テスラのCyberTruckの……はやくミニカー出して! (original) (raw)
※今回の記事は公式サイトの画像を引用しています
米国の電気自動車メーカー「テスラ」から、見た目もセンセーショナルながら、プレゼン中に防弾ガラスが割れちゃったハプニングにも話題沸騰のピックアップトラック「サイバートラック」が発表されました。
www.youtube.com自分はユーチューバーのMKBHDさんの動画で知りました。とにかくランチア・ストラトス・ゼロ(参考画像グーグル)のような超鋭角なデザインに驚きました。あまりにも斬新なデザインだったし、英語だったので、詳細がわからず、きっとコンセプトカーなんだと思ってました。ちらっと火星で運用すると読んで、納得してしまいました。
まさか、市販車だなんて!!!
デザインについては賛否あるみたいです。
特に、現テスラオーナーの中に、強烈な拒否反応を示す人が多い気がします。
名前のとおり、あまりにもサイバー、未来的ですものね。特に既存のテスラ車のデザインとはあまりにかけ離れています。それこそ他の車とも一線を画するデザインです。
自分は、今までテスラの車って、先進的な機能を採用する割にはエクステリアは平凡、保守的に感じていました。デザインについては、日本車のようにも感じていました。
内装も好印象です。
特に車のインテリアって、変な曲線だらけじゃないですか。ホコリもすごく溜まるし掃除しにくい。自分はあれが嫌いで、もっとスッキリとミニマルに、シンメトリーにならないかな、って思っていました。あんな非対称な複雑なパーツを成形するのにコストかける必要ないですよ。そのあたりのイノベーションをアップルカーに期待していたんですけど、計画が頓挫してしまったようだし、テスラが答えてくれると嬉しいな。
ボディはステンレス製で、あのデロリアンと同じです。ステンレスは腐食に強いので、デロリアンも同じですが、塗装が不要です。
しかもこのステンレス鋼は、テスラのCEOイーロン・マスクが経営するもう一つの会社、民間ロケット開発のスペースXで使う機体と同じらしいです。
つまり、宇宙船と同じボディなんです! この車、ロマンの塊ですよ。
ローポリみたいな奇妙なデザインも、ステンレス製のボディが強靭すぎて、既存のプレス機では加工できないかららしいです。
さぞかしお高いんだろうなーって思っていたら、一番下のグレードで、日本円で約430万円。あれ? 意外と……。しかも電気自動車なので、燃費は1万キロ使用で、年間約3万円程度におさまるらしい。関税がかかるともっと高くなるだろうけど、もっと高価な車だろうと思っていました。……それでも自分の今の車の倍しますけど。
自分は車にそこまで愛情かけないし、走れば何でも良いって感じなので、仮に400万円の車を買うより、200万円の車に乗って、残りの200万円を趣味に使う方が良いかな~。
これが成功したらウワサあるけど、小型版なんかが出たらいいな。
結論としまして、はやくミニカー出して!
このデザインだったら、アクションフィギュアなどにも絡ませやすそう。
ところで、未来人ともウワサされているイーロン・マスク氏の来歴をウィキペディアで読んだら、この人当たり前だけど、めちゃくちゃ凄い人ですね。12歳でソフトウェアを販売、徴兵から逃れるために南アフリカから母の国カナダへ移住、アメリカの大学へ、転々とベンチャー企業を立ち上げ、大企業に買収されることで巨万の富を築いていきます。起業した会社の中には、僕もみんなもお世話になっているPayPalの前身があります。なんか一気に親身になっちゃったな。
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