南の島のブログ (original) (raw)
8月末にちょっと日本から来た友人と観光地に行くために乗って、概ね1ヶ月半ほど放置したので給油と洗車に行ってきました。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
日曜日の朝はアヤラAve.がホコ天になるので、洗車に行くのもぐるぐると一方通行を走り回って迂回しなければならず結構大変だったりします。今日のレギュラーガソリン価格は1000ペソで18.55L入ったので54ペソ(135円)/Lくらいでした。
いつものシャンプー洗車、250ペソ+チップという感じで、このエリアの洗車料金としては平均的。。。かどうかはわかりません。そういえばマカティでは他の洗車屋さんに行ったことが無いですね。
洗車が終わったら、洗車屋さん近くの日本食材店の開店時間を確認してちょっとドライブ。先週ミートソースを作ったらウスターソースを使い切っちゃったので。
ブルドックのソース容器、変わったんですね。前の四角いやつは冷蔵庫のドアポケットへの収まりが良いので良かったんですけど。500mlのボトルで263ペソ(660円くらい)でした。アマゾンで見たら日本でも500円くらいするみたいですね。デフレ脱却かな?
何故か中濃ソースはいつも肉類のデリバリーを頼んでるお店にラインナップされているのでそちらから。おそらく業務用を1Lに小分けして販売しているので安いです。今回の注文は豚バラ1.5kg、鶏もも1kg、牛コマ1.5kgとその他の肉少々、中濃ソース1L、紅生姜で3000ペソ(7500円くらい)、概ね1か月分くらいでしょうか。お値段相応の味ですが、スーパーで買うよりは美味しいです。
洗車から帰宅して、クルマを駐車場に戻してから徒歩で昼食に。最近ちょこちょこお邪魔しているリトル東京のきくふじさんへ。やはりたまには魚が食べたい(笑)。
本棚に「ご自由にお持ち帰りください」とあったので、普段絶対手に取らない古い文学作品の文庫本を頂きました。
11時の開店直後は空いていたのですが、昼はかなり混んでました。同じリトル東京ではやまざきさんに行く事が多いのですが、お店の感じは対称的で、やまざきさんは町中華のイメージ、メニューは定食とラーメン、チャーハンがメインで提供が早く客回転も早いのに対して、きくふじさんは海鮮が多くて出てくるのも時間がかかり、まったり飲食を楽しむ感じでしょうか。
そんなこんなで週末も終わり、ちょっと屋外活動もしたのでシャワーを浴びて早めに休んで、来週の仕事に備えたいと思います。
蛇足ですが、上の写真のマカティスクエア裏の駐車場は豪雨の時に池になっていました。台風が来たら停めっぱなしにしない様に気をつけましょう。
#フィリピン #マニラ #駐在員 #週末 #洗車 #ガソリン #日本食材店 #日本食レストラン #リトル東京
久しぶりに腕時計の電池交換なんぞしています。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
はい、確かに古い腕時計が電池交換や接点磨き程度で動いたら嬉しいし、遊び半分でジャンク品の腕時計を日本でまとめ買いして、フィリピンで暇つぶしに動くようにして遊んだりしてて、動くようになった物を以前こっちの友人に配ったりしてましたが。
時々「電池が切れちゃったみたいなんだけど交換できる?(タダで)」と配った腕時計が戻ってくることがあります(笑)。 写真のはSeikoのルキアというシリーズで、多分20年くらい前のものでしょうか。
良いんですけどね、どうせ暇だし。
自分用に使っているのは主にこの4本、ほとんど右上のSeikoクレドールパシフィーククロノですね。ストップウォッチがついていて、着け心地が良いので仕事に行く時もいつもこれです。工場勤務ではワンボタンで計測開始出来るストップウォッチは必須です。右下のseikoの電波ソーラーはチタンベルトで軽いのと、全く高価に見えないので主に週末徒歩で出かける時に使用。左の2本(Seiko黒フェイスとCASIOアナデジ)は気分転換用という感じです。
真ん中のクレドールは20年ほど前に父が勤続表彰で会社から貰ったらしい社名入りですが、久しぶりにみたら止まっていたのでついでに電池を替えておきました。
ジャンク品をフィリピンに持って来て暇つぶしにいじりまわすのも少しだけこだわりがあって、主にSeikoのクォーツ時計を選ぶようにしています。経験的に電池交換や接点磨き程度で動く確率が圧倒的に高いので。悩んだらトヨタ、と同じですね。
暇つぶし繋がりで、古いボールペンを磨いたりもします。この古いティファニーは珍しく男性用で重くて太くて握りやすいので仕事用に愛用しています。こっちでは日本に比べてサインする事が多いので、お気に入りのボールペンが1本あると良いですね。もちろん使い捨ての100均のでも十分なんですが。
実はこのティファニーはお気に入りすぎて予備に同じ物を持っています。日常使いをしているとやっぱり落としたりぶつけたりで傷やヘコミが増えていくので、予備の方がずっと状態が良いのですが、使っていないとどんどん硫化して黒くなってしまいます。1990年代の物だと思うのでこれも30年選手ですね(笑)。もうシルバーのアクセサリーを身につける歳ではありませんが、何故かボールペンは代わりのお気に入りが見つからないままもう10年になります。ティファニーのボールペンはパーカーの替芯が使えるので、いつまでも愛用できそうです。
そういえば珍しくマニラのスーパーで立派な冷凍ホタテが売っていたので買っちゃいました。貝柱1個50gくらいの米国産で、300g600ペソ(1500円くらい)1個250円と思うとずいぶん高いですね。丁寧に塩水に氷を入れて解凍して美味しくバター醤油で頂きました。魚介類の値段とクオリティのバランスはやはり日本が最高です。
そんなこんなで今週末もまったり自宅で過ごしています。後で少し日本円からの両替と日本食材を買いに出掛けようかと思っていますが、若干雨模様の日曜日です。。。
#フィリピン #駐在員 #週末 #古いモノも好き #年齢相応の持ち物 #Seiko #ティファニー #ホタテ
久しぶりに豚のブロック肉を買ってみました。皆さんこんにちは、時差ボケを引きずっているフィリピン駐在員のwanです。
北米出張からの沖縄休暇、フィリピンに帰国後既に10日ほど経ちますが、昼は眠たくて帰宅後寝落ち→目が覚めてから夜更かしになってしまう悪循環からなかなか脱出できていません。一応仕事復帰はしているのですが。。。
がっつりタンパク質をとって元気を出そう!という趣旨で久しぶりにスーパーでローカル豚肉を買いました。こっちでは豚ロイン、日本でいうロース肉ですね。脂肪の処理や骨と皮の心配も不要で棒状の塊が売っているので便利です。1kgで430ペソ(1100円くらい)でした。
タコ糸に似た料理用の糸(Barbecue Stringsとかいう名前で通販サイトで売っています)でちゃちゃっと巻いて、表面をフライパンで焼いていきます。
ロースはあまり脂が出ないので、軽くオリーブオイルをひいています。ちなみに安物のコーティングフライパンで頻繁にこれをやると温度の上がりすぎでコーティングがすぐに死にます。
満遍なく焦げ目を付けたらニンニク生姜と長ネギの青い部分、醤油酒ザラメと水を入れて圧力鍋。加圧時間は20分くらいにしました。
加圧後煮汁が半分くらいになるまで煮詰めて出来上がりです。ここまででビールを飲みながらのんびりやって2時間くらいでしょうか。
赤身のロース肉でも3割くらい減りますね。バラ肉だともっと減ります。チャーシューが高いのは歩留まりの問題もあるかもしれません。
粗熱をとったらラップに包んで冷蔵庫のチルドに入れて1時間くらい冷やすと上手に切れると思います。包丁は刃渡り長めのよく切れる刺身包丁なんかが良いですね。
スライスしてから5枚ずつくらいにして、タレをかけた状態でZiplockなどに入れて冷凍しておくととても便利な保存おつまみになります。
最近はデリバリーで頼む輸入の薄切り肉ばかり料理しているので圧力鍋をあまり使わなくなっちゃいましたが、たまには豪快に塊肉を扱うのも楽しいですね。
#フィリピン #駐在員 #週末 #自炊 #ローカル豚肉 #チャーシュー #圧力鍋
ちょっと間が空いてしまったのは、フィリピン駐在員なのに北米出張していたからだったり。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
今まで色々理由をつけて逃げ回っていたのですが、ついに行くことになっちゃいまして。。。メインのお客さんの新製品立ち上げの技術打合せの為に羽田経由でデトロイトへの長旅でした。
大雑把なスケジュールは、月曜深夜マニラ発、火曜午後に羽田発、時差があるので火曜午後デトロイト着、水曜木曜に現地でお客さん訪問打合せ。金曜午後デトロイト発で土曜午後に羽田着、そのままの勢いで羽田から沖縄行きに乗って土曜深夜に那覇着。家族と日曜月曜を過ごして火曜午後に羽田に飛んで水曜早朝マニラ着。3時間寝てから水曜午後に仕事復帰。。。
思い返してみると12年ぶりのデトロイトでした。前職での12年前の出張よりは気楽な出張でしたが。
沖縄では生卵と生魚をたっぷり堪能して、当座のフィリピンでは入手し難い食材や調味料を買い込んで無事に帰国しました。
久しぶりに日本でもクルマに乗ったりしましたが、何故かマニラに帰ってくると安心しますね。マニラ生活も、もう7年目に入っていますが、すっかり第2の故郷です。
広大なアメリカの風景を見る度に、「そりゃこんな国と戦争しても勝てないわ」と実感しますが、やっぱりあまり好きな場所では無いですね。なんか無機質な印象が勝ってしまいます。
一方で沖縄は好きです。半分沖縄の血が入っているからかもしれませんが、気候もそこに居る人たちの印象もとてもスムーズに自分の中に入ってくる感じです。
色々と細かいトラブルはあったものの、無事に10日ほどの旅を終えて学んだことは
人生の多くの問題のうち一部については、アロンアルファとパブロンが解決してくれる。。。かも知れない。
どっちも応急処置には役立ってくれます(笑)。あまり履かない革靴の底が行きの空港で剥がれ始めてちょっと困ったのですが、羽田の国際線出発ロビーのドラッグストアに売っていたアロンアルファで貼り付けたら全く問題なく過ごせました。パブロンは言わずもがな、異変を感じたら早めのパブロン、これ本当。
そんなこんなでドタバタしているうちに8月も終わり、もう今年も残り1/3ですね。
フィリピンに赴任した時に小学校を卒業した娘も来年成人式です。後で悔いが残らないように、毎日楽しく、少しずつでも成長しながら過ごしていきたいと思います。
#フィリピン #駐在員 #海外出張 #アロンアルファ #パブロン
その道のプロが高い金を取るのにはちゃんと理由があります。皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
突然ですが、前から1度やってみたかったクルマ関連の遊びで、「ボディグラフィック貼り」というのがあります。学生時代からクルマの競技をやっていたので、ステッカーを貼ったりはしていたのですが、ボディ全体にパターンを入れた事は無くて。。。(塗った事はありますが・笑)
この写真はかれこれ30年近く前にダートトライアルをしていた頃の愛車、知る人ぞ知るAA34SカルタスGT-Iというクルマで、気合いの永久塗装、自分でエアブラシで塗りました。当時のプジョーのワークスカラー風のパターンです。今となってはキレイな状態なら結構貴重なクルマなんですけどねぇ。
まぁ過去の黒歴史はさておき、幅220cmx高さ50cmという、かなり大きめなCX-7のボディに貼っても充分存在感の有るサイズのグラフィックステッカー貼りに挑戦してみました。まずは裏紙付きの状態でマスキングテープで大まかな位置決めをして、ボディにたっぷり洗剤入りの水をスプレーしてから裏紙を剥がして貼っていきます。
位置が決まったらセパレーターフィルムを剥がしてステッカーをボディに密着させていくのですが、イメージは携帯電話のスクリーン保護ガラスを貼る感じです。ステッカーとボディの間に洗剤液があるので、簡単に動かしたり空気を抜いたりできます。
透明のセパレーターフィルムはステッカーの位置を決めてから剥がしていくのですが、ステッカーがボディに完全に貼り付いている訳ではないので上手にセパレーターを剥がすのは至難の業です。もしかしたらこの辺の作業性も含めて、ステッカーのクオリティなのかもしれませんが。
セパレーターを剥がしたら、まだ濡れていてステッカーが動くうちに位置関係を調節しながらゴムヘラで空気を抜きつつ、ステッカーをボティに密着させていきます。
こんな感じの気泡をヌルヌル滑るステッカーとボディの間から押し出して行く感じなんですが、ゴムヘラで押しているとステッカーそのものがずれて、全体の形が崩れていくのでとてもストレスフルな作業です。しかもずっと中腰で。
トータル2日がかり、実質7時間くらいで左右とも貼り終えましたが、思った以上に大変な作業な上に、近くで見るとかなり雑な感じになっちゃいました。いやー難しい。
一応このブログでは個人情報保護の観点から、ナンバープレートを写さないようにしているのですが、考えてみるとボディグラフィック入れた時点でクルマの個体識別が出来ちゃうのであまり意味がないかも知れませんね(笑)。
ボディ同系色のグラフィックなので、パターンは派手ですが暗いとあまり目立ちません。個性を出したいけど目立ちたくない複雑なおっさんゴコロ。
#フィリピン #駐在員 #駐車場活動 #マイカー #CX-7 #ボディグラフィック #地味派手 #腰痛と筋肉痛の素 #おっさんゴコロ
私が借りている部屋にはバスタブが有りません。フィリピンでも稀にバスタブ付きの物件も有るんですけどね。
皆さんこんにちは、フィリピン駐在員のwanです。
フィリピンの都心のコンドミニアムは家具付きのタイプが多く、オーナーが用意した家具家電ごとエージェントを通してレンタルする場合がほとんどだと思います。家電や家具を買わなくて良い分、数年以内の短期滞在者には便利ですよね。
オーナーさんは富裕層のフィリピン人が多い印象ですが、外国人も投資目的で所有してレンタルに出しているケースもある様です。いずれにしてもオーナーは自分が住むわけでは無いので、私の経験上、結構謎な家電や家具のチョイスやレイアウトをしているケースが多いです。現在借りている部屋で1番の謎は、横ドラム式の洗濯機と乾燥機が90°違う向きに床置きされている事でしょうか。腰痛になりそうです。
特に古いコンドミニアムの場合は家具家電の更新のタイミングが「壊れたら修理か交換」なので当たり外れも大きいですね。
大き目の液晶テレビなんか、そもそも観ることが無いので生きてるのかも謎ですが、その両脇のスピーカーは音楽を聴くために自分であつらえた物です。駐在期間が長くなってくると、快適な暮らしを送るために少しずつ物が増えていきます。
私の住んでいるコンドミニアムは、24時間セキュリティやメンテナンスの担当者が常駐していて、漏水や電気関係、設備関係の修理をお願いする事が出来ます。後で費用は請求されますが、電球の交換などで300円〜と安いです。
問題はオーナーの所有物である家電が壊れた場合で、原則としてエージェントを通してオーナーに対応をお願いする事になります。壊れると厄介な物で典型的なのがエアコンで、勝手に直すのも難しいし自腹で交換すると高い上に、壊れて使えない期間は絶望的に自宅の快適性が低下します。素早く対応してくれるエージェントとオーナーなら良いのですが。。。
冒頭のシャワーの画像ですが、シャワーヘッドの詰まりとフレキホースからの水漏れで水圧が低くて不便。一応使えるしわざわざオーナーに連絡して対応してもらうのもやりとりが面倒くさいので、接続のネジ径(G1/2)だけ確認して自分で交換しちゃいました。通販サイトでなんでも買えるので、結局トータルの手間は少ない様な気がします。オーナーの許可はとっていませんが、いつでも元に戻せるレベルなのでOKと判断しています。
キッチンの混合水栓の先っぽに付いているフィルターも部品さえあれば自分でちょいちょいと交換、暇つぶしにもなります。
簡単な管理は自分でこなしながら、大きな費用や工事が必要な場合はオーナーやメンテナンスを有効活用するのが生活のストレスを減らすには良いのかもしれません。
#フィリピン #駐在員 #マカティ #コンドミニアム #家具家電 #結構壊れる #エージェント選び #謎のレイアウト
毎度お馴染み駐車場の肥やし、13年落ち走行12万キロの駐在員の緊急脱出ポッドことマツダCX-7ですが、久しぶりにモチベーションが上がったので放置していた細かい故障をチマチマと直しています。
まずリアシートの頭上の室内灯が点かない件。自分一人で乗る事すら月に一度あるかないか、買ってからリアシートに人を乗せた事なんて1度も有りませんが、ランプがあるのに点かないのはあまり気分が良くないので直します。
バルブは切れておらず、ユニットを外してコネクタの導通を確認したらちゃんと電気はきていました。室内灯ユニットの問題の様なので部屋に持ち帰って回路を調べながら分解清掃。
接点を磨いて組み直したら点く様になりました。
元通りにユニットを天井の内張に固定するのに手こずりましたが何とかつきました。
続いて同じく誰も乗らない右後席のパワーウインドが動かない件。
スイッチを押すとかすかに動こうとする音がするけどモーターが回らないので、とりあえず通販サイトで700ペソ(2000円くらい)で購入して、中国から届いたモーターに交換してみます。
見た目は全く同じですね。何故か元々付いていたモーターは6pコネクタ内の端子が2本だけだったのに購入した物は6本全部端子が入っていましたが。
モーターを外したらドアの中でウインドウレギュレータがずれて、モーターを取り付けるのに若干手間取りましたが何とかして、配線とドアハンドル、ドアロックのワイヤーを戻して内装をつけて出来上がり。
元気良く窓が開くようになりました。
先週洗ったばかりなのでまだわりとキレイです。リアフェンダーからバンパーに繋がるデザインが独特なクルマですね。あまりSUVっぽく無い感じが好きです。