【S22使用構築】 🍦白恋アロキュウスタン🍦【最高R1954/最終宇宙🚀】 (original) (raw)
初めに
今期も20に乗れず最高195止まりで両ROM溶けてしまいましたが､蒼炎でもこの構築でTop16に入れて並び自体は非常に強力だと感じたためS22の振り返りも含めて記録用で書きました！
よかったら最後まで見て頂けると嬉しいです！！
構築詳細
構築経緯
構築の組み始めは初手駒＋後発アロキュウ裏積みエースの形が強かったため組み始めた。
その際の並び↓
この並び自体は強かったが､の積みエースとしての性能が遂行速度が遅く通しにくく､違う積みエースを考えることにした。
そして蒼炎やあーもんどオフ用に考えた並びが
の壁スタンである。
この構築と先程の構築の異なる点としては初手で荒らして裏のアロキュウ積みエースを通すという動き自体は変えていないが幅広い選出をできるようにした。
まず基本選出として初手駒＋＋積みエースの選出。
そして前回と違いをにしたことによってとしての選出もできるようにした。
並び自体はあまり変わっていないが､前回のの型は眼鏡で使用していたが､頑丈ブリ・HD特化ブリの増加に伴い持久力ブリに対して一撃で倒せずステロを撒かせたり､同速勝負が起きやすくなったためカイリューやガチグマと合わせて受け構築やアロキュウが苦手な雨構築・グライを崩せる**吠える持ちのHD持久力**を採用。
の型はミラコブリが少なく､ノマテラを切った際に初手で荒らして引き→壁展開というプランを取りたい場面が多かったため襷ではなく初手のミラーに強く､テラスを切って数的有利を取った後にアロキュウで壁展開から詰めの役割や特殊アタッカーも担えるチョッキノマテラを採用。
の型は当初スケショアンコにしようと考えたが､
にテラスを切った展開があまり強くない(叩きでダイスを落とされたり､スカーフ蜻蛉をしてくる)ことや並びを見てスケショ型などを考えてくる相手への初手の想定外の崩し・構築でと同様によくする行動の初手で荒らして壁展開→積みエースを通してラス1で腐りにくい裏のスイープを担える**ノマテラ神速の鉢巻**を採用。
そして前回の構築で考えたことでアンコ**がキツかったため** との補完にも優れ､アンコが効かない積みアタッカーとして巧みを採用。
持ち物は鉢巻とのみだと
がキツかったため隠密マントを持たせた通常のサイクルも行えるHBベースの巧み型とした。
アロキュウの型はこの構築を試していた当初はムンフォこごかぜアンコベールでスケショ竜舞アンコ**との対面の竜舞を咎める為にこごかぜを入れていたが､それ以上にあくびに荒らされることが多いと感じた為ミストフィールド**を採用した。
そして物理積みエースとして
や
などの様々なポケモンを試していたがガチグマやカイリューに初手テラスを切るとは腐ったり､は速いアンコに対抗出来ない等の弱みがありテラスを切らずに強い物理積みエースとしてアクジェの縛り性能や対面性能を評価してを採用した。
コンセプト
・初手で数的有利を取り壁を貼って初手駒の再展開
・初手駒＋アロキュウ/積みエースの壁サイクル
・初手駒2展開駒1崩し1積みエース2の役割分け
個体紹介
ブリジュラス@フィラのみ
テラス: ひこう
特性: じきゅうりょく
性格: しんちょう
197(252)-125-151(4)-130-128(252+)-105
アイアンヘッド / ボディプレス / ステルスロック / ほえる
🍦調整🍦
HD：ガチグマの大地＋真空波を混乱実の回復込みで確定耐え
B：あまり
🍦解説🍦
アロキュウが苦手な対雨パ・スタンパに入っているグライやママン周りにガチグマやカイリューと合わせて崩すHD持久力ブリ。
上記の構築以外にも受けルやサフゴが居なくブリが通りやすい構築には積極的に投げていった。
ガチグマ(アカツキ)@とつげきチョッキ
テラス: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
213(196)-81-141(4)-198(196)-86(4)-86(108)
ブラッドムーン / だいちのちから / ハイパーボイス / しんくうは
🍦調整🍦
S：ガチグマミラーで上を取りたいため可能な限り速く
🍦解説🍦
初手駒要員①
このパーティで初手に誘いやすいブリに対して有利を取れるチョッキガチグマ。
ブリ以外に対しても全体的にチョッキブリの通りがよかったため裏にテラスを残さなくても良い構築に対してはノマテラを切り荒らすことができた。
カイリュー@こだわりハチマキ
テラス: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)
げきりん / けたぐり / じしん / しんそく
🍦調整🍦
A：神速の縛り性能を上げるため魂の特化
S：ミラー意識で同速勝負を仕掛けられる準速
🍦解説🍦
初手駒要員②
ブリがいる構築に対してはチョッキガチグマから入ることが多かったが､この構築で苦手なジャローダやマリルリが出せない時に相手の構築にいるガモスなどがいれば出すようにしていた。
サーフゴー@おんみつマント
テラス: みず
特性: おうごんのからだ
性格: ずぶとい
193(244)-72-154(196)-158(36)-112(4)-108(28)
ゴールドラッシュ / シャドーボール / わるだくみ / じこさいせい
🍦調整🍦
HB：できるだけ高く
C：水HBキョジに＋6ゴルラが有利乱数になる程度
S：ミラー意識で速めに
🍦解説🍦
特殊積みエース枠。
壁＋巧みサフゴの相性は凄まじくテラス＋壁のサフゴは硬すぎて殆どのポケモンを起点にできる性能を持っていた。
また､持ち物の隠密マントはガチグマカイリューのみではキョジアマガがキツかったため採用していたが､壁を使っていて下振れ要素である悪波怯みやBDダウンなどにも対策を付けることができ､残飯よりも偉い持ち物だと感じた。
キュウコン(アローラ)@ひかりのねんど
テラス: ほのお
特性: ゆきふらし
性格: おくびょう
171(180)-78-110(116)-102(4)-121(4)-170(204)
ムーンフォース / オーロラベール / ミストフィールド / アンコール
🍦調整🍦
S：最速ガブリアス抜き
🍦解説🍦
最強の狐。
この構築を組み始めた当初は初手アロキュウ＋黒眼鏡ドゲザのような並びを考えていたが速いアンコに剣舞を咎められることが頻発し､初手駒後発アロキュウ裏積みエースの形にすることを決めた。
この使い方では初手で荒らして数的有利を取ってからアロキュウを展開することができ壁ターンを多く使うことが出来るため､マリルリに比べて遂行速度の遅いHB巧みサフゴとの相性がよかった。
また､初手のカイリューミラーなどの対面でもテラスを切らせてからアロキュウをクッションにして一度流すことが出来るため裏のマリルリの水技が通りやすくなるのも相性がよかった。
マリルリ@オボンのみ
テラス: みず
特性: ちからもち
性格: いじっぱり
204(228)-112(252)-101(4)-72-101(4)-73(20)
アクアジェット / アクアブレイク / じゃれつく / はらだいこ
🍦調整🍦
A：ガチ特化
S：無振りガチグマ抜き
🍦解説🍦
世界最強の兎。
腹太鼓マリルリの強さとしては腹太鼓を積んで全抜きすることはもちろんのこと壁＋お盆でアロキュウに対しテラスを切ってきた竜舞スケショアンコカイリューに対して無理矢理後出しをして壁下の殴り合い勝てることやサフゴでは勝てないドゲザに対しても強く､先制技での縛り性能の高さが非常に偉かった。
また､積まれてない状況に限るが､Sがカイリューより遅いため確実に下から腹太鼓を積んで速いカイリューには＋6アクジェで勝てることもあった。
結果
TN Sui最高R1954 最終宇宙
TN Cynthia 最終宇宙
選出
・or**//or**
基本選出。
初手はガチグマが多く､積みエースは通りの良い方を投げる。
・****@2
グライ入りなどの受け寄りの構築に投げる選出。
基本的には****/or/orの選出をしていた。
最後に
最後まで見て頂きありがとうございました！
恐らく構築はレート2000に乗せれるぐらい強いと思っているので来期は最終日までに最低1ROM3桁・練度を極めまくること目標に20目指して頑張ります🔥🔥