そうムーチョだから (original) (raw)

いよいよ、あと1カ月。チケットまだまだたくさんあります。ぜひ、見に来てください。ヴィーブルの窓口でも売ってます。

わりと忙しく、頭の中で書くことをまとめてはいたものの、書いていなかった。一週間あっという間。

昨日、シアーズホーム夢ホール大会議室で、くまもと戦争と平和ミュージアム設立準備会主催の講演会。

言語学研究者 大西正幸さんの「ブーゲンビル戦の記憶の次世代継承に向けて」

夜、ウォーキングを始めた。まだ3日目。明日は雨降りになるらしい。

夜の街路は表情が違うので、新鮮な印象がする。

戦争と平和ミュージアムの基本構想検討委員会の座長を拝命している。私は、歴史の授業と試験勉強をおろそかにして、興味のある点だけを拾ってきた、非常に危ない人間である。しかし、だからこそ、ダイナミックな視点を持ちうる可能性もあるのではないか。

今のところ、その力を発揮してはいないが、本日の議論は実り多かった。軍都熊本がなぜ成立したのかを多角的に見る。後付け的な都市計画でもある。日本赤十字社の誕生と、戦争の道を進んだわが国が、文字通り織りなす歴史を、平和を恒久のものとするために私たちは学ばなければいけない。

9月28日(土)

第158回戦争を語り継ぐ会。ウェルパルくまもと会議室で。満州からの引き揚げについて、古澤佳美さん(90)のお話を聞く。

いくつもの幸運が重なって無事に帰ってこられたんだなと思う。本来、無事に帰国できて当たり前、それが国の責任だろう。

光の森くら寿司前交差点で、午前7時半より、社民党の街宣。9時より、泉寿会の社会奉仕活動でバス通り沿いの花壇、歩道の草取り。

長澤まさみ主演の映画「スオミの話をしよう」を見た。ずーっと公開を待っていた。手帳に公開日を書きつけていた。

だから、見て、後悔するわけがない。期待していたわけではなく、そのありのままを受け入れる心の準備はできていたのだ。

三谷幸喜長澤まさみ。面白くないわけがない。合わないひと、わからないひとはいるだろう。でも、私に言わせれば、外したパーツは一つとしてない。

一つ難があるとすれば、もっと長澤まさみが見たかった。行方不明の役なんだから、出番が限られるのはわかる。説明される役だから、そこに生身でいたらおかしいのもわかる。

でも、長澤まさみをもっと、もっともっと触れたかった。そこに感じたかった。

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