【不動岡高校】2024年度「私立大学入試」合格実績 (original) (raw)
国公立大学合格実績はこちら
大学合格実績を見るにあたり
大事なことは
私立大学の場合は1人で複数学部、複数大学に合格しているケースがよくありますが、合格者数の多いゾーンがどのあたりの大学なのか
現役でどのくらい合格しているのか
(そもそも高校の合格実績に浪人生を含める必要はないと思っています。実績を見るときに初めから浪人するつもりで実績を見ようとする方はまずいないのではないかと思います)
という視点です。
今春、不動岡高校を卒業した代の入学時の定員は普通科320名、英語科40名の計360名
私立大学の合格者数は1272名(現役生のみ、以下同)
学年360名の353.3%
<合格者数8名以上の私立大学>
1位 東洋大 194名(私立大学合格者1272名の15.3%、学年360名の53.9%)
2位 立教大 67名(5.3%、18.6%)
3位 法政大 57名(4.5%、15.8%)
4位 明治大 47名(3.7%、13.1%)
5位 獨協大 45名(3.5%、12.5%)
6位 学習院大 42名(3.3%、11.7%)
7位 文教大 40名(3.1%、11.1%)
8位 日本大 39名(3.1%、10.8%)
9位 中央大 35名(2.8%、9.7%)
10位 東京電機大 33名(2.6%、9.2%)
11位 武蔵野大 32名(2.5%、8.9%)
12位 駒澤大 30名(2.4%、8.3%)
13位 大東文化大 29名(2.3%、8.1%)
14位 芝浦工業大 27名(2.1%、7.5%)
14位 成蹊大 27名(2.1%、7.5%)
16位 青山学院大 26名(2.0%、7.2%)
17位 帝京大 24名(1.9%、6.7%)
18位 国学院大 23名(1.8%、6.4%)
19位 武蔵大 21名(1.7%、5.8%)
20位 昭和女子大 20名(1.6%、5.6%)
20位 専修大 20名(1.6%、5.6%)
22位 東京女子大 19名(1.5%、5.3%)
22位 早稲田大 19名(1.5%、5.3%)
24位 津田塾大 18名(1.4%、5.0%)
24位 日本女子大 18名(1.4%、5.0%)
26位 東京農業大 17名(1.3%、4.7%)
27位 成城大 15名(1.2%、4.2%)
27位 東京家政大 15名(1.2%、4.2%)
29位 明治学院大 14名(1.1%、3.9%)
30位 東京理科大 13名(1.0%、3.6%)
31位 明治薬科大 12名(0.9%、3.3%)
32位 東邦大 10名(0.8%、2.8%)
33位 神田外語大 9名(0.7%、2.5%)
33位 女子栄養大 9名(0.7%、2.5%)
33位 明星大 9名(0.7%、2.5%)
36位 北里大 8名(0.6%、2.2%)
36位 共立女子大 8名(0.6%、2.2%)
36位 工学院大 8名(0.6%、2.2%)
36位 上智大 8名(0.6%、2.2%)
36位 立正大 8名(0.6%、2.2%)
<私立短期大学合格者数>
共立女子短大 2名
計2名
学年360名の0.6%
<専門学校進学者数>
4名
学年360名の1.1%
1クラス40名のうち0.4人
<その他>
就職 1名(学年360名の0.3%、1クラス40人のうち0.1人)
留学 4名(1.1%、0.4人)
浪人 21名(5.8%、2.3人)
その他 1名(0.3%、0.1人)
慶應大 6名(私立大学合格者1272名の0.5%、学年360名の1.7%)
早稲田大 19名(1.5%、5.3%)
計25名
私立大学合格者1272名の2.0%
学年360名の6.9%
<準難関私大(上智、東京理科大、ICU、MARCH、関関同立、学習院、芝浦工大、豊田工大)といわれる大学群の合格者数>
青山学院大 26名(私立大学合格者1272名の2.0%、学年360名の7.2%)
学習院大 42名(3.3%、11.7%)
国際基督教大 0名
芝浦工業大 27名(2.1%、7.5%)
上智大 8名(0.6%、2.2%)
中央大 35名(2.8%、9.7%)
東京理科大 13名(1.0%、3.6%)
法政大 57名(4.5%、15.8%)
明治大 47名(3.7%、13.1%)
立教大 67名(5.3%、18.6%)
豊田工業大 0名
同志社大 7名(0.6%、1.9%)
立命館大 0名
関西大 0名
関西学院大 2名(0.2%、0.6%)
計331名
私立大学合格者1272名の26.0%
学年360名の91.9%
<上位私立大(成成明学、津田塾、東京電機、東京都市、工学院、東京女子、日本女子、武蔵、国学院、南山、西南学院)といわれる大学群の合格者数>
工学院大 8名(私立大学合格者1272名の0.6%、学年240名の2.2%)
国学院大 23名(1.8%、6.4%)
成蹊大 27名(2.1%、7.5%)
成城大 15名(1.2%、4.2%)
津田塾大 18名(1.4%、5.0%)
東京女子大 19名(1.5%、5.3%)
東京電機大 33名(2.6%、9.2%)
東京都市大 3名(0.2%、0.8%)
日本女子大 18名(1.4%、5.0%)
明治学院大 14名(1.1%、3.9%)
武蔵大 21名(1.7%、5.8%)
南山大 0名
西南学院大 0名
計199名
私立大学合格者1272名の15.6%
学年360名の55.3%
<準上位私立大(日東駒専、東農大、北里、東邦、獨協、近畿、名城、立命館アジア太平洋、京都女子、同志社女子)といわれる大学群の合格者数>
獨協大 45名(私立大学合格者1272名の3.5%、学年360名の12.5%)
北里大 8名(0.6%、2.2%)
駒澤大 30名(2.4%、8.3%)
専修大 20名(1.6%、5.6%)
東京農業大 17名(1.3%、4.7%)
東邦大 10名(0.8%、2.8%)
東洋大 194名(15.3%、53.9%)
日本大 39名(3.1%、10.8%)
名城大 0名
京都女子大 0名
同志社女子大 0名
近畿大 0名
立命館アジア太平洋大 0名
計363名
私立大学合格者1272名の28.5%
学年360名の100.8%
不動岡高校は、近隣の群馬や栃木の高校とは打って変わって
東京近郊の高校の合格実績に近い感じがしますね。
高校側の国公立推しの圧が小さいのか、私立大学に対する抵抗が少ないのか
地方国公立大学より難関私立大学や有名私立大学を目指している生徒も多いのではないでしょうか。
難関私立大や準難関私立大は決して国公立大のすべり止めとかではなく
むしろ、その私立大に向けてしっかり勉強をしないとなかなか合格は厳しいものです。
東大や京大に合格したからといって、慶應大学や早稲田大学に合格するわけでは決してありません。
東京に本社を置くそれなりの規模以上の企業への就職を考えたとき
文系なら、果たして、地方国公立大がいいのか、難関私立大や準難関私立大がいいのか。
また、女性なら、入試難度とくらべれば就職が良いと言われる、女子大という選択肢もあります。
直線的すぎず、近視眼的ではなく、様々な視点から大学進学を考えると
より良い選択肢が見えてくるかもしれません。
高校に合格することだけを目標にするのではなく
ぜひ、自学力と自走力を身につけて高校に進学したいものです。
なぜなら大学入試では、自ら学び、自ら進んでいけない者は勝てないからです。
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