SF作家グレッグ・イーガン、「君の名は。」を観る (original) (raw)
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SF作家グレッグ・イーガン、「君の名は。」を観る 41
ストーリー by nagazou2020年12月01日 8時02分
すごい時代ではある 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
なお、グレッグ・イーガン氏のTwitter投稿内容はこんな感じ。
アニメ「君の名は。」を見たばかりです。プロットは完全に異なりますが、私の短編小説「貸金庫」からインスピレーションを得たらしい。部分的に甘ったるい(こそばゆい)感じがしたものの、全体的にはかなり良かった。視覚的にも魅力的でした。
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- 1953年公開 [wikipedia.org]か。
アラ古希も居るのねこのサイト。 - それは、「君の名は」、トピックのタイトルに記載されているのは「君の名は。」
#ネタにマジレスしてしまいました。
- 1953年公開 [wikipedia.org]か。
- やっぱりあるね、
君の縄。 [dmm.co.jp](閲覧注意)
- やっぱりあるね、
- グレッグ・イーガンって、映画向きの視覚要素満載な作品も多いのに、まだ一つも映画化されてないのはなんでだろう。
# TENET、宣伝では時間逆転が強調されてたのに、結局は普通のアクション映画でがっかり- 実写俳優を配置できないとか、長い説明しないと絵面がゴチャゴチャして意味不明そうとか、
日本のTVアニメ向きだが映画向きではない気がする。 - ># TENET、宣伝では時間逆転が強調されてたのに、結局は普通のアクション映画でがっかり
逆転要素は分かった上で「意味分からなかった」的な感想は良くみたが、
普通のアクションで済ませる人は初めて見たわ。
逆行弾とか逆行部隊の必要性とか逆行爆破ビルの描写とか文句出そうなところは数あれど
とりあえずアレ付近でのアクションと物語と人間関係には時間逆行要素が山ほど入ってたのに。
* とりあえずアレ付近でのアクションと物語と人間関係には時間逆行要素が山ほど入ってたのに。
その辺は、タイムトラベルものにおける伏線回収程度にしか見えなくてね。BTFでわくわくしてたあの頃が懐かしい。
* BTFこそ、誰でも分かるお手軽時間ネタで味付けした傑作アクション映画だと思うけど。時間ネタの新機軸に挑戦したという点ではTENETには文句の付けようがないかと。視聴後に図に書き出して精査でもしないと各キャラの細かい行動の意図とか、実は相当おもろいことをやってた事とかを把握しきれない映画ってのも珍しい。
昔は単純なネタでも楽しめたけど、色んな作品に触れすぎてずいぶん擦れてしまった、という嘆きなら分かる。
* じゃあ『ブレードランナー』に挑戦してみ。
デッカードとロイ・バッティは同性愛関係だよ。
* ブレードランナーは、原作も含めて今更というタイミングで触れたので、良くあるやつだなぁ、出た当時は凄かったんだろうけど、ぐらいの感想。
それを上げたって事は、細部はなんでも良くて、そのジャンルに先鞭を付けた最初のやつのみが至高、とかそういう発想?
それならそれで、時間逆転と言われて期待した、ってのはおかしくない? その時点で、もう時間ネタは飽き飽きだよー、となりそう。
- 実写俳優を配置できないとか、長い説明しないと絵面がゴチャゴチャして意味不明そうとか、
- ・舞台は日本の田舎じゃなくてオーストラリアの田舎
・クライマックスはエアーズロック辺りの頂上で
・主人公は冴えない中年プログラマー
・秒速5センチメートルか?
・ヒロインはPerlも書く数理科学者でドS
・名前はアリス
・最終的にガンマ線バーストで焼かれるけど、人類は意識をシリコンに移して星の海に脱出- >・最終的にガンマ線バーストで焼かれるけど、人類は意識をシリコンに移して星の海に脱出
シリコンに移した意識もソフトエラーでズタボロになってそうだけど(汗)
* シリコンに移す、が情報を石板に彫り込んだ、という意味であれば大丈夫ですね
# 再生装置?しらん
* 再生装置(自己複製するナノマシン群)を先に亜光速で送り込んでおいて〜みたいなのはよく出てきますね。
「ディアスポラ」とかの世界観の演算装置はシリコンベースでは無さそうですけど、その辺の設定ってあったんだっけ。。
(「クリスタルの夜」とか「ルミナス」あたりの光コンピューティング?)
* ディアスポラは「ぼくになることを」の宝石テクノロジーです
* でんでん虫から高次元宇宙経由で純粋数学構造の世界に行ったんじゃなかったっけ?
* その前段階で(つうか話の最初から)すでに精神のデジタル化(?)してなかったっけ? - 根っことなるSF要素が必須だから「並行世界との意識の同調or主体意識の移動」が重要要素になるかな。
だからシリコンに写して星の海へ、じゃなくて、隕石が落ちない世界への移動が救済手段になるだろう。……最初の。
分岐の枝刈りへの抵抗に一ひねり入れて、単なる移動じゃない救済でオチを作らなきゃいけないな、物語的には。
* いやイーガン作品(あるあるとまではいえないけど)ネタなんです。悲しき解説。。
単なる移動じゃない救済
ややネタバレですが、イーガンでいうと、『ひとりっ子』(ハヤカワSF文庫の同名短編集に収録。原題"Singleton")がズバリそのものでしょうね。
ひねりの部分は派手なアイデアではないけど、アラン・チューリングがC・S・ルイスと不完全性定理について説明してくれたりする楽しい続編もあります。
* なるほど!2・3冊しか読んでなくて分からなかった。失礼しました、そしてありがたい。
- >・最終的にガンマ線バーストで焼かれるけど、人類は意識をシリコンに移して星の海に脱出
- 義務感とかなしに肩の力を抜いて観たらいいよ。
新海作品は頭で観るものじゃない。仕事の息抜きとかにボーっと「眺める」ものだから。
ストーリーなんて気にしないで
それはもう美しい背景画を鑑賞するだけだよ。
* 広い意味でのSFではあっても、イーガンのようなハードSFではないからね
* 『君の名は。』はパズル仕立てになっていて、死ぬほど頭使いますが。
イーガンの比ではないです。
* ご都合のためのパズルなんだから頭なんて使うことない
#3933712の言う通り眺めときゃいい
- 義務感とかなしに肩の力を抜いて観たらいいよ。
オフトピックフレームのもとマヌケ不当プラスモデ余計なもの冗長古い既出荒し荒らし
おもしろおかしいすばらしい洞察不当マイナスモデ参考になる新しい興味深い
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