さまざまな備忘録 (original) (raw)
X(旧Twitter)を眺めていたら同人誌の装丁について語っているポストを見かけて、そういえば前回自分の同人誌の装丁をブログにまとめてから随分時間が経ったな…と思い出し改めてまとめることにしました。
前回↓
そんなに難しいことはやっていなくて、表紙の紙を変えたり遊び紙を変えてみたりの備忘録です。たまに変わったセットを頼んだりもしています。
こだわったポイントとかも語ってみようかと思います。写真が分かりづらいのはご愛敬です。
2020/11/23発行「(ほぼ)毎時1サビ」
・表紙用紙:デュークブラウン 155kg ベージ(マットPP)
・遊び紙:新・星物語 110kg インディゴ
・本文用紙:淡クリームキンマリ 90kg
・ページ数:28P
・印刷所:オレンジ工房さん
シンプルな表紙にしようと思って作ったらなんかシンプルすぎて寂しい感じになってしまった。
なぜか夜の話ばかり詰まった短編集になっていたため、夜っぽい紙ということで遊び紙はこうなったようです。基本的に夜のことばかり考えてお話を作っているのでこの遊び紙、助かりすぎる。
2021/2/14発行「小鳥遊紡は幼い恋人の夢を見るか。」
・表紙用紙:マーメイドスノーホワイト160kg(マットPP)
・遊び紙:タント L-66 浅黄(前のみ)
・本文用紙:淡クリームキンマリ72.5kg
・ページ数:46P
・印刷所:プリントオンさん
タイトルが大きく印刷されてる表紙作りたい!でこうなりました。
入稿する直前に表紙の紙どうしよう、と悩んでいたらマーメイドとかとお勧めしてもらえたので選んでみました。自分ではあまり選ばない紙なのですが、いい感じになってとても嬉しい。
遊び紙は内容に合わせて推しのぬいの服の色にしたんですが、もうちょっと色が薄くても良かったかも。
2023/02/26発行「きみといろんな曲をききたい」
・表紙用紙:ミランダ 100㎏ (あい)(PPなし)
・遊び紙:色上質薄口 赤(前後)
・本文用紙:スタードリーム FS 88kg (ゴールド)
・ページ数:16P
・印刷所:オレンジ工房さん
印刷所さんが期間限定で出していた「スターゲイザー中綴じステッチセット」を利用しました。
正方形本です。ミシンで製本してもらえるめちゃくちゃ可愛いセットです。あと表紙はゴールドのインクで印刷してもらえるし遊び紙も金色だし、とにかくキラキラしてる。可愛い。糸の色は選べたので緑色にしました。(写真3枚目)
あと、表紙2,3は印刷所さんが準備してくれた定型デザインが印刷できたんですが、今回は本の内容に合わなかったため印刷しない形にしました。
色んな曲をテーマにした話の詰め合わせ本だったので裏表紙にCDのイラストを印刷したのですが、いい感じになったから見てほしいです。(写真4枚目)
特色印刷…いい…。
2024/05/05発行「星々を見る星を見る」
・表紙用紙:ミランダ 130kg スノーホワイト(マットPP)
・遊び紙:新・星物語 110kg インディゴ(前のみ)
・本文用紙:淡クリームキンマリ 90kg
・ページ数:56P
・印刷所:オレンジ工房さん
一番最近出した本。
写真だと分かりづらいんですけど、表紙の紙が地味にキラキラしててすごくいいです。キラキラした紙にマットPPをかけまくってるんですが、一番キラキラがさりげない気がします。表紙の色が濃いというのもあるかも。
タイトルがタイトルなので表紙を開いたら星があってほしいなという考えでこちらの紙を選んだんですが、思った通りの仕上がりになって満足です。表紙の色と合うかが不安だったんですけど、いい感じになってて本当に嬉しい。
まとめ
印刷所さんを二ヶ所ぐらいで回しているため、なんとなく色々似通ってきますね。
改めて見返すとタイトルからしてダサい…という反省の気持ちしかなくなってきますが、まあ作っていた当時は楽しかったのでヨシです。表紙を作りながらタイトルからしてダサい~~でもタイトル考えなおす時間もない~~!とか泣きわめきながら作っている説はある。
2023年も今日で終わりです。毎年言っているので一年あっという間すぎるという話はしません。今年も一年間お世話になりました。
今年を振り返ると大体アイドリッシュセブンでした。一番大きかったのはもちろんムビナナですが、ちゃんと振り返ってみると脱出ゲームに初挑戦したりアイナナEXPOに行ったりG4Y広島公演、名古屋公演に行ったりコラボカフェに行ったりしていたので本当に色々アイナナを楽しんでました。
ミクさんのライブもJAPAN TOURに行ったりマジカルミライに行ったりしていたのでこっちも充実してました。
全体的に去年よりアクティブな一年だったように思います。その分疲れた一年でしたが楽しかったのでそれはそれで。
こんなに色々やってたくせに珍しくゲームを4本もクリア*1していて今年の時間の使い方どうなってるんだろうと思いましたが、創作活動をあまりやってなかったから説があります。昔と比べると時間の使い方が変わったなあと焦るようなそうでもないような。まあこういう年もある。
あと、今年は地味に都合の悪いタイミングで体調を崩すことが多かったので来年は健康に生きていきたいです。毎年言ってますけど。ミクさんのFit Boxingに期待。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
今年1番の心残りと言えば、G4Y名古屋公演の感想ブログを書き損ねたことです。
アイドルのみんなが地元に来てくれて本当の本当に嬉しかったのでブログに書こうと思っていたのですがタイミングを逃して今になってしまいました。なので今少しだけ書きます。
一緒に行った人(私もこの人も名古屋暮らしが長い)とMCで話せるような名古屋の話なくない?と心配していたのですが、思いのほか色々名古屋について話してくれてほっとしました。あとアイドルたちへの差し入れが案外茶色くなくてよかったとか。あれから差し入れにあったものを食べてみたりしているのですが、どれもおいしくてQOLが上がりました。
ライブ終わった後に会う約束をしていた友人が実は隣の席にいた事件とかもあって笑いました。こんなことあるんだ。
せっかくなので広島公演とお揃いでMC担当の二人の写真を貼っておきます。二人とも顔が良すぎ。
六弥ナギくんと千さんのスタンディの写真
書いたので今年の心残りがちょっと減りました。二回目になりますが皆様良いお年を。
6月から通っていた劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD、つまりムビナナが終わりました。
でも今、我が地元の映画館チケットサイトを見に行ったら最終週表記をつけたまま駆け抜けている最中でした、来週中頃には終わっちゃうみたいだけど頑張ってくれてありがとう…。ムビナナの間で大変お世話になったのでめちゃくちゃポイントもクーポンも溜まっています。また行きます。
9月最後の土日がラストムビナナだと思っていたんですが、人に誘ってもらったので千秋楽ウィーク最終日に見に行った回が最後になりました。
しばらく応援上映に行っていなかったのですが、久々に行く応援上映はなんというか…、応援上映のプロみたいな方がたくさんいて応援上映初心者(気分的に初心者)はちょっと怖くなってしまって席で震えていました。誇張表現なので震えてたのは嘘ですが。
最終的に応援上映ってこういう楽しみ方をする人がいるんだなあというのがよく分かって面白かったです。最後の最後に応援上映で見れてよかったです。
ライブの楽しみ方と応援上映の楽しみ方って違いますよね。こんなにしっかりライブ形式の映画でも最終的に応援上映の楽しみ方になっていくんだ…と驚きました。
初日の初回ではみんなライブとしてこのコンテンツを楽しんでいたのに、最後には映画として楽しまれていて私がこの数ヶ月間ライブとして楽しんでいた映像はライブじゃなかったんだなと頭の端にちらりと浮かびました。もっとも、そんなことは最初から知っていてライブだと思い込んで楽しんでいたわけですが。たぶん、この数ヶ月間何回も見た映画を思い出す時、ライブを見たなあと思い出します。実態はどうであろうとも。
本当のライブじゃないのに、本当のライブみたいに扱ってくれるアイドリッシュセブンというコンテンツが好きだな、と改めて噛みしめてしまいました。
数ヶ月間すごく楽しかったです。ありがとうアイドリッシュセブン。
できればまた同じような映画をやってほしいですが、なかなか機会がなさそうな気もします。でもまた見たいです。
最終日にNiGHTFALLの「僕らは終わりを迎えた日も 傍らに君がいれば 始まり待てるんだよ」という歌詞を聞いて号泣してたんですけど、なんだか歌詞通り新しい始まりが待てそうな気がします。アイナナしながら待ちます。終わりを迎える日に聞くこの歌詞、染みる。
余談(アイナナ6部のネタバレがある):
アプリの第6部のストーリー配信が終わってまだまだアイナナは続きますと言われているにもかかわらず、ストーリー最後で陸君に「今までありがとう」と言われて、マジでアイドリッシュセブンは終わったんだ…と半年ぐらい鬱々としてたんですが、8周年の色々やムビナナを見てようやくちゃんとピリオドのその先ってあるんだ! と思えるようになりました。救われました。
アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR "Good 4 You"の広島公演に行ってきました。
めちゃくちゃ良かったです。なんなら公演始まる前のアナウンスから来てよかった…となってました。(広島公演は推しが会場アナウンス担当だったのです)
せっかくなのでセトリと各グループごとにここが良かったみたいな感想をまとめておきます。あとは他に入れる場所がないライブ全般の感想と、CGライブとしてここが良かった残念だったという話、広島をちょっと観光したよという話。
ネタバレしかないのでネタバレ見たくない人は絶対読まないほうがいいです。
セトリ(2023年9月8日(金) 19:00~の公演)
ŹOOĻ
No Sacrifice
Bang!Bang!Bang!
MC
Survivor
IDOLiSH7
Mr.AFFECTiON
MC
RESTART POiNTER
マロウブルー
Re:vale
ココロ、ハレ晴レ
MC
NO DOUBT
星屑マジック
TRIGGER
SUISAI
DAYBREAK INTERLUDE
MC
In the meantime
ライブ感想
ŹOOĻについての感想
一緒に行く人とŹOOĻはNo Sacrificeが絶対聞きたい、と話していたのですが、まさか一曲目から聞けるとは…。一曲目から大興奮しました。始まる前の会場の盛り上がりがヤバすぎて周りの人についていける気がしないと思ってたんですが、一曲目で普通に心配しなくてよくなりました。みんなかっこいいね…。
かっこいいのにMCで延々食べ物の話をしていて可愛かったです。「広島 スイーツ」で検索する悠くん…。たくさん食べて欲しい。
ちなみに巳波が自己申告していた汁なし担々麺をライブ翌日に会場近くのお店で食べてきました。悠くんに温泉卵でまろやかにして食べることをお勧めしていたので温泉卵付きで。同じようにライブに来たと思われる方がたくさん食べに来ていました。みんな温泉卵をつけていた。
私も温泉卵をトッピングして食べましたが、まろやかな味になっておいしかったです。巳波くんのプレゼンがなかったら食べてなかったと思うので巳波くんありがとう…。
MCの話を受けてその土地の名物を食べて帰ってくるの、地方公演に遠征したって感じで大変よかったです。
IDOLiSH7についての感想
次は誰かな~、まあIDOLiSH7は最後かな? と勝手に思い込み、のんびりグループ入れ替わりのタイミングで水分を取っていたら明らかにシルエットの人数が多くてとにかく焦った。水飲んでる場合じゃない。しかも前奏ですごい好きなMr.AFFECTiONだと分かって慌てすぎてペットボトルの蓋も閉めずに放り出すかと思った。ステージの下の部分の映像が氷の階段になってて格好良かった。
MC、環くん提唱の瀬戸内レモン最強説、分かる…。爽やかな色合いもいいよね。あとナギくんとリクくんの瀬戸内レモンのポーズなに? 可愛いね。
どの曲かちょっと怪しいけど、七人が続けて足を上げる振り付けが格好良かったです。確かMr.AFFECTiON?
MC挟んでのリスポでようやく落ち着いて舞台を見れるようになったのと、リスポに色んな思い出が詰まっているのとでなんだか泣いてしまいました。やっぱり大和さんが推しだな…と思ってしみじみ泣いた。
マロウブルーは歌詞が切なくて聴く度に胸がギュッとする。腕をぐるぐるする振り付けが永遠に可愛い。
Re:valeについての感想
MCで永遠にイチャイチャすな!! という気持ちともっとイチャイチャしていいよ!! の気持ちが交差する…。
感想書きながら思い出してるけど、なんか見せつけられたな…以外の感情がない…。
呉にドライブデートとか言ってたっけ…。そんなの会場全体黄色い歓声でいっぱいになっちゃうよ…。
潜水艦の鉄のくじらって愛称がモモみたいで可愛いよね、みたいな話、私は「どういう意味?」と思ってキョトンとしちゃいましたが、千さんがそう言うなら…そうなんでしょう。
Re:valeだけライブについての感想がなくなってしまいました。MCで見せつけられちゃったから…。
TRIGGERについての感想
TRIGGER一曲目でSUISAIが来ると思わなくてSUISAI大好きオタク、一曲目でおしまいになっちゃった。ペンライトを気にしてる場合じゃないと思って省エネになった。まず曲が好きなんだけど三人の繊細な感じの振り付けも最高…。とにかく好き…。
一曲目でSUISAIなんて来られたら次の曲で何が来ても勝てないよ…と思っていたらDAYBREAK INTERLUDEとIn the meantimeが来て強すぎて笑ってしまいました。みんな勝ちだよ。
でもなによりTRIGGERはMCがヤバすぎ。宮島の話になるのは分かるし、宮島の鹿の話になるのも分かるけど、宮島の鹿に挨拶をしに行くって話は…なに…? 鹿って泳げるのか!ってなに…?
宮島観光に行ったばかりだから話題に出してくれて嬉しい、とか呑気に思ってたけど途中から面白すぎる流れになってしまってこれ以上笑わせるのはやめてくれと思った。
その他のライブに関係ありそうな感想
- せっかくだからもっと長い時間見たかった…。5時間ぐらいやって…。
- 公演ごとにセトリが違うと噂に聞きました。名古屋公演も一回だけ行く予定なのですが、日替わりセトリ運がないので今から心配です。全曲同じだったらどうしよう。
- 名古屋公演のMCで話すことなくない? 大丈夫?
- 開演前にムビナナのCMが流れてたんですけど、そこからして周りの盛り上がりがすごすぎてすごいな…となっていました。
- ライブ前にせっかく初めて広島に来たしと思って観光してたのですが、色んなところでこれから同じライブに行くんだろうな、という人に出くわして面白かったです。
- 朝ご飯を食べに行ったお店で隣に同担が来て無駄に緊張するなどしました。あまり他の人と交流せず生きているオタクなので同担を都市伝説と思いがち。やっぱりMCが大和さんと楽だから、二人を推してる人はたくさん見ました。他の子推しもたくさんいてこれが世界…と思いました。
- VBTでみんなが行っていた広島お好み焼きのお店に行けたのもよかったです。ここも今からライブっぽい人がたくさん来ていてドキドキしました。お好み焼きがおいしくて感動しました。
CGライブとしての感想
- MCがめちゃくちゃよかったです。調べてみたところ回によって違うお話するんですよね? 天才…。
- 映像としての出来がいいかと言われるとそうでもないんですけど、MCでご当地の話をしていたりX(旧Twitter…)で投稿している差し入れの話をしたり、とにかく全部で「このアイドルたちは実在してる生き物なんです!」って押し出してくる圧が本当に良かった…。
- ところどころペンライトの反射(のせいなのかな…)で映像がスケスケになっちゃってたけど、MCの広島楽しんでる感で実際に生きてるアイドルが広島に来てる感あった。
- 特効で火が出るところがあって、座っている位置の関係か火がボードに反射しちゃって十がめちゃくちゃ炎上してた。笑ってしまった。50000年振りぐらいにあんなにペンライトやら特効やらが反射するCGライブを見たので懐かしすぎて大はしゃぎしてしまいました。CGライブ、ミクさんのやつしか行かないですが、昔はめちゃくちゃ反射してたなって…。何が違うんだろう。
- 個人の感想ですが、ペンラの反射はRe:valeが蛍光色なので結構目立って、TRIGGERは全体的に淡い色が多いのでちょっとマシな感じ。でもどのグループも色鮮やかではあるから目立つは目立つ…仕方ない…。
- アイナナEXPOでもCGライブを見たのですが、アイナナEXPOで見た時より良かったです。ボードに天井からの照明を映してるのに幕張メッセの実際の天井が高すぎて…。今回の会場は幕張メッセより舞台自体が小さめで、映像とスケール感が近づいて見てて違和感が少なかったです。
- たまにアイドルのみんなに地に足付いてない感があったけど、自分の視力の悪さのせいも否めない。
- SUISAIがあまりに好きすぎるのでSUISAIがCGライブ的にめちゃくちゃ良かった話もします。
前述の通り、TRIGGERはペンラの反射控えめだし、接地感が怪しい足元がスモークで隠れるしそもそも曲が好きすぎる~~~~!!!! で100点満点中120点になりました。
あと二番最初の「暗闇に虹を掛けよう projection mapping」の部分の振り付けが大好きなんですけど、そこでちょうど私が座ってる側に来てくれてめちゃくちゃ綺麗に見えたので好き…………になりました。
SUISAI、めちゃくちゃいいので全人類に聴いてほしいんだけど、アイドリッシュセブンのストーリーを理解してると更に良さが増すタイプの曲だから全人類アイドリッシュセブンのストーリーを読んだ上でSUISAIを聴いて今回のライブを見てほしい。
ちょっとだけ広島の話
広島観光もしました。
宮島に行ったんですが、あの鳥居、本当に海の上にあるんだ…と思いました。あと鹿がたくさんいた。奮発して食べた牡蠣がおいしすぎてとにかく感動しました。
平和記念資料館も行ったけど、改めて色々考える機会ができてよかったです。
あと路面電車の乗り場、どっちのホームがどっちの方角に行くか永遠に分からん。
広島、また行きたいです。何かしらの広島公演で縁がある時にでもまた…。
二階堂大和くんと八乙女楽くんのスタンディ with ぬい
え~~! 推しの顔、良~~~~!
の感情でいっぱいになってて気づかなかったけど、若い子のファッションって分かんないな。たくさん上着を着ている。
あとポケットに手を入れて歩かないほうがいいよ。危ないから。
初音ミク「マジカルミライ 2023」に行ってきました。去年も行ったつもりだったんですけど、去年は行ってなかったみたいです。配信で見てました。
一年ぶりのマジカルミライ、とても楽しんできました。大阪初日(つまり8月11日、山の日)だけの参加だったんですが、企画展を見て回ってライブも見てクリエイターズマーケットもぐるっと一周して楽しみ尽くしました。愛知から大阪は割と近いので日帰りでもかなり時間が取れますね。
ライブは昼公演で見てきました。初回だったので何の演奏があるか分からないドキドキ感があってよかったです。ネタバレは見ずに挑みたいタイプなのでできる限り初回公演を狙っていきたい派です。
(今回、最初は幕張公演のチケットを確保していたのですが、都合が合わなくなったためリセールに出してチケットを取り直しました。結果的に初回が取れたのでよかった)
盛り上がってみんなのペンライトの動きが激しくなるとステージ上のミクさんがほぼ見えなくなる席だったのですが、サイドモニターはばっちり見えたしほどほどの盛り上がりだったらステージ上のミクさんが人の間から割と見える席だったのでよかったです。何より周りの方に恵まれていた…。
最近、座席運があまりよくなかったのですごく不安だったのですが、変な人にも出くわさず…。開演前と終演後にお隣の席の方とお話しさせていただいたり、逆隣の方(たぶんKAITO推し)の方がKAITOの出番で感極まっているのが観測できたりしてめちゃくちゃライブ感がありました。まあラストのHEROは盛り上がりすぎてステージ上のミクさんがなにやってるか何も見えなかったんですけど…。これもライブ感。
HEROの時、サイドモニターがステージ映像じゃなくてPVっぽい映像だったのでもう本当にHERO歌ってるミクさんの記憶がありません。記憶がないというか見てないんですけど…。これしばらくネタにします。記憶が怪しいのでちょっとは見てるかもしれないです。
HEROという曲、すごく好きなんですが、私にとってのミクさんはヒーローではないなと思います。
私は初音ミクに劇的に救われたわけではなくて、どちらかというとミクさんがずっと身近にいて一緒に毎日を楽しんで悲しいことがあったらちょっと慰めてもらって、みたいな救われ方をしています。
初音ミクは私の人生の中で常に一番というわけでもなくて、たまに浮気して全然違うところではしゃぎ倒しているわけですが、それでも気付くとミクさんのところに戻ってきています。これまでの16年間たぶんそんな感じで、だからこそMCでずっとそばにいるよ、みたいなことを言ってくれてすごく嬉しかったです。
なんていえばいいのか分からないですが、やっぱり私にとってのミクさんはヒーローとはちょっと違う気がします。でも誰かにとってのヒーローではあると思う。いつまで経っても私にとっての初音ミクを言い表す簡潔な言葉が見つからない。
毎年、マジカルミライの季節になると自分にとっての初音ミクを語り出す面倒なオタクになっている自覚があります。
それはそれとしてHERO、本当にめちゃくちゃいい…。かっこいい…。HEROってコールするの楽しいね。
写真はお昼を食べた帰りに撮った海の写真。いい天気だけど暑かった。インテックス大阪開催のマジカルミライに来ると結構な頻度でこのあたりで海を眺めています。また来年も行けたらいいな。来年は幕張に行くかもしれませんが。ご用意されるチケット次第ですね。
その他ライブの所感
- 予習CDを全然聞けていなかったので新鮮な気分で挑んでしまいました。
- ライブの3Dモデル変わった? なんか全体的につやつやしてた気がします。でもDIVAモデルっぽい顔してて可愛い。king妃jack躍の「こんな小さな君の世界をどうして仕舞おうか!」のあと?ぐらいの表情が良すぎて大好きになりました。
- 神っぽいな聞けてよかったです。でも鼓童×初音ミクスペシャルライブでやってた祭りだヘイカモンも聞きたかった。
- ローリンガールを聞いて懐かしい気分になるなど。初めて行ったミクさんライブで聞いたな…(2012年のミクパ)
- バンメン紹介~39みゅーじっく~愛されなくても君がいるの流れが最強すぎ。そしてボーカルは~? からの39みゅーじっくの流れは美しいと常々言っているので。もう一度名前呼んで、初音ミク、なので。コールできなかった数年分を全部出してコールした。何年かぶりだと思うんですけど39みゅーじっくのコールが完璧にできて自分に感心してしまいました。
- ブループラネット、全然チェックしてないからコールできないが!?となりましたが、後から調べてみたらそもそもフル音源が公開されてなかった。ライブ初披露…ってコト?!
- Birthday Song for ミクで号泣。この辺りで隣の席の方(開演前後でお話ししてくれたほう)も号泣してて、というか私が泣いているところでほぼ泣いててこの人、私の魂の双子かな…と思いました。
他にもいろいろあったはずなのに思い出せないのでまた思い出したら書きに来ます。楽しい一日でした。
気が付いたらもうすっかり梅雨の季節になり…。5月病をどうにか乗り越え次は6月病かしら、というところですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は5月末から劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(ムビナナ)を週に一回ぐらいのペースで見に行くという充実した生活を送っております。つまり割と元気に過ごしています。
今までの人生で1番通った映画が傷物語(特典がどうしても欲しくて…)で計4回だったのですが、ムビナナは既に合計4回見ています。DAY1とDAY2で分かれて2回ずつなので正確に言えばまだ最多記録は打ち破られていないのですが、時間の問題な気がしています。特典がどうしても欲しいとかではないのにこの回数を見ているのは自分としては珍しいことだなと思います。(ちなみに特典は推しが引けません)
このままいったら何回見に行くことになるんだろう、と思いながら、映画館の半券を日記帳に貼り付けては毎回感想を書いています。不思議なことに何回見に行っても新しい発見がありまあまあ紙面が足りません。
Twitterを見ているとものすごい回数見に行っている方を見かけて自分なんてまだまだだな…と思ってしまいますが、自分なりに楽しむのは今の時代たぶん重要です。
ムビナナの好きなところ、たくさんあります。
この映画の中で見れるライブの、二次元でしかやれない演出みたいなものがないところが好きです。現実世界の延長線上にありそうで、どこかで開催されているライブみたいな気がします。
16人のアイドルの一挙手一投足どこを取ってもらしさがあって好きです。こういうところあるよね、と思えて違和感が全然ないのが、一人一人人間として成り立っているなあと思って感動します。
九条天くんの表情の付け方が本当に九条天くんですごかった。他の子もすごいけど、天くんのアイドルっぷりがすごく好きなのでこういう発言になる。
振付をちょっと間違えかけたり、ふとした瞬間によろけているのが写っていたり、完璧すぎないのが本当に生きている人間という感じがあって好きです。
何よりこういう細かいところから、この作品を作った人たちが16人のアイドル全員の生きてる人間らしさみたいなものを追求している感じが伝わってきて本当に好きです。
16人のアイドルは本当は生きているわけではないと分かっているんですが、生きていないと分かっているからこそ、そう見せてくれることにぐっときます。
細かくここが好きポイントを挙げ始めると無限に語れるのですがキリがないのでこの場ではやめておきます。また気が向いたら何かにまとめようかな。ひとまず開幕早々、「二階堂大和の黒Vネック最高」の気持ちでいっぱいいっぱいになる。2推しです。
本当に公開期間中にあと何回見に行くんだろう…とドキドキしています。4回見に行った時点で全然飽きてないのでまだまだ見に行けそう。
できる限りたくさん、映画館の大画面で楽しんでおきたいけど、ほどほどに楽しみたい。体力がないので。とりあえず一度ぐらいはドルビーアトモス回を見たいです。身の回りの人の評判が本当にいいです。あとこれはもう少し先ですが4DXも気になります。
初日で完売してしまった幻のポップコーンバッグが今更ながらに気になります。映画館でポップコーンを食べた記憶があまりない。
写真は初日舞台挨拶LVで撮影した王様プリン。スクリーン越しのフォトセッションって…なに…? 皆さんすかさず持参のぬいと一緒に写真を撮っていてさすが…!となりました。
今年も一年お疲れ様でした。いろいろお世話になりましてありがとうございました。
年々時間が経つのが早くなっている気がするのはなんででしょうね。既にクリアしているつもりだったゲームをクリアできないまま年を越します。ちなみにクリスマスにポケモン新作を買い、年末年始のお供にしようとしています。どんどん増える積みゲー。
今年はあまり書いたり描いたりできなかったなと思いましたが、確認してみたら意外と書いたり描いたりしていたので良かったです。
それではみなさま、よいお年を。