大人の休日倶楽部・宮城県「塩竈篇」で紹介の寿司屋、鹽竈神社はここ! (original) (raw)
大人の休日倶楽部・宮城県「塩竈篇」で紹介の寿司屋、鹽竈神社はここ!
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本「大人の休日倶楽部」。令和3年4月〜9月に行なわれる東北DCに合わせて放送される宮城県「塩竈篇」で登場の寿司屋は、有田焼の皿にのせられて出てくるこだわりの寿司で知られる「塩竃すし哲」の本店。合わせて鹽竈神社などがロケ地になっています。
塩竈は旨い寿司屋の密集率が日本一!
宮城県塩竈市に鎮座する志波彦神社・鹽竈神社(しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ)は、東北鎮護の陸奥国一之宮。
つまりは、東北地方全体の守り神で中世には平泉の藤原氏、近世には仙台藩主伊達氏によっても守護されました。
祭神は塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)で、海と潮流、そして命に欠かせない塩、さらには航海を司るともいわれる神です。
伊達政宗以降、仙台藩主が神社の「大神主」を司ったのは、神社の神威はもちろんですが、塩竈に揚がる海産物や物資が重要だったから。
生マグロの水揚げ量日本有数(生鮮めばちまぐろの水揚量は日本一)、さらに三陸沖の新鮮な旬の魚が集まる塩竈。
とくに、秋口から初冬にかけて「まぐろ延縄船」によって塩竈魚市場へ水揚される生鮮メバチマグロは、鮮度、色ツヤ、脂のり、旨味に優れ、塩竈の目利き人の目にかなったものが「三陸塩竈ひがしもの」として全国に発送されています。
そんな塩竈で揚がる近海物を中心とした海産物と、宮城米のササニシキのハーモニーが、塩竈の寿司。
寿司屋密集率は日本一ともいわれるまさに「寿司の街・塩竈」なのです。
その代表格が、寿司を皿に美しく盛る元祖ともいわれる「塩竃すし哲」。
ご主人・白幡泰三さんの以前の仕事がグラフィックデザイナーだったということがその「うっとりするように美しくもられる寿司」(常連の言葉)なのかもしれません。
お出かけの際には以下の記事を参照
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