【クレジットカード】三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリット (original) (raw)
SBI証券でのクレジットカード積立開始を機に発行した三井住友カード ゴールド(NL・ナンバーレス)が我が家のクレジットカードの仲間に加わってから早1か月弱。
そんな我が家で_使い始めてから感じた三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットをご紹介_させていただきます。
「SBI証券を使っているけど、どうしよう…」
「気にはなっているけど、クレジットカードを増やして大丈夫だろうか…」
「通常カードとどう違うの?」
といったように悩まれている方のご参考になれば幸いです。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットの前に、まずは三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報を確認します。
基本スペック
三井住友カード ゴールド(NL)の基本スペックは下記のとおりです。
- 通常還元率:0.5%(200円毎に1ポイント)
- 最大還元率:5%(コンビニ3社・マクドナルドでVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス利用時)
- 年会費:税込5,500円(年間100万円の利用で翌年以降は永年無料)
- 国際ブランド:Visa、Mastercard
- 家族カード年会費:無料
- ボーナスポイント:年間100万円以上の利用で10,000ポイント付与
通常還元率は0.5%と決して高くありませんが、ゴールドカードとしては決して高くない年会費に加え、_**セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのコンビニ3社およびマクドナルドでの5%還元**_は非常に魅力的です。
また_年間100万円以上の利用で、年会費が翌年以降永年無料_になるのも大きな魅力です。
通常カードとの比較
少なくとも初年度は年会費が必要となるゴールドカードと年会費不要の通常カードを比較します。
通常カードとゴールドカードの比較
(出典:三井住友カード公式サイト)
通常カードと異なるのは、「継続特典(ボーナスポイント)」と「空港ラウンジサービス」となります。
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリット
基本情報を確認したところで、三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットをご紹介します。
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット
まずはメリットを紹介します。
使って感じたメリット
ゴールドカードに切り替えた最大の理由であるSBI証券での積み立て分の1.0%還元は積み立て上限5万円までではありますが、10年、20年積み立てると通常カードとの0.5%の差は大きく広がっていきます。
毎月5万円積み立てた場合、1年間で3,000ポイント、10年間では3万ポイントの差となります。
三井住友カード ゴールド(NL)のデメリット
続いてはデメリットです。
使って感じたデメリット
- クレジットカードナンバーがアプリでしか確認できない
- 年会費無料に必要な100万円利用のハードルが高い
通常カードも同様ですが、「ナンバーレス」というだけあって、クレジットカードのどこにもクレジットカードナンバーが記載されていません。
「Vpass」というアプリの中でのみ確認のため、スマホで買い物をする際など画面を行ったり来たりする手間が掛かります。
ただし手間がかかる反面、クレジットカードナンバーを第三者が知る可能性は低くなりますので、高い安全性が担保されます。
また年会費永年無料に必要な年間100万円の利用について、対象外となる主な利用対象は下記のとおりです。
特に**年間の決済額を多く占める積立投資決済分や電子マネーへのチャージが対象外になるのは大きな痛手**です。
三井住友カード ゴールド(NL)をおすすめ出来る方
実際に使って感じたメリット・デメリットをご紹介させていただきましたが、特におすすめできるのは下記のような方々です。
特に年間100万円をクレジットカードで使わなければ、年会費が掛かってしまいますので、要注意です。
逆に1年間でも100万円利用すれば、その後は永年年会費無料となりますので、複数枚のクレジットカードを所持している方は1年間だけ三井住友カード ゴールド(NL)にまとめても良いかもしれません。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ゴールドカードにするべきか、そもそも三井住友カードを発行するべきか悩まれている方のご参考になれば幸いです。
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