首相の一日 (original) (raw)
7日、首相は小池百合子東京都知事や財務相、官房長官と面会。その後、アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）推進のための関係省庁会議に出席。夜には党全国幹事長会議や地元関係者との会合にも参加し、活発な一日を過ごした。
日本経済新聞 朝刊 政治・外交 (4ページ)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83962870Y4A001C2PD0000/
▽8時52分 東京・赤坂の衆院議員宿舎発。55分 官邸。報道各社のインタビュー。
▽9時3分 橘官房副長官。
▽11時35分 有馬外務省北米局長、増田防衛次官。
▽13時2分 衆院本会議。
▽15時36分 加藤財務相、林官房長官。38分 衆院本会議。
▽18時14分 官邸。34分 アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）推進関係省庁会議。51分 党本部。53分 小野寺政調会長。
▽19時1分 党全国幹事長会議に出席し、あいさつ。53分 東京・銀座の焼き鳥店「銀座鳥繁」。地元関係者の会合に出席し、あいさつ。
▽20時12分 公邸。24分 青木官房副長官。
6日、首相は党本部で森山幹事長や小泉選対委員長と協議を行った後、衆院選用の動画撮影に参加し、選挙準備を進めた。また、公邸にて橘官房副長官や小野寺政調会長とも面会し、党内の結束と選挙対策に向けた意見交換を行った。
▽12時59分 党本部。
▽13時1分 森山幹事長、小泉選対委員長。
▽14時7分 報道各社のインタビュー。19分 東京・四谷の「イメージスタジオ109四谷スタジオ」。衆院選用の動画撮影。平井党広報本部長同席。
▽16時35分 公邸。58分 橘官房副長官。
▽18時22分 小野寺政調会長。45分 橘副長官。
参考記事https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83935500X01C24A0PE8000/
10月5日、首相は石川県の豪雨と能登半島地震で被害を受けた輪島市や珠洲市を視察し、被災者との意見交換を行った。坂井防災相や馳石川県知事が同行し、被災地の現状を確認した後、支援策についての要望書を受け取った。また、東京に戻った後、党幹部と会合を開き、復興支援策について協議した。
▽8時45分 空自輸送機で能登空港。坂井防災相同行。馳浩石川県知事出迎え。
▽9時35分 同県輪島市の豪雨による住宅流出現場。視察。防災相、馳知事同行。
▽10時 同市の能登半島地震による火災現場「輪島朝市」前。視察。防災相、馳知事同行。26分 同市の仮設住宅。浸水の被害状況を視察。被災者と意見交換。防災相、馳知事同行。
▽11時1分 同市立鳳至小学校。避難所を視察。被災者と意見交換。防災相、馳知事同行。58分 能登空港。休憩。
▽12時56分 同県珠洲市立上戸小学校。浸水した校内の仮設住宅を視察。防災相、馳知事同行。
▽13時51分 同市の土石流災害現場。視察。防災相、馳知事同行。
▽14時2分 同市立大谷小中学校。避難所を視察。被災者と意見交換。防災相、馳知事同行。41分 馳知事から要望書受け取り。あいさつ。46分 報道各社のインタビュー。
▽16時24分 能登空港。
▽17時24分 空自輸送機で空自入間基地。
▽20時13分 党本部。19分 森山幹事長、小泉選対委員長、赤沢経財相。
▽21時45分 報道各社のインタビュー。50分 衆院議員宿舎。
参考記事： 【首相官邸】5日：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83929390W4A001C2EA3000/
令和6年10月4日、首相は閣議や国会開会式、衆参両院での所信表明演説を行い、多くの要人と面会するなど、終日多忙なスケジュールをこなした。
経済界の代表者からの提言書受け取りや「プライムニュースの集い」への出席も含まれ、政策の推進に向けた一日が展開された。
▽9時2分 閣議。
▽11時8分 八木環境副大臣。31分 次官連絡会議。
▽12時38分 国会。55分 城内経済安保相。
▽13時1分 第214国会開会式。12分 官邸。52分 国会。
▽15時1分 参院本会議。所信表明演説。41分 官邸。報道各社のインタビュー。58分 青木官房副長官、秋葉国家安全保障局長、森補佐官、市川官房副長官補、小林内閣広報官、山田アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）担当大使、外務省の船越外務審議官、鯰アジア大洋州局長、中村南部アジア部長、中村地球規模課題審議官、三村財務官、渡辺農水審議官、経産省の松尾経産審議官、荒井通商政策局長、畠山資源エネルギー庁次長。
▽17時 坂井防災相、橘、青木、佐藤各官房副長官、森補佐官、阪田官房副長官補、長橋復旧・復興支援総括官、高橋内閣府政策統括官、山下中小企業庁長官、角倉環境省環境再生・資源循環局次長。36分 十倉雅和経団連会長、小林健日本商工会議所会頭、新浪剛史経済同友会代表幹事から提言書受け取り。
▽18時2分 原内閣情報官。34分 東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」。宴会場「オーチャード」で「プライムニュースの集い」に出席し、あいさつ。51分 東京・赤坂の衆院議員宿舎。
10月3日、首相は終日忙しいスケジュールをこなした。朝は臨時閣議の後、エマニュエル駐日米大使との会談や防衛省幹部との打ち合わせ、午後には皇居での内奏・副大臣認証式に出席。その後も官邸での会合や報道各社との懇談に応じるなど、多岐にわたる要職との面会を続けた。
▽8時15分 東京・赤坂の衆院議員宿舎発。19分 官邸。22分 小野寺、松本正副政調会長。
▽9時1分 臨時閣議。36分 赤沢経財相。
▽10時14分 エマニュエル駐日米大使の表敬。
▽11時21分 秋葉国家安全保障局長、外務省の岡野次官、鯰アジア大洋州局長、大和防衛省防衛政策局長。
▽12時2分 森山幹事長、小泉選対委員長。
▽13時10分 防衛省の増田次官、吉田統合幕僚長、森下陸上幕僚長、斎藤海上幕僚長、内倉航空幕僚長。28分 平井党広報本部長。
▽14時11分 皇居。内奏、副大臣認証式。
▽16時43分 官邸。
▽17時3分 副大臣と記念撮影。11分 副大臣会議。50分 政務官に辞令交付。
▽18時3分 政務官と記念撮影。8分 政務官会合。22分 林官房長官、森補佐官、阪田、市川両官房副長官補、外務省の船越外務審議官、中村南部アジア部長、石月国際協力局長、寺田国交審議官。
▽19時3分 藤原文科次官。31分 新聞・通信各社の論説委員らと懇談。57分 在京民放各社の解説委員らと懇談。
▽20時24分 内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談。
▽21時48分 報道各社のインタビュー。59分 東京・赤坂の衆院議員宿舎。
2024年10月に発足した石破茂内閣の支持率が、日経新聞とテレビ東京の緊急世論調査で51%に留まりました。これは、岸田文雄政権が発足した際の支持率59%を下回り、過去20年の政権発足時支持率の中でも最も低い水準です。この結果から、国民の期待と現実の間には温度差があることがうかがえます。
支持率が51%である一方、「支持しない」と回答した人は37%に上り、支持が圧倒的という状況ではありません。しかし、石破首相の「人柄が信頼できる」と答えた人は49%と最も多く、個人的な信頼感は一定の評価を得ています。その他の理由としては「安定感がある」(18%)、「自民党中心の内閣だから」(15%)などが挙げられました。
興味深いのは、内閣や自民党の執行部の「顔ぶれ」に対する評価が割れている点です。「評価しない」と回答した人が44%で、「評価する」32%を上回る結果に。このことは、政策の具体性や人事に対する不満が根強いことを示していると考えられます。
さらに、石破首相が9日に衆議院を解散し、27日の総選挙に踏み切ることを表明しました。これに対しても、世論は割れており、44%が「適切だ」と支持する一方、45%が「適切ではない」として反対意見を示しました。この拮抗した状況の中で、石破内閣は総選挙をどう乗り越えるのかが注目されています。
また、立憲民主党の新代表、野田佳彦氏への期待も高まりつつあり、「期待する」が51%と半数を超える結果となりました。これは立民が新たなリーダーシップのもとで政権批判の受け皿として期待されていることを示していると言えるでしょう。
世論調査によると、現在の政党支持率は、自民党が41%、立憲民主党が11%、日本維新の会が5%、無党派層は29%でした。9月時点では、自民党37%、立民9%、維新5%、無党派層34%という状況で、自民党の支持がやや回復していますが、無党派層が依然として大きな勢力を持っています。
これらの結果からは、石破内閣が国民から一定の信頼を得ているものの、支持は盤石ではなく、今後の政策運営がカギとなることがわかります。特に、総選挙を前にして、各党がどのように無党派層の支持を得るかが注目されます。
まとめ 石破内閣の支持率は51%と、岸田政権発足時を下回る結果に。今後の政策運営や総選挙が内閣の支持を左右する重要なポイントとなるでしょう。また、立憲民主党の野田代表に対する期待が高まっており、野党の動向にも注目が集まっています。
参考記事：石破内閣の支持51% 岸田政権の発足時下回る 本社世論調査 - 日本経済新聞
2024年10月2日、石破茂首相はバイデン米大統領、尹錫悦韓国大統領、アルバニージー豪首相との電話会談を含め、多忙な一日を送りました。安全保障や外交問題に関する打ち合わせを次々とこなす一方、国内では記帳や参与への辞令交付を行い、内外の課題に対応しました。
▽8時5分 バイデン米大統領と電話。
▽9時1分 報道各社のインタビュー。13分 東京・三番町の宮内庁分庁舎。寛仁親王妃信子さまへの就任の記帳。28分 東京・元赤坂の赤坂御用地。仙洞御所、秋篠宮邸、三笠宮東邸、三笠宮邸、高円宮邸で就任の記帳。
▽10時8分 東京・東の常陸宮邸。就任の記帳。23分 衆院第2議員会館。52分 官邸。
▽11時22分 小島内閣危機管理監、秋葉国家安全保障局長。46分 国家安全保障局の局長、鈴木次長。54分 国家安全保障局長。58分 全国証券大会向けビデオメッセージ収録。
▽12時31分 衆院第2議員会館。32分 衛藤征士郎元衆院副議長。42分 官邸。
▽13時 飯島、村井、山崎史郎、石川、山崎重孝、神田、川上、林崎、間宮各参与に辞令交付。林官房長官同席。58分 国家安全保障局長、外務省の岡野次官、船越外務審議官。
▽14時22分 国家安全保障局長、外務省の次官、船越外務審議官、中村南部アジア部長。46分 外務省の船越外務審議官、鯰アジア大洋州局長。
▽15時 国家安全保障局長、外務省の船越外務審議官、アジア大洋州局長。15分 韓国の尹錫悦大統領と電話。34分 福本拉致問題対策本部事務局長。52分 「資産運用フォーラム」の会合向けビデオメッセージ収録。
▽16時45分 オーストラリアのアルバニージー首相と電話。
▽17時 拉致問題対策本部事務局長。49分 植田和男日銀総裁と会談。
▽19時29分 報道各社のインタビュー。43分 東京・赤坂の衆院議員宿舎。
▽21時27分 公邸。
▽22時54分 主要7カ国（G7）首脳電話協議。