予想2024:京都11R-オパールS (original) (raw)

土曜京都メインレースは芝1200mのリステッド競走、CBC賞からの出走馬が多く、有力で目に付く印象です。

予想:

◎6番:グランテスト
○7番:ナナオ
▲13番:メイショウソラフネ
△11番:チェイスザドリーム

馬券は:

単勝:6番:グランテスト
複勝:11番:チェイスザドリーム
馬連:6-7、6-13、7-13
馬単:6-7、6-13
ワイド:6-11、7-11、11-13
三連複:ボックス:6、7、11、13
三連単:6-7-13、6-7-11

考えたこと:

去年は対抗に予想した馬が勝利しましたが、他が続きませんでした。
去年の予想:予想2023:京都11R-オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:京都11R-オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ただ、このレースは毎年開幕週の逃げ・先行馬というセオリーがあります。去年も勝ち馬は前半600mが33.6秒で平均ペースで進み、直線でも入れ替わり立ち替わり迫る二着争いを尻目に、後続を封じての逃げ切りでした。
今回も誰が逃げるかを見極めてそこから狙ってみたいところです。

本命はグランテストにしました。
内枠に差し・追込みタイプが多数入っていて、セットアップが1枠2番に入っているものの、ちょっと本線では狙いにくいかなぁという感じがします。
一方の3枠6番とやや内寄りの枠に入ったグランテストは前走CBC賞を内から押して序盤でハナに立つと、経済コースをしっかり回ってきて三着好走、一番理想的なレース運びをしたのですが、勝ったドロップオブライトや二着スズハロームの方が強かったということだと思います。
開幕週の馬場で逃げ切り濃厚というレースが前提であれば、グランテストとセットアップでハナを競るかもしれないけど、重賞三着の実力ではあy目にセットアップを封じて先頭に立てそう。ここは勝ち切るチャンスのように思えます。

対抗はナナオにしました。
三歳牝馬ということで斤量優遇、ただハンデ戦なのでグランテストより斤量が1キロ重いのはちょっとなぁと思って本命はグランテスト、対抗をナナオにしました。
番手で折り合って最後に逃げ馬を早目に捕まえる競馬はマーガレットSでピューロマジック相手に勝ち切っています。ただ、その次走の葵Sではピューロマジックの逃げ切りを許してしまったあたり、坂のない京都の直線で逃げ馬がどれくらい粘り込むかの難しさを感じます。対抗で。

三番手評価にはメイショウソラフネを。
外枠だけど前走のCBC賞で四着とグランテストに半馬身差の惜しいレース振りだったメイショウソラフネを評価して狙ってみようと思います。
今回と同じシルクロードSから三戦連続着外に終わっていましたが、人気薄だった前走CBC賞ではスローの好位を進み、最後は上がりの脚を使って迫るジャスティンスカイやカンチェンジュンガの追撃を凌ぎきって四着を確保しました。
今回もジャスティンスカイにカンチェンジュンガの二頭に加えてキタノエクスプレスといったCBC賞の掲示板争いだった有力馬との再戦となりますが、右回りと左回りが異なるものの開幕週の京都で同じ高速馬場なら同様の展開になってもいいんじゃないかと。

穴のおさえにはチェイスザドリームを。
内枠の逃げ馬セットアップを狙うという考え方もあったのですが、ここしばらく狙っているチェイスザドリームを複勝とワイドで狙うことにしました。
前走はダート戦を逃げるもハイペースで沈んでしまいました。ただダート戦なので参考外、アイビスSDは+20キロの馬体増でデキに疑問、韋駄天Sで見せたスピードを活かしてグランテストをおさえてハナに立つならここは勝負になってもいいと思いました。内枠のセットアップのほうがいいかもしれないけど、最後は直感でチェイスザドリームを選んだ感じです。