全国翻訳ミステリー読書会 (original) (raw)

こんばんは!
いつも本の紹介をしていますが、今日は全国翻訳ミステリー読書会について語りたいと思います。
正直ミステリー愛好家は身近にはいません。たまにいると国内の作家のファンだったりしますので日本のミステリーの品質の高さはよくわかりますが、私は外国の作品が読みたい。映画も洋画の方が好きですし自分でも理由がわからないのですが、外国の小説が好きなんです。妹なんかうちに来るとお姉ちゃんの人殺しの本が毎回増えていると文句を言うし、確かに「なんとか殺人事件」多いかも。
さて、読んだらその感想を語りたい。できればネタバレを気にせずに、というわけで身近に見つけることができない同じような翻訳ミステリー好きに会いたいな、と思っていました。そこで見つけたのが全国翻訳ミステリー読書会で、去年の六月に迷いながらも初めて参加してみました。確かにプロの方(翻訳者や出版社の方)の参加が多く気が引けましたが、まあおばさんはずうずうしいしので好き勝手に語ってみました。課題本を読んで感想を好きに語ればいいというコンセプトにありがたく甘えました。コロナの影響でオンラインが多かったし、対面とオンラインの両方のハイブリッド型もありますので、地方のオンラインも一回参加しました。
参加してよかったことは、自分が読まないジャンルに挑戦できたことと、自分が好きなジャンルだけど知らなかった作品を教えてもらえたことです。後ね、新刊書も二冊もらえました。ありがとうございます。それと、自分が大好きだけど、誰とも話せなかった作品について思う存分語れたことだと思います。今まで参加した読書会の課題書の作品名を多少挙げますね。
「境界の扉 日本カシドリの秘密」エラリー・クイーン
「クラーク・アンド・ディヴィジョン」平原直美
「グリーン家殺人事件」S・S・ヴァンダイン
「すべての罪は血を流す」S・S・コスビー
ネイティヴ・サン」リチャード・ライト
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」アンディ・ウィアー
「幽霊屋敷」ジョン・ディクスン・カー
お休みなさい。これからもよろしくお願いします。2024/9/25