夏目友人帳聖地巡礼地の旅…その2 (original) (raw)
相良村の雨宮神社を後に、球磨川を跨ぐように進むとあさぎり町、錦町と言うエリアがあり、今回はこのエリアの夏目友人帳聖地を巡礼させていただきます。
前回のその1はこちら↓
このエリアの夏目友人帳聖地
・おかどめ幸福地蔵 ・権現谷ラムネ水 ・一武八幡宮
先ずはおかどめ幸福地蔵へ向かいます。
第3期「参」で妖が猫に変化して歩き回るシーンで登場。
あまりに同じ過ぎて、自分が二次元化してしまいそうですw
夏目ファン的にはここが目的地なんですが、観光地としてはこちらの方が有名かもしれませんね。
このおかどめ幸福地蔵の目の前にあるその名も「おかどめ幸福駅」
くまモン駅員がお出迎えしてくれるこの駅は「幸福」が名に入る現存の唯一の駅(北海道にも以前幸福駅と言うのがありましたが、現存してませんものね)で、幸せを呼ぶ駅と言うことで、幸せの黄色い郵便ポストや、フクロウ(福来朗)駅長等駅全体が「幸福」で包まれております。
駅名の由来にもなった「幸福神社」も丘の上にあり、今回の巡礼旅に来れた「幸福」に感謝し、次へ進みます。
続いて向かったのが「権現谷ラムネ水」
しかしこの場所、ナビでも全く見つけられず、グーグルマップで頑張って探すも、明らかに手がかりが途絶えてしまった。。。小さな標に「ラムネ水0.9キロ」と言うのを見つけるも、その先は道が封鎖されており、あえなく断念。
どうも令和2年の豪雨の影響でしょうか、今回の巡礼旅ではいくつかのスポットがこういう形で断念せざるを得なくなってしまったのはとても残念です。
そろそろ、陽も落ちてきて一日目の巡礼はここまでになりそうです。
最後に立ち寄った場所は「一武八幡宮」
第4期(肆)で出てきます。
両脇に鎮座する狛犬の妖に追われてしまうという(;^_^A
そういう目で見ると、この狛犬も妖艶さが増して見えるようなw
ここでとりあえず一日目の巡礼旅は終了。
一日目で巡った夏目友人帳聖地巡礼地をおさらいしてみましょう。
・笠松橋 ・深山橋 ・春山バス停 ・雨宮神社 ・おかどめ幸福地蔵 ・権現谷ラムネ水(未到、残念) ・一武八幡宮
初の聖地巡礼旅としてはよく頑張った方でしょうか。
取りこぼし場所もあったとは思いますが、またその場所も含め機会を見つけ再訪を誓い、人吉市へ向かいます。この日は本当は人吉で泊まりたかったんですが、全ての宿が「満室」となっており、離れた芦北で宿を取る羽目になったんですが、その前に人吉の一大スポット「人吉城址」と「青井阿蘇神社」に立ち寄っておこう、と。
勿論人吉は一大夏目友人帳聖地巡礼地ですので、二日目で攻めまくりますw
前回人吉に来たのはなんと2010年!
その時にはもう夏目友人帳はアニメとしてスタートしていた訳ですから、とても長きにわたり愛されているアニメだなあ、としみじみ。。。
その時は駆け足で人吉を巡ったので、もったいないことしたなあ、とあの時の自分に説教してやりたいですw
人吉城址、日本百名城の一つ。
現在本丸や二の丸、三の丸等は現存しておりませんが、上ると人吉市街が一望出来、この地を治めていた相良氏の持っていた力を知ることが出来ますよ。
そして人吉と言えば「青井阿蘇神社」
806年創建と言う歴史ある神社で国宝にも指定されています。
陽が落ちまた楼門も深みが増して見えます。
しかし、この日の人吉、やたらと人であふれている。。。
その理由は境内に入るとすぐにわかりました。
青井阿蘇神社の生誕祭とでも言うのか、「おくんち祭」と言う青井阿蘇神社の中でも最大の祭りがおこなわれていたんです。
なるほど、だから人吉で宿が全く取れなかった訳だ。
宿は取れなかったけど、良いものを一日の〆に観ることが出来ました。
と、これで終了して宿に向かうつもりだったのですが、ここで「幸福神社」でお参りした甲斐があったのか、嬉しい誤算が発生する。
「あの、良かったらここにもおいでください」
と、屋台が並ぶ参道で渡された一枚のチラシ。
見ると、、、
夏目友人帳影絵が鍛冶屋町周辺で見られると!!!
これはなんという幸運!
始まったばかりのこの影絵による「まちあかり」企画。
是非とも立ち寄らないと♪
鍛冶屋町界隈で開かれていたこのまちあかりの影絵、観光客もこの夏目ワールドに大盛り上がりで凄い人出、老若男女みんなを幸せにするこの妖の世界をもっと多くの人達にも供してもらえたらうれしいな。
ホテルのチェックインはかなり過ぎてしまったけど、電話もしておいたし、この地でほっこりした気持ちになり、一日の疲れも吹っ飛んだな。
明日も目一杯、夏目友人帳聖地を巡り倒そう!!
月がきれいですね…
誰に言っているのだか(;^_^A
↑も見てみてね♪
2日目(その3)に続く↓