【四大陸2024】「これが彼らの平常運転♪」りくりゅう絶好調&北京2022団体戦で銀メダル確定❤︎ (original) (raw)
2月1日からの競技を前に、公式練習がスタートしている四大陸選手権2024。1月30日には、ISUから正式に北京冬季五輪の団体戦においての銀メダルが報告され、喜ぶ選手たちが多い中、復帰戦に向け集中しているハズのりくりゅうにアクシデントが発生したようです。
春節前の賑わう中国・上海を会場に開催される今大会。30日からの公式練習では、優勝候補筆頭とされている鍵山優真選手や、ケガの様子が心配される三原舞依選手らが最終調整を行ない、ケガからの復帰戦と位置付けるりくりゅうの2人も快調となっているようでした。
この2人が注目を集めるきっかけとなった、北京冬季オリンピックから約2年。ついにあの団体戦などに関わるカミラ・ワリエワ選手のドーピング問題において、CAS(スポーツ仲裁裁判所)が彼女の失格処分を科すと発表すると、世界中のメディアがこぞってこれを報道。
まだ繰り上げが確定していない段階で、この件についてメディアから問われた2人は**「2年も前のこと…今は目の前にある自分たちのことに集中したい!」**と語っていましたが、ISUは30日に正式にアメリカの金メダル、そして日本の銀メダルを公式サイトで報告。
これを聞いた北京団体戦出場の選手たちは次々と喜びを語り、今大会出場の鍵山選手や小松原組、そして北海道で開催されている国民スポーツ大会に出場中の坂本花織選手や樋口新葉選手も**「早くメダルが欲しい!」**と、未だ手元に届いていないメダルを待ち侘びていました。
そんな朗報を知ってか知らずか、公式練習で息の合ったサイドバイサイドや安定感抜群で力強いリフト、そして木原選手の腰の痛みを全く感じさせないスロージャンプなどを披露したりくりゅうの2人。この仕上がりに、ブルーノコーチも笑みをこぼしていました。
この瞬間も2人で手をしっかりと握り信頼感を高めつつ、緊張感もありながら和やかな雰囲気で練習を進めていると、ロックが甘かったのでしょうか、木原選手が寄りかかったリンクへのドアがオープンしてしまい、近くにいたブルーノコーチも三浦選手も驚きの表情。
それでも何事もなかったかのようにリンクサイドへ歩き出し、思わず笑みが溢れてしまった木原選手。ただでさえ三浦選手らチームの皆さんやファンの方々が腰の心配をしているにも関わらず、わざとではないでしょうがお茶目な行動をとってしまっていた木原選手でした。
そんな2人には、
「たった公式練習1日なのにりくりゅう情報が溢れてて嬉しすぎる❤︎」
「痛みはないと言い切ってくれて、ファンの不安を吹き飛ばしてくれた木原くん!
くれぐれも慎重に行動してくださいね♪」
などといった喜びの声が続々と寄せられています。
これまでも国際大会の公式練習中に、何もないところで突然木原選手が転倒し三浦選手に笑われたり、アドレナリン出まくりの競技後に三浦選手の頭を強く叩きすぎたりなど、これが2人の平常運転なのでしょうね。