人生初のバリウム体験! (original) (raw)

2024年10月、人生で初めて「バリウム検査」を受けました!

率直に言って…

不味い!

まず、最初に「発泡剤」という炭酸の粉を飲みました。これ、意外と美味しかったんです!子供の頃に駄菓子屋で買ったサイダーの粉のような味で、少し懐かしさを感じました。胃を膨らませるために飲むそうで、すぐにお腹が膨れてきたのが分かりました。

その後、いよいよバリウム登場。味はスポーツドリンク風とは言え、そのトロトロ感がかなり厳しい…。粘土を飲んでいるような感覚で、量もかなり多く感じました。飲み終えるまでが長く、途中で感情を無にして「ただ飲む」という作業に徹するしかありませんでした。

検査は意外とアクロバティック!

飲み終わると、検査がスタート。手で手すりを掴んで体を逆さにされるなど様々な角度に動かされたり、お腹を押されながらX線を撮られたりしました。自分の胃の中をX線で見るというのも不思議な体験でしたが、なんとか無事に終了。「これで終わりか」とホッとしたのも束の間…。

バリウム検査後の戦い…

検査が終わると、すぐにバリウムを体外に出さないといけないということで、下剤を飲まされました。さらに、念のためもう1回分の下剤も持ち帰ることに。そして、家に向かう途中、最寄り駅に着いた瞬間に強烈な便意が襲ってきました。朝から人間ドックでトイレに行けておらず、バリウムを飲んだ後というタイミングも相まって、大量の白い便が…。トイレでひたすら出し切った感があり、さらに発泡剤の影響でお腹に溜まったガスも一緒に大量に放出されました。

帰宅後、1回目の下剤を飲んでから6時間後に2回目の下剤を飲んでからも、大量の下痢が続きました。しかし、その日の夜には白いバリウムはすべて排出されたようで、ほっと一安心。ところが、翌日も少し下痢が続き、さすがにお尻が痛くなってきました…。

なぜバリウム検査を受けたのか?

実は今年、残業が続いた影響で、人間ドックを年に2回受けることになってしまったんです。本当はいつも胃カメラを選んでいるんですが、今回はタイミングが悪く、予約が取れたのがバリウム検査だけだったんです。10月中に受けないといけないということで、仕方なく選択。

総括

バリウム初体験、正直に言うと大変でした。これは健康のためになっているのでしょうか...。次回は間違いなく胃カメラに戻ろうと心に誓いました!

皆さんも人間ドック、早めに予約しておいた方がいいですよ!