【マドリード】スペインの大都会でぶらぶら (original) (raw)
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初めまして。
とある20代社会人です。
3月で仕事を辞め、2024年4月から2か月間、世界を一人で旅してきました。(世界というのは大げさですが)
憧れていたバックパッカーを実現でき、非常に充実した時間を過ごすことができました。
その2か月が楽しかったという思い出だけの無駄な時間にならないように、と日々綴っていた日記を記録として残していきます。
細かいルートや費用などは別記事でまとめています。
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スペイン以降の旅は諸事情により写真はありません、、、。バックアップはしたほうがいい!ほんとに!
5/27
さすがスペインの首都マドリードはグラナダコルドバとは違い大都会です。
いつもの如く、とりあえずホテルへ。
マドリードで一泊するホテルは、ホテルファーホームアトーチャ。renfeが到着したアトーチャ駅からは歩いて20分ほどでしたが、まさかのずっと坂道でいきなりヘロヘロです。
早速観光へ。
お腹が空いたので、途中のパン屋でバゲットをゲット。パリの方が圧倒的に美味しかったなあ。日本食が恋しすぎて地元の料理を食べる気になれなかったので、とりあえずお腹を満たしました。
マドリードには時間帯によって無料で開放されている美術館がいくつかあります。おそらくプラド美術館が一番有名ですが、宗教画にあまり興味がないので今回はスルー。ゲルニカがあるソフィア王妃芸術センターと風景画が多く展示されているティッセン=ボルネミッサ美術館の2つに行くことにしました。
まずはティッセン=ボルネミッサ美術館へ。ここは月曜日の12時から16時が無料開放となっています。
到着したのは15時。特別並ぶこともなく入場できました。
ちなみに芸術をじっくり嗜む感性は持ち合わせていないので、パリでお気に入りになったモネを中心に風景画をさらーっと見て出ました。
マドリードには美術館の無料開放だけでなく、無料の路線バスもあります。どの路線バスも無料というわけではなく、001番線と002番線のみです。
いつもなら徒歩移動しかしませんが、せっかく無料なので利用してみました。001番線に乗ってスペイン広場へ。
そこから少し歩き、デボー聖堂へ。古代エジプト遺跡だそう。わたしにはなんだかよくわからないですが。
隣にはマドリード王宮。大きな扉の前に馬に乗った騎士?が控えていてかっこいい〜なんて思っていたら、あれよあれよと警備員とパトカー、護衛車などが集まってきました。ちょっと様子を見てみましたが、誰かお偉いさんでもいたのでしょうか?
側にあるアルムデナ大聖堂は無料で入れます。特別素晴らしい!というスポットでもないですが。
また少し歩いて、サン・ミゲル市場。地元の市場というよりはオシャレなバーが集まっているような感じで、観光客でごった返していました。
スペインならではの料理もたくさん。
マヨール広場は意外にも人が少なく、広々落ち着いてました。
そのままぶらぶら歩き、アトーチャ駅周辺まで戻ってきました。
今回は見学しないプラド美術館もちらりと見に行くと、18時の無料開放が始まったばかりで、画角には収まらない行列ができていました。
近くのソフィア王妃芸術センターの無料開放は19時からで、30分前に到着すると、なんとこちらも行列。余裕を持ったつもりでしたが甘かったー。
わたしは事前に無料のチケットを購入していたので、別の短い列に並べば良かったのですが、それに気づかずチケット購入列に並んでしまった私はだらだら並び続け、19時半にようやく入場できました。
こちらの美術館は近代的なアートが多く、まあ正直興味がなかったので、2階のゲルニカに直行。やはり人気絵画なので人だかりができていました。あまり知識はありませんが、なんだか不快な気持ちになってしまう絵。これはいいものなんですかね。芸術って難しい。
マドリードはまあ正直他の都市に比べて見どころは少なく、面白みもないので、半日の観光で十分でした。
ディスってごめんマドリード。でもこの街のせいで日本に帰りたい気持ちが増してしまったよ。
5/28
朝からアトーチャ駅から203番線バスに乗って5ユーロでマドリード空港へ。
つづく