【節約】4枚のクレジットカードを使い分けて還元率最大化! (original) (raw)
SBI証券で投資信託のクレジットカード積立が始まったことをきっかけに三井住友カード ゴールド(NL)を申し込みました。
年間100万円利用で年会費永年無料になるということもあり、各種生活費等の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)に一本化しました。
そんな三井住友カード ゴールド(NL)の利用額が年間100万円に達する見込となったことを機に改めて生活費などの支払い元を再考することにしました。
4枚のクレジットカードで役割分担
現在我が家では4枚のクレジットカードを使用しており、それぞれで使用用途を明確にしています。
この4枚のクレジットカードの使い分けを整理していきます。
メインカード:楽天カード
メインカードとして楽天カードを利用しています。
いわずもがな_還元率1%という高い還元率が最大のメリット_です。
高い還元率を誇るカードの一部には「使用ごと」に還元額を計算するものもありますが、楽天カードは「月ごと」に還元額を計算するため、無駄なく高い還元率を享受することが可能です。
また楽天市場での使用で+2~4%還元率が上がるため、楽天経済圏で生活するためには必要不可欠なカードになります。
一方で、日常生活では高い還元率を誇るものの、電気代などの_公共料金の還元率は0.2%と非常に低いことが大きなデメリット_です。
なお我が家が使っているエルピオでんき・ガスは0.2%還元対象外です。
楽天カードのメリット・デメリット
メリット
デメリット
- 公共料金の還元率が0.2%と低い
サブカード①:三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)はSBI証券での投信積立以外に、コンビニ・マクドナルド専用カードとなります。
SBI証券の投信積立では1%還元、また_コンビニ・マクドナルドでタッチ決済をすれば5%還元となることが最大の魅力_です。
通常還元率が0.5%と決して高い還元率ではありませんが、用途を限定すれば非常に高い還元率を得ることが可能です。
貯まるポイントはVポイントで、クレジットカードの支払いや三井住友カードの各種手数料への充当が可能です。
また22年夏ごろをめどに_**SBI証券でVポイントを使った投信購入も可能**_となる見込です。
三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリット
メリット
デメリット
- 通常還元率が0.5%と高くない
サブカード②:エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは通常の還元率は0.5%と高くありません。
ただし、_最大3ショップの還元率を3倍に出来る「選べるポイントアップショップ」を活用すれば還元率1.5%を享受することが可能_です。
対象ショップにはUNIQLOやモバイルSuica、水道局などもあるため、楽天カードの弱点を補うことが可能です。
また_ゴールド以上であれば家族カードもゴールドとなり、夫婦で最大6ショップの還元率を1.5%_に出来ます。
常時1.5%還元が得られる楽天ペイを優先しつつ、固定費を中心に楽天ペイが使えない場合はエポスゴールドカードで対応しています。
特にモバイルSuicaは通勤でも使用するため、非常にありがたい特典になります。
エポスゴールドカードのメリット・デメリット
メリット
- 1枚につき最大3ショップを還元率1.5%に変更可能
- 家族カードでも「選べるポイントアップショップ」を選択可能
デメリット
サブカード③:Yahoo!カード
こちらは還元率1%でYahoo!ショッピング、PayPayチャージ専用として使用しております。
貯まるポイントはTポイントとなっており、paypayボーナスではない点が大きなネックです。
ただし21年12月よりpaypayボーナスが貯まるPayPayカードが発行され、順次Yahoo!カードからPayPayカードへ切り替え予定となっています。
まとめ
我が家で主に使っている4種類のクレジットカードはややもすると多い方かもしれません。
しかし_用途を限定することで大きな還元を得られるカードをサブとして所持することで、高い還元率を享受することが可能_です。
当然ながらポイントは貯めるだけでは意味がないので、必ず何で使えるのか・使うのかを考えておく必要があります。
貯めたポイントが使えなければ、せっかくのポイントも意味がありません。
身の回りや日常の中で使えるポイントを確認しつつ、似たような環境の方のご参考になれば幸いです。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
税金負担や日用品価格が上がる中で、少しでもお得に生活しましょう!
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