20240815 岸田後継を読む (original) (raw)

読むなんて大それたタイトルをつけましたが自分には読みようがないので気になる識者の読みを記しておきます。備忘です。

副島隆彦さん。岸田は日銀の利上げを黙認し国際金融資本に大損させたから排除されたとの見立て。NYのディープステートは健在で今でも日本政治を牛耳っているとの前提です。後継は順当なら小泉進次郎(父親がモロDS走句)、日本の官界が反駁すれば石破茂との予想です。

藤井聡さん。次の政権は積極財政と安全保障がポイント。茂木、小泉、石破、河野は緊縮財政派で安全保障にも関心薄。消去法で高市しかいないだろう。

藤原直哉さん。大きなシナリオはトランプQ米軍の作戦。イスラエルを潰すにはネタニヤフが大悪人を演じるしかなかった。彼のおかげでイスラエルの本性が世界に知られた。日本も闇を全部表に出して既存勢力を滅ぼすはず。とすれば国富をアメリカに注ぎ込んだり外資に日本を乗っ取らせたり宗教団体と政治を絡めたり皇室をめぐるインチキに関わったり、暴かれる闇に全て関わっている人物を大悪党として立てないといけない。だから大方の予想に反して麻生が選ばれる可能性あるぞ。彼は先日渡米してトランプに会っているし。ホワイトハウスの鍵と称するレプリカを渡された。ネタニヤフも、あれを渡されて、今こうなっているからね。

Dr.Shintaro Sawayamaさん。アメリカもイスラエルも終わっている。これからの日本はロシアとの関係を再構築することが必須。入国禁止にされた林芳正高市早苗ではダメ。意外に菅義偉があるのではないか。

日本の報道では、岸田が総裁選に出ないことを決めたのは、自身は出たかったが有権者の声をよく聞いている長老たち(誰だろう?)から説得されて、自分が出たら自民党が持たないとされて諦めたと言うストーリーになっています。違和感ありますね。日本の首相は自民党が決めるという前提が正しいのかどうか。少なくとも統一教会創価学会、そして米国(ディープステート、米軍)の意向が全く反映されないということがありうるでしょうか。

と考えると藤井さんとSawayamaさんの見立てはちょっとナイーブかなという感じがしてきます。副島さんと藤原さんの見立ての違いは、NYのディープステートとかが現在でもトランプQ米軍の攻勢にも拘わらず独立で健在かどうかにあるようです。副島説は、まだまだディープステートは強いぞ、影響力あるぞというもの。藤原説は、もう終わっているのだ、全てはトランプQ米軍のシナリオで動いているのだ。後は世界の人々に真実(イスラエルの、日本の)を明らかにする「映画」を上映するだけなのだ、というもの。

一般報道でもネタニヤフと腹心(とされた)ギャラント国防省の不仲説が出てきました。ネット上ではゼレンスキー退陣説(アメリカが排除)もあります。やはり11月の米大統領選に向けて色々進むのでしょう。ということは、日本国内だけ見ていても日本の政治はわからない。私は、誰が総理になろうとも、麻生周りの地雷が破裂させられるという藤原さんの見方がいちばん気になります。