【ZONE】 “ミャンマーラウェイ”で戦慄のKO劇 金子大輝、思い出の横浜文体で勝利ならず - スポーツナビ (original) (raw)
消滅した伝説の団体・全日本キックのベルトを復活させ、4選手により争われた全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメントは本命・森井洋介が優勝。1回戦こそカズ仲村を倒せず判定勝利となった森井だが、決勝では左右フックをさく裂させ、わずか55秒でダイナモ☆レンジャーを3度倒してノックアウト。「デビューしてから憧れていたベルトが巻けて最高です」と笑顔を見せた。
また、72戦目となったベテラン・藤原あらしは韓国の国際格闘技連盟フェザー級王者キム・ドンセオンを寄せ付けず2RKO。戦績を72戦47勝(31KO)16敗9分とした。
そのほか、大会の全試合結果は以下の通り。
■「ZONE4」 5月1日(日)神奈川・横浜文化体育館
<メインイベント(第10試合)全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント決勝 3分5R>
○森井洋介(ゴールデングローブ)
(1R0分55秒 KO
●ダイナモ☆レンジャー(契明ジム)
<第9試合 ZONEラウェイルール 3分5R(インターバル90秒)>
○ソーゴームドー(ミャンマー)
(1R TKO)
●プロイタクシン・ノー・ナクシン(タイ)
<第8試合 ZONEラウェイルール 3分5R(インターバル90秒)>
○ニャンリンアウン(ミャンマー)
(2R TKO)
●金子大輝(リバーサルジム川口REDIPS)
<セミファイナル(第7試合) バンタム級 3分5R>
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)
(2R2分55秒 KO)
●キム・ドンセオン(韓国/“THE GYM”)
<第6試合 スーパーフライ級 3分3R(最大延長2R)>
〇貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
(1R KO)
●優吏(真樹ジムオキナワ)
<第5試合 スーパーウェルター級 3分3R(最大延長2R)>
○安河内将一(和術慧舟會総本部)
(3R0分01秒 TKO)
●小林準(RIKIX横浜)
<第4試合 ライト級 3分3R>
○長谷川健(RIKIX)
(判定3−0)
●錦和道(ゴールデングローブ)
※29−26、30−26、30−26
<第3試合 77kg契約 3分3R>
○エヴァン・ライト(Banジム)
(1R2分57秒 TKO)
●中村充利(バンゲリングベイ・スピリット)
<第2試合 全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(最大延長2R)>
○ダイナモ☆レンジャー(契明ジム)
(3R2分47秒 KO)
●サックスワン・GTジム(タイ/GTジム)
<第1試合 全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(最大延長2R)>
○森井洋介(ゴールデングローブ)
(判定3−0)
●カズ☆仲村(真樹ジムオキナワ)
※30−27、30−28、30−28