石休場安町の「手弱女桜」 奥能登の春の訪れは遅く・・・・同じ北陸ではあるものの、富山の桜が散った4月下旬にても、しっかりとその色を留めていた 輪島市と穴水町を結ぶ県道1号線沿いの石休場町にある手弱女桜(たおやめ桜)樹高は7~8mで淡いピンクの花を咲かせます。 近くの照福寺境内横に住んでいた中江家の先祖(鎌倉時代、現在の輪島市の地頭「長谷部信連」の従者)が、京都の伏見稲荷詣でに赴いた際に持ち帰ったものが代を重ねて現在に伝っているんだそうですちなみに長谷部信連は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将で以仁王の挙兵(平氏追討)での活躍で知られ、子孫は能登で長氏を名乗り、能登畠山氏のちに加賀前田氏に重臣として仕えています。京都「平野神社」に手弱女桜があり、この桜の原木と云われていることからも、先述の由来については信憑性が高いようです。サトザクラ類の系統で、若葉の出始めた枝に淡紅色の花が咲きます。4月も下旬に入ると田植え準備が一気に進んできていて、田んぼにも水が張られています この桜が散る頃には、田植えが本格的に始まるようです ↓いつもありがとうございます☆☆☆☆凸ヾ(^o^)ノポチッと本日もヨロシク☆☆☆ クリック⇒ クリック⇒ クリック⇒【BLOG王】[奥能登] ブログ村キーワード旅人Tomの別館「一言」ブログ「日々の想い」はコチラから↓↓ クリック⇒≪「Prenons un reste en buvant du cafe~珈琲で一息~」≫別館もよろしく**(^-^)** タグ: 桜・梅みんなの桜・梅をまとめ読み by goodroads | 2013-04-22 00:30