オバカンライダー奮戦記 (original) (raw)

横浜も今朝はきれいな青空が広がっている。

今回上京の目的でもあった二日レンチャンの飲み会も無事終了した。15日(金)は13時から大学のOB会館2階の小会議室で同期のクラス会である「シリウス会」が開かれ、15人が集まった。昭和25年早生まれの一人を除き全員無事「後期高齢者」となり、飲むのも食べるのも少なくなってもっぱら話の華が咲く。一人一人の挨拶もユニーク、話題も若かりし頃の「飲む打つ買う」の自慢話から、落語のマクラではないが「薬を買う、点滴打つ、紙オムツを買う」に移っているようだ。和気藹々の3時間もあっという間に過ぎ、全員「米寿」までのクラス会存続を誓い散会となった。

昨日16日(土)は12時からマルハの関連会社が営む銀座のシンガポール料理店で北洋部OB・OG会が開かれた。北太平洋海域を中心にカニ、サケマス、底引きなどの母船式漁業を行っていた北洋部は200カイリ時代の新たな海洋秩序の到来と混獲生物問題などで衰退し昭和の年号とともに終焉を迎えた。集まったのは女性2名を含み20名、最後に配属されてきた新入社員も現役組は僅かとなった。バイキング形式のシンガポール料理に舌鼓を打ち、ビール、ワインを片手に席を移動しながら近況を語り合う。ワタシも満腹となって閉会後の二次会は失礼したが、楽しい時間を過ごすことができた。

今日17日(日)、昼前パパとママはお出掛けして二人の姫とお留守番。「休みの日はいつもだよ」と着替えることもなく、パジャマ姿でゲームやスマホで遊んでいる。お陰でワタシもゆっくりブログが書けるというものだ。

明日から冬型が一気に強まって山沿いでは雪になる所もあるらしく、冷え込みは帰る予定の20日(水)まで続くようだ。まだノーマルタイヤなので、気温の上がる昼過ぎに関越の山越えをすべく時間調整しながら気を付けて走るつもりだ、、、

昨日は朝から青空が広がった中、06時40分自宅を出発し横浜に向かう。いつもの谷川岳PAで水を汲み、最初の休憩。紅葉はこの程度、帰りにはもっと鮮やかな色彩になっていることだろう。工事のコーンに気を取らっれていたら赤城高原SAに入り損ね、上里SAまで走る。

上里SA到着は10時ちょうど、ウィークデーだし時間も早いのでまだ館内はガラガラだ。横浜の子供たちは今日は4時限、給食を食べて13時半には帰ってくるという。だったら先を急ぐかと、しばし休憩したあと館内でおにぎりを買い走り出した。

練馬ICまではスムーズに流れ、問題の環八も渋滞はあったが思いのほか流れが良く、13時前に横浜の娘宅に到着。荷物を整理していると、ほどなく4か月ぶりとなる姫たちが帰ってきた。いつもの元気よさと「オジコ」の連呼に思わず顔もほころんだ。夕方にはママ、パパも帰ってきてみんな揃って晩御飯、至福の時間である。

今朝はみんなが出かけた後の10時半過ぎ、パパから教えてもらった食堂へ出かける。車で約15分、埠頭近くで大型トラックが走り回るところにある「波止場食堂出田店」に行く。驚くのはメニューの安さで、名物の「豚コロ定食」が550円、しょうゆラーメン400円、カツカレー500円、等々。店は6時半から14時まで、昼飯前の今の時間帯は空いてるようだ。今回は「お試し」メニューで好きな「上カツ丼」600円を食べる。カツの厚み、柔らかさ、ボリューム、味など千円前後の他店のものと変わらない。次回はフンパツして「ステーキ定食」千円を食べてみっかな、、、

今回の上京の目的は、明日の大学同期会、明後日のマルハ北洋部OB・OG会に参加のため。二日レンチャンの飲み会となるが、みんなオトシだから飲みすぎの心配はしていない。まあ過信することなくヤワヤワといきましょう、、、

朝から穏やかに晴れ、風も弱くて秋を忘れさせる天気となった。

今日は買い物に出たついでに、久しぶりにラーメン屋に寄った。車で5分ほどの笹出線沿いにある「町田商店近江店」、以前「幸楽苑」があったところに最近できた店だ。前に聞いたような店名だなと思って調べてみたら、2019年12月京都市内で訪れていた。なんで「町田」なのか知らないが、横浜の家系らーめん店で県内でも店舗数が増えてるらしい。

お初の今回は「醤油ラーメンと半炒飯セット」1,200円を食べる。スープは豚骨とと魚介の重ねでかなり濃く、背脂もタップリ。入れ放題のアラ切りのタマネギと擦ったニンニクもタップリ加え、やや中太系の縮れ麺を一気に啜る。ラーメンの量は物足りないが、まあまあの炒飯を食べてハラも良い塩梅になった。

無宿旅から戻ってきたら、NHK BSでやたらに健さんの特集をやっている。何でも今年は健さん没後十年に当たるそうな。任侠シリーズ後の彼の映画はほとんど(テレビで)観ているが、もっとも好きなのは「鉄道員(ぽっぽや)」である。原作を先に読んでいたから期待通りの映像美に感激したものである。勿論ロケ地となった南富良野の幾寅駅も寄っている。ほかにも「駅STATION」の舞台の増毛、「幸せの黄色いハンカチ」の夕張、「遥かなる山の呼び声」の網走・別海町聖地巡礼した。健さんといったら、ヤッパ北海道がにあうよなぁ~。

明日から横浜へ遊びに行ってくる。毎日のようにメールのやり取りをしてるので「久しぶり」の感はないが、4ヶ月ぶりのナマのSちゃん、Mちゃん、逢うのが楽しみだ~、、、

今日は曇りの予報だったが、朝から青空が広がって上々の天気となった。

今年の冬支度は体の準備から。昨日いつも行っているM病院にインフルエンザと新型コロナのワクチン接種について電話してみると、インフルは予約なしでいつでも可能。コロナは予約が必要で、いま一番早くて今月26日になるとか。2本同時には接種できないということなので、取りあえず新型コロナを予約しインフルだけ打ってきた。

11月に入ると、毎年やってるのがピアノの調律だ。いつもの調律師さんから先月旅の途中に電話があり、昨日の午後一で予約しておいた。ワタシのウデでは、半音狂おうが一音狂っていろうが何ら影響はないのだが、いつかピアノを娘に大政奉還するつもりなので、それまでは大切に扱おうと思っている。調律後に弾いてみるとナンカ腕も上がったように感じるのは気のせいかな、、、

愛車の冬支度であるタイヤ交換は、、、旅に出る前の9月下旬にいつものディーラーに電話を入れたのだが、この時点で空いてたのは12月19日だけ。しょうがない、今はタイヤ交換するその日まで雪が降らないことを祈るばかりである。

頭の冬支度は、、、中身はもうどうしょうもないが、外見の髪の毛がますます細くなってきたし本数も大分減ったような気がする。風邪を引かぬうちに厚手の毛糸の帽子でもアマゾンで探してみっかな、、、

朝は小雨が降ってたがじきに止み。正午近くからは陽射しも出てきた。しかし気温は低く、明日は山沿いで雪が降るかもしれない。

旅のあいだ撮り溜めた番組も、ついに「こころ旅」にきた。腰痛で火野さんが出てないのは分かっていたが、ピンチヒッターである長野の柄本明、山梨の田中要次、そして今週静岡の田中美佐子、言いたかないがダサくてダサくて、興味半減どころか99%減になってしまった。第一にチャリオ君に代わる「電動自転車」、まるでママチャリじゃないか。さらにピンチヒッターのファッションのカッコ悪さ、柄本の初日のパンツ姿といったら「似合わねぇ~、カッコわる~」、思わず目を背けざるを得なかった。同い年の火野さんが如何にカッコよく洗練されてたか、改めて認識させられた。

理解できないことがもう一点。今春4月第3週から始まった310週目となる鹿児島の旅、15日(月)のダイジェストを経て16日(火)が1236回目、そして4月19日(金)の1239回目の放送を持って火野さんリタイヤによるロケ中止となった。週4通の「こころの風景」を紹介するので、310週終了時点では本来1240回目となるべきなのだが、2018年9月の北海道胆振地震の影響で厚岸からのロケが中止になった関係で1回くるっているのだ。ところが秋に始まった311週目長野の旅初日は「1241回目」になっているではないか。「1240回目」の旅はどこへいったんだ? ホンに不思議な話である、、、

来年の話しをすると「鬼が笑う」と言うが、来春の「こころ旅」はどうなるんだろう、、、火野さんの復帰を願うとともに、復帰できなかった時の番組の行く末をいまから心配している。

今日は朝からスッキリ、クッキリ、爽やかな秋空が終日広がった。日中風も弱く気温も夏日近くまで上がったようである。

今日は母親の命日、午前中墓参りに行ってきた。母は88歳、父はその2年前に87歳で亡くなっており、両親より長生きすることが当面の目標としている。両親ともいまだに夢に出てくることがあるから、ワタシは相当のマザコンファザコンかもしれない。

旅から戻ってきてからの楽しみは、留守中録画したTV番組の再生である。いつもであれば真っ先に一気見するのが火野さんの「こころ旅」で、一行の食事処を特定するまで何回も見直していた。次いで「何でも鑑定団」、日曜の「自然百景」と「小さな旅」、土曜の「人生の楽園」などが続き、あとは時間の合間をみて「サラメシ」「ワイルドライフ」「72時間」など適当に消化していく。

しかし、今回一番気になった番組は「ワースポ×MLB」。オオタニさんのペナントレース終盤の三冠王争い、ポストシーズンに入ってからの活躍はスマホで試合経過をチェックしホームランシーンなどニュースの中やYouTubeで視てはいたが、もう一度デカい画面(我が家のTVは大きくはないが)で見たかった。そして今日の午後、やっと全部見終わることができたが、ヤッパ彼の活躍は凄いな。あとは亜脱臼した左肩の一日でも早い回復を祈るばかりである。

寒冷前線の通過で、明日以降気温が大分下がるようである。旅のあいだも結構寒暖の差が大きい日はあったが、乗り切ることができた。引き続き、体調管理には気を付けなくっちゃあ、、、

昨日は予報通り終日雨、一日早く帰ってきて正解だったようだ。今日は朝からカラっと秋晴れ、お陰で洗濯物もカラッと乾いた。

西国無宿旅の精算をしてみた。

1.ガソリン代

総走行距離 4,069㎞ @119㎞/日

総補給量 269.08ℓ @15.1㎞/ℓ

総金額 45,868円 @170.5(162~186)円/ℓ

2.交通費

高速料金 9,470円

バス・地下鉄代 3,140円

3.宿泊費

京都(朝飯付) 34,200円

(宿代6,950円/日 駐車場代1,500円 京都市税200円/日)×4泊

奈良(素泊り) 3,500円

4.飲食費

総額 71,684円 @2,108円/日

5.文化費(入山料・御朱印代・賽銭、美術・資料・博物館の入館料等)

総額 31,420円

6、雑費(入湯料、駐車場代、コインランドリー、その他)

総額 19,260円

総金額218,542円、一日平均6,427円であった。道の駅に泊るケチケチ旅行で目標は5千円/日においているが、今回は山陰ジオパーク、関連資料館・博物館巡りが目的だったので致し方ないかな、、、

それにしても山陰地域、帰りに寄った長野県のガソリン価格の高いこと、新潟はその点恵まれてるなとホンキで思っている。