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エキサイト XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ 2021年 09月 29日 近況、いまだに元気。 癖というものは恐ろしいもので、しばらく書かないと、ますます書けなくなる。先週はまた、前にも書いたフランスの田舎で数日、おさんどんに精を出して、相棒の双子妹を嬉しがらせた。ついでに彼女に、5分でできる「イワシ丼」を教えた。私のひとり昼食の定番。オイルサーディンをフライパンで熱して、生姜やニンニクと醤油と酒(ワイン)、砂糖少々で味付けをして、ご飯に乗せるだけ。彼女は全く料理ができない人なので、これだけのことでもメモをしていた。ちなみに、オイルサーディンはフランスでもドイツでも安くて、小さな缶なら110円ぐらい。日本でも知られているかも知れないけれど、マスクをめぐって殺人事件があった。ガソリンスタンドのショップにビールを買いに来た男性がマスクを着けなかったので、20歳の学生アルバイト店員が男性にマスクを着用するよう指示した。この男性はいったん店を出て、二時間近く後にまたやってきて、店員をピストルで撃ち殺してしまった。動機としては、日頃からマスク着用などのコロナ対策に苛立っていたので、はっきりと意思表明をしたのだとか、、、。この男性は極右翼の傾向もあったという。いまだに「コロナなんて嘘」「コロナなんてインフルエンザと同じ」という感覚の人はかなりいる。身近な周囲にもいる。感染者が減っている今もまだ、前回書いた3Gや2Gの規則は適用されていて、店内、施設内でのマスク着用義務もあるけれど、コロナ対策が話題になることもほとんどなくなった。それでも、これらの規則に反対する人やデモはあり、極右に近い政党もこの傾向に乗じている。日曜日に連邦議会の選挙があった。私はとっくに不在者投票をしておいたので、当日は相棒について投票所まで散歩しただけ。自称ノンポリの私は、選挙についてここで詳しく書く気力がないけれど、あれこれ思うことはある。若者に人気があって、今回初めて選挙権を得た18歳の若者から最多の票を得たドイツ自由民主党(FDP)は、減税とディジタル化(ドイツはグラスファイバーなどインターネットのインフラストラクチャーがものすごく遅れているのは確か。いまだにネットが繋がらない地域がある)ばかりを提唱し、気候変動防止策は全て技術で解決すべきとして、環境保護には無関心だ。こういう政党が若者受けするとはね。FDPが唱える税制改革が実行されれば、お金持ち、特に億万長者はますます得をし、低所得者層や中流は損をするのに。どのような連立政権が成立するかは今の時点ではわからない。いずれにしろ、このFDPと緑の党が参加するのはほぼ確かだ。今回、一番注目すべきは、メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)と、バイエルン州の姉妹政党、キリスト教社会同盟(CSU)が大幅に票を落としたこと。メルケルは外国からは褒められるようだけれど、実はほとんど何もしなかった。というか、自分からヴィジョンを打ち出すことはなくて、周囲の傾向を見て、それに合わせる。世界に名だたる脱原発は、実は彼女が首相になる以前の政権(社会民主党と緑の党の連立政権)がすでに実行していたのに、メルケルが首相になった途端に覆した(つまり脱・脱原発)後、フクシマの事故があって、さらにこれを覆しただけだ(脱・脱・脱原発)。そのために巨額の金(つまりは税金)を原発企業に損害賠償として払わなければならなかった。最低賃金制も同性どうしの結婚を認める制度も自分の党から出た政策ではなく、社会民主党SPDなどから出されたアイディアだ。メルケルは、自動車交通を減らして鉄道による輸送を充実させる政策や農業による地下水や土壌の窒素汚染を防ぐ対策などはほとんど実行しなかった。それでも、コロナ対策はまあまあ良かったのかな。ただし、昨年春のマスク不足や今年冬のワクチン遅れ、マスク調達をめぐる一部政治家(CDU)の汚職は問題にされた(でも、もう忘れ去られたみたい)。メルケル首相自身は引退を表明したので、今回は現首相が立候補しない選挙になった。首相の席を目指す各党の候補者の人気の順番はこの六ヶ月間で大きく入れ替わって選挙結果は異例の展開となった。昔は第二大政党だったCDUとSPDが大きく票を落とした一方で、先述のFDPと緑の党が大きく票を伸ばした。不思議なことに、貧富の格差を縮める政策や平和政策を唱える左翼党はますます小さくなった。失業が続いたり、働いても貧しくて、社会から見放された、と感じる人はどういうわけか、極右に走る傾向があるようだ。かつてのナチの台頭を思い起こさせて、恐ろしくなる。これが世界的な現象なだけに怖い。今日、ホームドクターに電話をして、インフルエンザのワクチンの予約をした。「インフルエンザと一緒にコロナの3回目のワクチンもできますか」と聞いたら、「一緒はダメです。二、三週間、間隔をあけて」と言われた。相棒も私も歳のせいか、そもそも鈍いせいか、何につけ、ワクチンへの反応はほとんどない。ということは、あまり効かないのかな。近況、いまだに元気。_b0398675_19583737.jpegサルナシ(ミニキウイ)が豊作だった近況、いまだに元気。_b0398675_19590113.jpeg熟しきらない状態が一番美味しい。 タグ: ドイツの国民性 みんなのドイツの国民性をまとめ読み 61 by Solar18 | 2021-09-29 22:22 corona Trackback Comments(8) Commented byrami-333 at 2021-09-29 23:53 メルケル首相についてのドキュメンタリーを見たら、Solarさんがおっしゃるように、任期中何もしなかったと批判されていました。どのような連立政権になるかが見ものですね。 1 Commented byeblo at 2021-09-30 00:11 ドイツよ、お前もか、ですね。右翼の方が難しいことを言わない、スローガンを叫んで気分が高揚すれば一瞬満足するのでしょう。左側は理屈っぽいから面倒がられますよ。今は、漫画よりアニメの時代ですから。考えないで暮らせるのは幸せなんでしょう、ある年代までは。ネットの記事に書かれているコメントを読むと呆れます、右側の人たちのコメントはどれも殆ど同じ、内容もない、まるで子供通しのけんかで「バカ・カバ・・・」と言っているみたい。今は年寄りと一緒に暮らしている子供が少ないから、身近な人の死を経験していない、それなのにアニメの中では死を散々見ている、これでいいんだろうかと思っています。政治家も戦争中良い思いをした人の子や孫が多くなって、簡単に「殺せー」を言える時代になっている。彼らの言葉を聞いていると実の姿が見えないんです、人間が戦って死ぬがどういうことか分かっていない気がします。身近な人が目の前からいなくなる経験をすれば簡単に言えない言葉があることを知るんですけどね。どうなっていくんでしょうね、世界が変な形で動いている気がします。独裁者ばかり増えてしまって。 5 Commented bySolar18 at 2021-09-30 02:01 > rami-333さんああ、ご覧になりましたか!メルケル首相は汚職などはしない正直さは持ち合わせていて、そこのところは好感が持てるのですが、自分から進んで何かを改善したり、何かを打ち出したり、現状を大きく変えることはなくて、たびたび、EUのせっかく良い政策にも反対して(自動車会社や農業団体の圧力に早々と配慮して)成立させなかったのです。連立政権は「信号(赤、黄色、緑)」か「ジャマイカ(黒、緑、黄色)」かのどちらかになるはずです。またしてもグロコ(grosse koalition)、つまりCDU とSPDの政権にするわけには行かないでしょうし。社会民主党内で反対が多いので。 1 Commented bySolar18 at 2021-09-30 02:12 > ebloさんドイツはこれでも他の国に比べればまだマシのようです。おっしゃるように、何もかもが深く、広く考えるのではなくて、感情や一言二言で片付けられてしまう傾向があります。確かに左側の人は、「弱者」の心にそうような形で取り組むことに欠けているのかも知れないです。それと、ドイツの場合は保守党が、左翼党のことをいまだに旧東ドイツの政党の残党だとして、民主的ではない存在としてタブー視するために、市民が言われなく偏見を抱いている場合も多いです。戦争とか軍事に対する若者の態度は怖いですね。我が息子ですら、その傾向なきにしもあらずです。彼の父親(学生の頃は毎日、安保反対で国会議事堂前に出かけたそうです)の影響をもっと受けていればいいのにと、残念です(父親をものすごく好きなくせに、不思議)。時代の風潮には勝てないのでしょうか。独裁者の下でなら、市民は自分自身が何も考えなくても良いし、流されていれば苦しまなくても済むから楽だ、ということもあるのではないかと思います。 2 Commented byMa2Motoka at 2021-09-30 11:53 おはようございますふむふむと 頷いて楽しませてもらってますインフルと一緒扱いですか なるほど確かに治療薬もできてきてワクチンのおかげで重篤化しないなら家で治療ができて復帰できるとなれば 様子は変わってくるのかね〜私は 出歩かないと思うけど・・ 1 Commented bySolar18 at 2021-09-30 15:36 > Ma2Motokaさんおはようございます。昨日はスイスで、コロナ対策(マスク、ワクチンなど)に反対する大々的なdemoがあったそうです。スイスは長い間、ほとんど対策なしで、飲食店も自由に入れたのですが、感染者があまりに多くなったために今では、前回に書いた3Gなどを導入したのです。チューリッヒのある病院では集中治療を受けているコロナ患者の全てが、予防接種をしていなかった人だと報告されていました。それでも、「マスクなんて絶対しない」と叫んだり喚いたりしている人がたくさんいるようです。個人の自由の侵害だそうです。 1 Commented at 2021-10-02 11:16 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented bySolar18 at 2021-10-02 17:24 鍵コメさん「日本語のせいかも知れません」←このご指摘、私も日頃、思っていることです。日本語ですと、理屈や論理に叶っていない文でも、なんとか文章になってしまうのに対して、ヨーロッパの言葉は理屈に従わないと文として成り立たないので、日頃から秩序立てて物事を発言する習慣ができているのではないか、というのが私の推論です。幼児でも理屈っぽく話しますから。脱炭素は世界中で性急に実行しなければならないと思います。もうすでに遅すぎるかも。原発も発電そのものは安全でも、核廃棄物の問題は世界的にも解決されていないですし。私自身はもうすぐこの世を去るので、ちょうど良い時に生まれ、生きたものだと呑気にしていますが、孫の世代を考えると、本当に心配になります。日本の政治のことは全くわからなくなりました。ここだけの話、脱出して良かったなどと密かに思ったりして。息子たちは現状にまあまあ満足して、呑気に暮らしているようなので、世代の違いを感じます。 1 << 朗読とレモンパイ 3G >>
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