 花と人との出会いが教えてくれた、たくさんのこと。陽だまりの中、 心がふんわり温かくなるような、 花と過ごす時間を綴っていきます。 by すずプロフィールを見る 画像一覧 更新を通知する カレンダー < October 2024 > S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 カテゴリ 全体 アレンジメント 花の癒し コーディネート フラワーデザイン アロマ その他 お知らせ 初めてお越しくださった方へ 自然から教わったこと 芸術にふれる ギフトフラワー 教室について 花の心理セラピー 季節と暮らし 花束 未分類 Soleil ＜about me＞ 岡山県津山市 フラワーデザインと花のセラピーの教室Soleilを主宰しております、「すず」です。洗練されたおしゃれな花のしつらえや、心を癒す花のセラピーを中心に、心豊かなリラックス＆リフレッシュタイムを楽しんでいただけるよう、心をこめておもてなししています。Soleil HP → http://www.soleil-fleur.com/商品販売サイト→ http://ljdsoleil.jimdo.com/shopping/レッスンのお申し込み・お問い合わせは、ljdsoleil-flowerlesson@yahoo.co.jpまで。当ブログ内のアレンジ作品のデザインや、文章、掲載画像の無断使用はお断りいたします。by すずお気に入りブログ BAGUS! お茶の時間 Wind Tribe S... BlueBottleのハ... ありがとう 人生！～me... Strawberry F... MON COFFRET ... ｎｏｅｍｉと双子の日々*** 竹中麗湖＆チーム・メチエ... さいたま日記 小さな森の写真館 (a ... 花と・・・Hana plus Abundante st... Until now an... - One's drea... mielilei 雲母（ＫＩＲＡ）の舟に乗って 上州自然散策 四季の色♪～こころに写し... イタリア写真草子 lunch' / mas... Sauntering 一期一会 四季彩 purebliss いつかの空 IL EST TROP ... りゅう太のあしあと 影の助 「てくてくギャラリー」 morioka暇人日記2 大阪英国式フラワーアレン... チェルママの、のんびり手帳 花野鳥風月⌒mische アスゾラタクト make it poss... ちょこ家の日々 EAM photo 写心食堂 cahier de la... 一瞬をみつめて 四季の写ろい 花野鳥風月MISCHEH HI KA RI ＊ m i c a m ... lumiere* 上州自然散策２ Makanani 一期一会 ☆ バリ島大好き 上州自然散策３ 暮らしを紡ぐ2 IL EST TROP ... Rey Photo その他のジャンル 1 スピリチュアル 2 投資 3 政治・経済 4 スクール・セミナー 5 韓国語 6 時事・ニュース 7 鉄道・飛行機 8 科学 9 ボランティア 10 部活・サークル ブログパーツ このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。 外部リンク www.neutrala... 晴れの国岡山から幸せを運... ダンスが苦手な方のダンス... 法貴かおりの 「Oh! ... ファン 記事ランキング 赤い星の花☆幸せの種。 真夏のある朝、 いつも... 神秘の青い実☆ 三連休、いかがお過ごしで... 繊細な初秋を彩る水引の花・・・☆ 今日も秋の陽だまりが嬉し... 青いセージ ナツ、こんなに暑かったっ... ふわふわ柔らかに咲く☆薄紫の、やさし.. 朝夕ひんやりとするように... 吾もこうありたい・・・☆ひそやかに咲.. 旅行から帰ってきました☆... 池に咲く清らかな花・・・☆ 昨日は少し気温が下がった... 可憐にたくましく・・・野に咲く白い花 この季節は、 道端や野... もみじのもつ、赤い羽根・・・？ あっという間に、 ５月... 星野富弘さんとの出会い 先日、この記事を書いたと... ブログジャンル   タグ 花 画像一覧  XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ |
2018年 02月 23日 見守っていてね・・・ 前記事から、心温まるコメントやメール等励ましのお心をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。。。☆お優しいお気持ちで心に寄り添っていただいたこと本当にありがたかったです。大切な家族の一員だった、愛猫「みどりこ」が永眠して１０日余り。今日も私的な話題で恐縮ですが、みどりこのこと、少し書いてみたいと思いますので、よかったらおつきあいくださいね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・みどりこの最期は、とても穏やかなものでした。自宅教室でのレッスン中に動物病院勤務の妹からみどりこが危篤状態となったとの知らせが入り、レッスン後、生徒さんをお見送りしてすぐ、急いで病院に駆けつけると、私が来るまではと処置を施してくださったみどりこが待っていてくれていました・・・最後は住み慣れた自宅に連れ帰り、家族みんなが揃った中で、みどりこは本当に静かに、そっと息を引き取っていきました。本当に静かな、波が引くように穏やかな最期でした・・・昨年クリスマスのみどりこ（姪っ子撮影）。１９歳でも、子供みたいに可愛いでしょ＾＾ ペット供養してくださるお寺でのお別れはその２日後。みどりこはまるでまだ眠っているだけのように見えて、目を覚ましてくれればいいのに・・・と、何度も思いつつ迎えた、お別れの日の早朝。外に出ると、厳しい寒波によって雪に包まれた朝の風景が広がっていて。雪がキラキラと宝石のような光を放ち、それはそれは美しくて・・・ それを見たとき、ああ、みどりこに、天国からのお迎えが来てくれたのだな・・・と思いました。本当に、泣きそうなほどの美しさを感じたあの日の朝・・・。あれから、１０日余りが経ちますが、まだなかなか心の元気を取り戻す、と言えるところまで至るには時間が必要そうです。いつも、私の部屋にいてくれたみどりこ。もう何年も、ここにいるのが当たり前の生活が続いていて、おとなしい猫だったから、いることを忘れそうなくらい自然に足元にいたりして、空気のようにそっとそばにいてくれることに安心していた・・・そんなおとなしい小さな存在だったのに、いなくなって、その「不在感」のあまりの大きさに想像以上にとまどっています・・・これは５年ほど前の写真。今よりもう少しふっくらしてて、やっぱりだんだん痩せてきてたんだな、と思いました。 部屋に戻った時、つい姿を探してしまう。いつもみどりこが自由に出入りできるよう、部屋のドアを閉めきらないようにしていたことが習慣になっていて、部屋を出るときに「ああ、もう開けておかなくていいんだ・・・」と、ふと気づく。家族全員と外出して帰ってきたとき、つい「みどりこひとりで寂しがってなかったかな」なんて思いながら玄関を開け、私の部屋から出てくるみどりこの姿を思い浮かべている自分がいる・・・ ずっとここにいてくれたのに、もういないということの、寂しさ、悲しさは言葉にできないのだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じつは、今日、２月２２日は、みどりこの先輩猫くん「くーちゃん」の命日なのです。１４年前の２月２２日は、大好きだったボス猫くん「くーちゃん」が天国に召された日。あのときも悲しくて悲しくて・・・今でも思い出して泣けてくることもあるのですが、それでも、１４年も経って、なんとか私も立ち直って生きてきたので、どうやって立ち直ったのか思い出したくて、当時の日記を見てみたら、そこには、ガンと闘ったくーちゃんの壮絶な闘いの記録が残されていました・・・手術で取りきれない腫瘍ができてしまったくーちゃんは、本当に苦しみと闘いながらも、何度も奇跡的な回復を見せ、必死で闘って最期を迎えました。くーちゃんにくらべたら、本当に静かに眠るように逝ったみどりこ。みどりこほど長く生きられなかった分、くーちゃんが、みどりこを守ってくれたのかな。。。私が、頼りなくて一人にするのは心配なほど未熟な人間なもんだから、みどりこに一緒にいてくれるようにくーちゃんがここまで長くみどりこに命をくれたのかな・・・なんてことを思ったりしました。 これからは、二人に心配をかけないように天国で安心して見守ってもらえるように私もがんばらないといけないよね・・・なんて、そんなことを思ったりもしています。私的なことを長々と綴ってしまって本当にすみません。湿っぽいことばかり書いてしまって、お見苦しいブログになってしまったかと思います。まだこんな調子でお恥ずかしいですが、少しずつでも前へ進めたらいいなと思っています。こんな暗い話に、最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございます。またいつか、もっと明るいお話が皆さんとできる日が来ることを願っています。その日まで、温かく見守ってくださると嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございます・・・☆励まし、応援のお気持ち、寄り添うお気持ち、本当にありがとうございます。 にほんブログ村優しさに心から感謝申し上げます。 34 by suzu-clair | 2018-02-23 00:38 |
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Comments(8)  Commented byGreenKetty at 2018-02-23 08:40 悲しいですね。簡単に元気出してとか言えないですが、一日一日ゆっくりと立ち直ってください。一緒に過ごした日は幸せだったのですから思い出の中にそっと置いて来てくださいね。 0  Commented at 2018-02-24 01:12 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented bysaitamanikki2008 at 2018-02-26 16:13 こんにちは。悲しかったら思い切り泣けばいいですよ。一粒一粒の涙が、「みどりこ」への良い思い出になって心に刻まれことでしょう。人間は、一見 強いようで、案外 か弱い動物です。又、弱いようで強い生き物です。もうすぐ「すず」さんの好きな暖かい春がやってきます。 0 Commented at 2018-02-28 16:44 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 Commented bysuzu-clair at 2018-03-05 21:51 GreenKettyさん、心に寄り添うお優しいお言葉、本当にありがとうございます。とても嬉しくて、すぐにお返事さしあげたかったのに、とても遅くなってしまってすみませんでした。気持ちに寄り添ってくださること、それがどれだけありがたく、癒されることか・・・本当に感謝しております。思い出、大切にしていきたいと思います。お優しいお言葉、本当にありがとうございます・・・☆ 0 Commented bysuzu-clair at 2018-03-05 21:57 miyabiflowerさん、コメントを本当にありがとうございました。お忙しい中、このようなブログを見に来てくださって、お優しいお言葉をくださったこと、本当にありがたい気持ちでいっぱいになりました。お返事がとても遅くなってしまってすみません。ようやく春めいてきましたね。少しずつ、春の気配が心を癒してくれるように感じながら過ごす日々です。ありがたいですね。miyabiflowerさんのお言葉も、優しい風のようにこころをほぐしてくださいました。本当にありがとうございます。 0 Commented bysuzu-clair at 2018-03-05 22:04 さいたま日記さん、コメントを本当にありがとうございました。出張中にこちらのコメントを見つけて、思わず涙がこぼれました。さいたま日記さんのあたたかさがにじみ出るようなお言葉ひとつひとつに、気持ちをすくいとっていただいたような気分です。あたたかな春の訪れのように、私も少しずつ前を向いていけるといいなと思っています。心のこもったお優しいコメント、本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます。 0 Commented bysuzu-clair at 2018-03-05 22:20 鍵コメントさん、コメントをありがとうございました。出張に出ていて、お返事遅くなってしまい、すみません。ご先祖様の眠る墓地内にお墓があるのはワンちゃんにとっても幸せでしょうね。おばあさまをはじめとして、鍵コメントさんを含めた皆様の、ワンちゃんへの深い愛とやさしさがこちらにも伝わってくるようで、胸を打たれました。私も、思い出をこれからも大切にしていこうと思います。あたたかいコメント、本当にありがとうございます。本当に嬉しかったです。 0 << ひだまりのようなぬくもりを・・・ ただそこにいてくれるだけで・・・ >> |
ペット供養してくださるお寺でのお別れはその２日後。みどりこはまるでまだ眠っているだけのように見えて、目を覚ましてくれればいいのに・・・と、何度も思いつつ迎えた、お別れの日の早朝。外に出ると、厳しい寒波によって雪に包まれた朝の風景が広がっていて。雪がキラキラと宝石のような光を放ち、それはそれは美しくて・・・
それを見たとき、ああ、みどりこに、天国からのお迎えが来てくれたのだな・・・と思いました。本当に、泣きそうなほどの美しさを感じたあの日の朝・・・。あれから、１０日余りが経ちますが、まだなかなか心の元気を取り戻す、と言えるところまで至るには時間が必要そうです。いつも、私の部屋にいてくれたみどりこ。もう何年も、ここにいるのが当たり前の生活が続いていて、おとなしい猫だったから、いることを忘れそうなくらい自然に足元にいたりして、空気のようにそっとそばにいてくれることに安心していた・・・そんなおとなしい小さな存在だったのに、いなくなって、その「不在感」のあまりの大きさに想像以上にとまどっています・・・これは５年ほど前の写真。今よりもう少しふっくらしてて、やっぱりだんだん痩せてきてたんだな、と思いました。
部屋に戻った時、つい姿を探してしまう。いつもみどりこが自由に出入りできるよう、部屋のドアを閉めきらないようにしていたことが習慣になっていて、部屋を出るときに「ああ、もう開けておかなくていいんだ・・・」と、ふと気づく。家族全員と外出して帰ってきたとき、つい「みどりこひとりで寂しがってなかったかな」なんて思いながら玄関を開け、私の部屋から出てくるみどりこの姿を思い浮かべている自分がいる・・・
ずっとここにいてくれたのに、もういないということの、寂しさ、悲しさは言葉にできないのだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じつは、今日、２月２２日は、みどりこの先輩猫くん「くーちゃん」の命日なのです。１４年前の２月２２日は、大好きだったボス猫くん「くーちゃん」が天国に召された日。あのときも悲しくて悲しくて・・・今でも思い出して泣けてくることもあるのですが、それでも、１４年も経って、なんとか私も立ち直って生きてきたので、どうやって立ち直ったのか思い出したくて、当時の日記を見てみたら、そこには、ガンと闘ったくーちゃんの壮絶な闘いの記録が残されていました・・・手術で取りきれない腫瘍ができてしまったくーちゃんは、本当に苦しみと闘いながらも、何度も奇跡的な回復を見せ、必死で闘って最期を迎えました。くーちゃんにくらべたら、本当に静かに眠るように逝ったみどりこ。みどりこほど長く生きられなかった分、くーちゃんが、みどりこを守ってくれたのかな。。。私が、頼りなくて一人にするのは心配なほど未熟な人間なもんだから、みどりこに一緒にいてくれるようにくーちゃんがここまで長くみどりこに命をくれたのかな・・・なんてことを思ったりしました。
これからは、二人に心配をかけないように天国で安心して見守ってもらえるように私もがんばらないといけないよね・・・なんて、そんなことを思ったりもしています。私的なことを長々と綴ってしまって本当にすみません。湿っぽいことばかり書いてしまって、お見苦しいブログになってしまったかと思います。まだこんな調子でお恥ずかしいですが、少しずつでも前へ進めたらいいなと思っています。こんな暗い話に、最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございます。またいつか、もっと明るいお話が皆さんとできる日が来ることを願っています。その日まで、温かく見守ってくださると嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございます・・・☆励まし、応援のお気持ち、寄り添うお気持ち、本当にありがとうございます。