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野村弘樹「パワプロ」は子供に勝てず「動体視力上げないと…」

11月3日、「eBASEBALLプロリーグ 2019シーズン ローソンeオープニングシリーズ」が開幕した。

解説には、かつて横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)でプレーした、野村弘樹(50)さんが登場。

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野村さんは1992年、1995年に開幕投手を務めたが、当時について「前の日は寝られない。そのなかでいかにして自分のパフォーマンスを出すか、3時間どう集中して戦うかということに意識して取り組んだ」と、重圧感と戦ったことを振り返る。

緊張とはどのように向き合ったのか。

「始まっちゃえばやるしかない、そういった思いで前の日は過ごしていた。これをやれば緊張がほぐれるというのはないし、受け入れてやっていくしかないと。緊張したくないと思うと辛くなるけど、したっていいと思うと楽になる」

同リーグは、家庭用ゲーム「パワプロ」を用いて行うリーグ戦。野村さん自身も、息子と一緒にパワプロをやるが「やるけど当たらなくて、イライラしてくる。息子とやっても勝負にならない。練習しないとな。動体視力上げないと……。視力も弱くなっているので」と話していた。

ストライクは入るが、「打たれるか打たれないかは別問題」とポツリ。現役時代はおさえられても、ゲームとなると違うようだ。