ニッポンから戻ってきて数日経過 (original) (raw)

18日の夜に帰宅しました。

その後すぐ仕事が入っていて、それをクリア。

インヴォイス送ったり、食料の買いだしを済ませたり、もろもろ済ませ、昨日からホッと一息という状況になりました。

というわけで、少しメモ。

わずか1週間のニッポンでしたが、ほんとに楽しかった。

友人、先輩、後輩には世話になりまくり、心から感謝です。

40年以上ぶりに再会した人もいっぱいでした。

10年ぶりくらいかな?と思っていた人も、よくよく思い出してみれば16~17年ぶり。

前に会った時に生まれて間もない赤ちゃんだった子が、すでに17歳になっているそうなのですよ。

ええええっと驚いたことでした。

上野の不忍池の蓮の花

友人と待ち合わせをしていた文化会館 ベジャールのザ・カブキのポスターを見かけた

黒田記念館に入館

誰もいなくて快適だった。

上野駅前をちょいと入ったところの喫茶店で一息。

なんでも「今も残る昭和の喫茶店ベスト3」のひとつだそうな。

私が大学生だったころまでは、あっちにもこっちにも「喫茶店」ってのがありました。

予定通り歌舞伎も観劇

ま、人生において1回経験できたということで、私としてはもうこれで満足。

吉祥寺のまめ蔵でカレーを食す

おいしかった!

そういえば、金沢ではほとんど写真を撮らなかったなあ…。

駅の周辺、私の知る金沢とは全然異なる都会になってました。

14日、気温35℃を超える晴天のもとラグビーの試合観戦。

現役くんたち、かわいそうに。

暑いんで30分ハーフで行われました。

本来は毎年5月に行われる新潟大学との定期戦、創部75周年の記念行事と合わせて、例外的に9月に行われた次第。

病人・死者が出なくてよかった...。

その他メモ

以前聴いたアメリー・ノートンの講演のことは、ここ ↓ にもメモしておきました。

shohoji.hatenablog.com

彼女に「書く」ことを促した本の名前、その時はサラッと話されただけであまり解説されなかったので、私には後でそれらしきものを検索してもわからずじまい、きっと誰もが当たり前に知っている書物だったからだろうと、自分の無知を恥じておりましたが、先日FB上で見かけたラジオ・フランスの記事を見て、「ああ、≪リルケの若き詩人への手紙≫だ!」と気づいたのである。

めでたい。

www.radiofrance.fr

モジリアーニの自画像。15歳ころね。

Modigliani - Self-Portrait - 1899

すごく「いいな」と思った。≪ラ・ガルソンヌ≫

Trop rares les œuvres de Jeanne Mammen (1890-1976)

この画家さん、ブリュッセルの美術学校にもいたのね。

fr.wikipedia.org

フランスでは、政府の在り方にものすごい批判が集まってますね。

たしかに超右より、選挙結果では左派が多く得票したのに、それが全く反映されていない。

15年前まで社会党だったって大臣がひとりいるのみ。

スタート前から大騒ぎですねえ。

半年はもたないだろうという予想のようです。

www.rtbf.be

10月13日、ベルギーではコミューンの選挙です。

私はその頃ニッポンにいるので投票に行けません。

うちの上の階に住むディアナさんが、代わりに投票してくれるそうなので、今朝コミューンに行って「委任」の手続きをしてきました。

やるべきことを一つ終え、ホッとしましたわ。