「刀剣乱舞 廻」完全新作の劇場上映決定 (original) (raw)
アニメ「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」の前日譚を描く、完全新作オリジナルストーリーのアニメ「刀剣乱舞 廻 -々伝(どうでん) 近し侍らうものら-」が、8月16日より3週間限定で劇場上映されることが決定した。
脚本を務めるのは、これまで舞台「刀剣乱舞」シリーズの脚本・演出や、アニメ「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」のシリーズ構成・脚本を手がけてきた末満健一。末満は同作でへし切長谷部の近侍時代を描くことを明らかにし、「物語は、初代近侍だった山姥切国広からへし切長谷部へ、へし切長谷部から三日月宗近へ、三日月宗近から山姥切国広へという、いかにして近侍という役目が移り変わっていったのかの事情が描かれます」とコメントを寄せている。
さらに山姥切国広とへし切長谷部の2振りの姿を捉えたティザービジュアルと、約30秒の特報映像が公開に。自身が率いる部隊を全滅させかけてしまったことに苦悩する山姥切国広と、審神者により新たな近侍へと任命されたへし切長谷部の2振りを中心とした、「虚伝」へと続く物語が幕を開ける。
「刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-」特報
末満健一(シリーズ構成・脚本)コメント
『々伝 -近し侍らうものら-』ではへし切長谷部の近侍時代を描きます。これは舞台で描きたかった部分もあるのですが、様々な事情で実現ができなかったので、それを今回の『々伝 -近し侍らうものら-』の題材として選びました。物語は、初代近侍だった山姥切国広からへし切長谷部へ、へし切長谷部から三日月宗近へ、三日月宗近から山姥切国広へという、いかにして近侍という役目が移り変わっていったのかの事情が描かれます。舞台版では台詞でしか説明されなかったことなので、今回それを『々伝 -近し侍らうものら-』という形でみなさんにお届けできることで、刀ステ本丸や廻本丸の奥行きを感じていただければ幸いです。
「刀剣乱舞 廻 -々伝(どうでん) 近し侍らうものら-」
2024年8月16日(金)より3週間限定劇場上映
スタッフ
原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
監督:市川量也
脚本:末満健一
キャラクターデザイン:高田真理
美術監督:根本洋行
撮影監督:野村達哉
音響監督:菊田浩巳
音楽:葛西竜之介
音響制作:楽音舎
編集:ドメリカ
製作:『刀剣乱舞 廻』製作委員会
アニメーション制作:ドメリカ
キャスト
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