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日本時間10月11日未明に、2026年W杯アジア最終予選第3節でサウジアラビアと戦う**サッカー日本代表SAMURAI BLUE。この注目集まる試合を前にAFCからプレビュー記事が投稿され、サムライブルーはこれまでで最も厳しいテストに直面するだろう…」**とみられています。

過去2大会敗れているアウェーでのサウジアラビア戦で、重要な勝ち点3を奪いに行きたい日本は、暑さ厳しい環境の中でもいい雰囲気でトレーニングを実施。その素敵な笑みからでも、_「なんとしてでも勝利を手にしたい!」_という強い想いが感じられるものとなっていました。

サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2024年10月10日

一方のサウジアラビアも、**「ホームでは負けられない!」**とメディアなどをシャットアウトした中でのトレーニングを実施。それでも中国戦で主力選手が一発退場となり今回の試合にも出場できないなど、万全の状態で挑めないという状況となっているようです。

— المنتخب السعودي (@SaudiNT) 2024年10月9日

そんな両チームは前日会見に臨み、監督や選手たちは勝利に賭ける熱い想いを語ると、AFCからはそれらのコメントを引用したプレビュー記事が投稿。**「2試合で2勝12得点のサムライブルーは、8年連続となるW杯進出を目指し、これまでで最も厳しい試練に立ち向かう…」**との書き出しで始まる記事では、今回の会場であるキングアブドゥーラスポーツシティスタジアムは、2017年と2021年のW杯予選でいずれも0-1で敗れている日本にとってあまり良い会場ではないこと、27選手中24選手は中国&バーレーン戦から変更がないことなどを記述。

www.the-afc.com

その上で、森保一監督からの**「我々の最大の課題は暑さだ。特に日本人選手の多くは、すでに寒くなってきているヨーロッパでプレーしている。サウジアラビアの気温は30度を超えるだろうから、選手たちにとっては体力的にタフな試合になることは間違いないだろう…。前回の予選ではアウェーでサウジアラビアに善戦したが、一つのミスから決定的な失点を喫してしまった…。今回新たなチャレンジに挑む準備はできているが、犠牲となるようなミスを犯さないよう、戦術的な準備も怠りはしない!」**と相手よりも暑さが最大の敵であると断言。

選手たちも敗戦の歴史などよりも、**「自身らのサッカーができれば…」と語っていたように、サウジアラビアという相手より自身らのパフォーマンスにフォーカスしているようです。それを感じ取ったAFC「ジッダの気候が結果を左右する要因の一つのようだ!」**と記述。

一方、サウジアラビアロベルト・マンチーニ監督からは**「この試合は我々にとって難しいものになるだろう…得られるチャンスを活かさなければならない」**とした上で、自国リーグで外国人選手の増加で、選手の成長の機会が失われていることへの危機感を語っていました。

この日本にとってもサウジアラビアにとっても重要な一戦は、日本ではDAZNの配信のみとなっており、サポーターやファンの方々からはその重要性から、地上波での放送が熱望されていました。

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