【遊戯王】新弾で強化されたテーマの重要カードやデモンスミス関連カードが値上り中！？|マンボウでも分かる「高騰＆注目カード情報」！｜【E-HERO シニスター・ネクロム】【Ｂ・Ｆ－毒針のニードル】【聖珖神竜 スターダスト… (original) (raw)
この記事では、遊戯王カードが高騰した理由を詳しく解説していきます！
前回の記事はこちら
E-HERO シニスター・ネクロム
相場:1065円前後
E-HEROをデッキからリクルートできる闇落ちネクロダークマンが値上げ中です！
ネクロダークマンは元々ダークヒーローっぽいから、E-HERO化してもほとんど見た目が変わないんだよなぁ
でもなんでこのタイミングで値上がりしてるの？
日本選手権でこのカードを採用した「キマイラ」デッキが活躍したからですね！
採用された理由としては、「幻獣魔王バフォメット」の②効果で、シニスター・ネクロムを墓地に送り、シニスター・ネクロムの①効果で、「Ｅ－ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド」をデッキから特殊召喚出来るからですね
アダスター・ゴールドは悪魔族・光属性なので、「刻まれし魔の鎮魂棺」のリンク素材にすることで、デモンスミス展開に繋げることが出来ます
アダスター・ゴールドとかいう隠れデモンスミス族！？
また場に悪魔族・光属性を並べるデモンスミス展開はサーチを行わないので、「幻爪の王ガゼル」等の効果で融合素材をサーチする機会が多い「キマイラ」デッキでは、「ドロール＆ロックバード」対策になります
シニスター・ネクロムがデモンスミス展開に繋げられるから評価されてるのは分かったけど、それならアダスター・ゴールドも一緒に値上がりするんじゃないの？
アダスター・ゴールドは「QUARTER CENTURY CHRONICLE side：UNITY」で再録されたのですが、なぜかシニスター・ネクロムは再録漏れしたので、シニスター・ネクロムだけ値上がりしています
「DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー」もそうだけど、QUARTER CENTURY CHRONICLEは肝心なところが再録漏れしてるんだよなぁ～
再録漏れは残念ですが、10月のパック「SUPREME DARKNESS」で「EHERO」が強化される可能性があるので、トーナメントパック辺りに再録されるとは思いますよ・・・
TP再録は再録じゃないと言い続ける勇気！！！
Ｂ・Ｆ－毒針のニードル
相場:280円前後
「Ｂ・Ｆ」のサーチャーが値上げ中です！
「Ｂ・Ｆ」関連カードは「RAGE OF THE ABYSS」で強化が決まったから値上がりしてるんだね～
ですね、特に「Ｂ・Ｆ－毒針のニードル」は召喚・特殊召喚時に「Ｂ・Ｆ」モンスターをサーチ出来て展開の起点になるため、値上がりしています
「Ｂ・Ｆ－毒針のニードル」は光り物じゃなのに、一番値上りしてるんだね？
既存「Ｂ・Ｆ」の光り物はシンクロモンスターなのですが、新規の展開に必須じゃないのが関係していると思います
「Ｂ・Ｆ」は今回の強化で、「Ｂ・Ｆ－決戦のビッグ・バリスタ」と新規カード「Ｂ・Ｆ－革命のグラン・パルチザン」を並べられるようになったのですが、その展開に既存のシンクロモンスターは必要じゃないんですよね
一方で「Ｂ・Ｆ－毒針のニードル」は、展開の起点となる新規カード「Ｂ・Ｆ－猛撃のレイピア」をサーチ出来るので上記展開で必須になっています
「Ｂ・Ｆ－猛撃のレイピア」はどんな効果なの？
「ＢＦ－毒風のシムーン」のようなモンスターで、手札1枚捨てて「Ｂ・Ｆ」版黒い旋風「Ｂ・Ｆ・Ｗ」を表側表示で置きつつ自身を特殊召喚できます
「ＢＦ－毒風のシムーン」はBFでも強いから、「Ｂ・Ｆ－猛撃のレイピア」も強いのが分かるよ
でも「Ｂ・Ｆ」がこんなに「ＢＦ」に寄せるなんて思わなかったよ！
今回の新規カードで、命名法則など意外と「Ｂ・Ｆ」は「ＢＦ」は意識しているんだと分かりましたね
一方で、最終盤面が、レベル12が複数並ぶ「Ｂ・Ｆ」と「ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン」を複数並べる「ＢＦ」と大きく異なるのが面白いですね
最終盤面を考えると「ＢＦ」は展開中につく縛りが闇属性と緩いけど、「Ｂ・Ｆ」は昆虫族縛りがきつそうなのが気になるね
昆虫族縛りについては、昆虫族GSの発展に期待ですね・・・
聖珖神竜 スターダスト・シフル
相場:1050円前後
漫画版シューティング・クェーサー・ドラゴンが高騰中です！
実はチューナーだったとかいうOCG泣かせの漫画版スターダストの最終進化系！？
でも星12アクセルシンクロモンスターなら、場持ちが良くて、万能無効効果持ちの「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」の方が優先して採用されるんじゃないの？
基本的には「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」の方が優先されますが、ストラクで強化される「青眼」デッキと相性が良いため、スターダスト・シフルが注目されています
青眼は新規カードを使い「青眼の精霊龍」を2体展開することが出来ます
さらに「青眼の精霊龍」を2体リリースし、「赤き竜」と「青眼の究極霊竜」を並べることが出来るので、そこから「聖珖神竜 スターダスト・シフル」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できます
「青眼」デッキは「白き乙女」で「真の光」を置くのが基本展開となるのですが、「真の光」は除去されると自分フィールドモンスターが破壊されてしまうので、「真の光」を守ることが出来る「聖珖神竜 スターダスト・シフル」と相性が良いんですよ！
スターダスト・シフルの自分以外の場のカードを守れるのが活きたんだね
にしてもはブルーアイズは久しぶりの強化だね
ですね、今までもう一歩という強化が多かったんですが、今回は「青き眼の祈り」や「青眼龍轟臨」という初動になる有能魔法を増やすことで、「ビンゴマシーンＧＯ！ＧＯ！」を救っているのは見事な強化と言えますね
原作路線と青眼路線で強化が分かれてたのがなぁ～！
水精鱗－ガイオアビス
相場:740円前後
水精鱗のリーダーであるランク7エクシーズモンスターが値上げ中です！
値上がりした理由としては、新弾「RAGE OF THE ABYSS」で水精鱗が強化されるからですね
でも水精鱗ってガイオアビスを採用するの？
「RAGE OF THE ABYSS」で登場する「海皇龍神 ポセイドラ・アビス」は水精鱗エクシーズモンスターに重ねてエクシーズをすることが出来るので、素材としてガイオアビスが注目されています！
下敷きってコト！？
そうなりますね、また「海皇龍神 ポセイドラ・アビス」は3枚まで対象を取らないバウンスが出来る上に、墓地に送られたときに3体のモンスターを蘇生することが出来るので、「海皇水精鱗」の主軸になるカードだと思います
水精鱗エクシーズモンスターは素材が重いものが多いので出張で使うのは難しいですが・・・
最近はRUMサーチも増えてきたし、FAエクシーズモンスターもいるから、うまくデッキを組めば出張できるかも？
あと水精鱗の新規カードを見ると、「海皇」を「水精鱗」扱いにするカードと「水精鱗」を「海皇」を扱いにするカードがあって、実質テーマが統合されてるね
昔から「海皇水精鱗」としてデッキが組まれていたので、テーマが統合されても納得ですね
ベアトロンとはなんだったのか！？
異次元グランド
相場:680円前後
発動ターンが１ターンになった次元の裂け目が値上がり中です！
このカードを採用するならマクロコスモスや異次元の裂け目でいいような気がするけど・・・
このカードは、モンスターが除外されるのが発動したターンだけである点や通常罠である点を活かすことで十分差別化できます！
特に通常罠である点は、三戦の号でセットできるので、このカードを優先して採用する十分な理由になりますね
このブログでも三戦の号でセットできる強力な通常罠として紹介してたね
また、日本では流行していませんが、海外ではデモンスミス展開で使える制圧カードとして活躍していますね
どんなルートで、デモンスミス展開からこのカードを使うの？
具体的なルートとしては、「魔を刻むデモンスミス」の①効果で「刻まれし魔の讃聖」をサーチし、「刻まれし魔の讃聖」で「魔轟神ルリー」をサーチしそのまま手札から捨てます
「魔轟神ルリー」①効果で蘇生し、ルリーを素材にし「刻まれし魔の鎮魂棺」をリンク召喚、「刻まれし魔の鎮魂棺」の①効果で「魔を刻むデモンスミス」を特殊召喚します
墓地の「魔を刻むデモンスミス」の③効果で、墓地の悪魔族・光属性を戻して自己蘇生し、「刻まれし魔の讃聖」の②効果で場の「魔を刻むデモンスミス」2体を素材に「刻まれし魔ラクリモーサ」を融合召喚します
「刻まれし魔ラクリモーサ」の①効果で「魔を刻むデモンスミス」を蘇生し、2体で「永遠の淑女 ベアトリーチェ」をエクシーズ召喚します
「刻まれし魔ラクリモーサ」をコストに「永遠の淑女 ベアトリーチェ」の①効果で「青い涙の天使」を墓地に送ります
「刻まれし魔ラクリモーサ」③効果で、墓地の悪魔族・光属性を戻してバーンダメージを与え、このバーンダメージをトリガーに「青い涙の天使」②効果でデッキ・手札から通常罠をセットすることが出来ます
なんで「刻まれし魔ラクリモーサ」はバーン効果まで持っているのか・・・
相手からすると、手札誘発を貫通された上に、墓地利用もできなくなるという強力なコンボですね
さらに新弾「RAGE OF THE ABYSS」で登場する「紅涙の魔ラクリモーサ」の登場で要求リンク値が1つ減るので、上記コンボは場に2体モンスターを並べるだけで狙えるようになります！
「永遠の淑女 ベアトリーチェ」はおしまい！
デモンスミス展開を一部環境デッキの初動に繋げられるベアトリーチェの禁止になるのは仕方がないとして、デモンスミス本体もなるべく早めに規制してほしいところですね・・・
まとめ(ChatGPT)
1.E-HERO シニスター・ネクロム
「E-HERO ネクロダークマン」が日本選手権で活躍した「キマイラ」デッキの影響で値上がり中です。このカードは「幻獣魔王バフォメット」の効果で「シニスター・ネクロム」を墓地に送り、シニスター・ネクロムの効果で「Ｅ－ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド」を特殊召喚し、「刻まれし魔の鎮魂棺」のリンク素材に使えるため、評価が上がっています。しかし「アダスター・ゴールド」は再録されましたが、「シニスター・ネクロム」は再録されなかったため、値上がりしています。
2.Ｂ・Ｆ－毒針のニードル
「Ｂ・Ｆ－毒針のニードル」は新規カード「Ｂ・Ｆ－猛撃のレイピア」をサーチできるため、値上がりしています。「猛撃のレイピア」は手札1枚を捨てて「Ｂ・Ｆ」版の黒い旋風を設置し、自身を特殊召喚する効果があります。「Ｂ・Ｆ」と「ＢＦ」のテーマが融合され、「Ｂ・Ｆ－毒針のニードル」は新規カードの展開に必須となっています。
3.聖珖神竜 スターダスト・シフル
「聖珖神竜 スターダスト・シフル」は「青眼」デッキとの相性が良いため、注目されています。「青眼の精霊龍」を2体展開し、「赤き竜」と「青眼の究極霊竜」を並べ、「シフル」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できます。「シフル」は「真の光」を守る効果があり、「青眼」デッキの強化に貢献しています。
4.水精鱗－ガイオアビス
「水精鱗－ガイオアビス」は新弾「RAGE OF THE ABYSS」で登場する「海皇龍神 ポセイドラ・アビス」の影響で値上がりしています。「ポセイドラ・アビス」は水精鱗エクシーズモンスターに重ねてエクシーズできるため、素材として「ガイオアビス」が注目されています。
5.異次元グランド
「異次元グランド」は発動ターンだけ除外効果がある点や、通常罠である点を活かして差別化できます。特に「三戦の号」でセットできるため、優先的に採用されています。デモンスミス展開で制圧カードとして活躍しており、「紅涙の魔ラクリモーサ」の登場により、さらに強力なコンボが狙えます。
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