秋の双六岳界隈 (original) (raw)
飛騨側から日の出の槍・穂高
・9月25日~26日と北アルプス双六岳2,860mに娘と登ってきました。コースは、新穂高~小池新道~鏡平小屋~双六岳(すごろくだけ) 双六小屋泊り のピストン。
1日目は晴れから曇りで、2日目は雨でしたが風もなく、山頂にも立つことができロングの山歩きを楽しむ事ができました。
67歳で1日目登り10時間40分歩く事ができたのが何よりも嬉しい結果でした。
◎カーボローディング
8月の白馬岳でシャリバテを起こしましたが、今回は5日前から酒や糖分を絞り3日前からコメなどの炭水化物をしっかり摂って筋肉にエネルギーをため込みました。 当日は山小屋での夕食までに、4時の朝食:おにぎり3個とシュークリーム、7時にパン3個、10時にパン3個、12時過ぎにラーメン食べ、しっかり食いまくって10時間超を歩き通すことができました。 (パンはコンビニの袋詰めがGood)
◎携帯電話のキャリア変更
前回まで「UQモバイル」だったので山では「圏外」が多かったので、docomo回線の「ahamo」に乗り換えて臨んだのですが、なんと双六小屋では(娘の)「ソフトバンク」がバンバン繋がり、「ahamo」は圏外。がっかりでした。 ただ、山では一般的に「docomo」が強いですね。
山での位置情報は、「yamap」アプリのGPSが使えるので「圏外」でも安心です。
◎双六小屋での食事
新型コロナ感染症対策で食堂はアクリル板で一人一人仕切られ、黙食ですのでさみしい限りです。早く落ち着きますように。
小池新道の登り
葉はまだ色づいていないナナカマド。
鉄板の風景 鏡平より槍ヶ岳 これは素晴らしかった。
箱庭のような鏡平(鏡平山荘)
若干の紅葉の道を行く。
風に揺れる「チングルマ」
双六岳の通称「滑走路」 天気がいいとこの先に槍ヶ岳がバーンと見えます。
無事下山。高山の「国八食堂」の豆腐焼とホルモン焼き。定番の締め。
2日目は雨の中を下山。でも鏡平から大迫力の槍穂が拝めて大満足の山旅でした。