映画 ポップスが最高に輝いた夜 感想 ~奇跡の一夜!スター集合~ (original) (raw)
奇跡の一夜!スター集合
映画 ポップスが最高に輝いた夜 感想
1985年の「We Are The World」の企画から制作、レコーディングの流れ・裏話を実際の映像・インタビュー映像を基本として、伝える映画。インタビューは当時参加した、ライオネル・リッチーやブルース・スプリングスティーンなど。
ネタバレちょっとあります。
とりあえずポイント3つ
①スター共演
マイケル・ジャクソンやライオネル・リッチー、スティービー・ワンダー、シンディー・ローパー、ブルース・スプリングスティーンに、ボブ・ディランなどそうそうたるメンバー総勢45人が集合。その豪華な集合映像を見るだけでも、この映画を見る価値があるのではと思います。その雰囲気が伝わり、当時生まれていない筆者でも心に響きました。その映像にライオネル・リッチーなどのインタビューがうまい具合にその時の心情や雰囲気を説明してくれます。
➁制作のハプニング、緊張のレコーディング
制作は問題てんこ盛り、作曲や作詞、レコーディング当日の歌手のスケジュールなど大変!そしてレコーディングも次から次に問題が出ます。その緊張感が画面から伝わってきます。
➂レコーディングでの音楽
集合での全員での合唱、ソロパートと、迫力の素晴らしい音楽を堪能できます。(音楽のところはできれば大画面の方がいいかな)またどう歌えばいいか悩むスターたちの繊細な部分も垣間見ることができます。
また三人の中心人物、マイケル・ジャクソンのスター性、ライオネル・リッチーのスターをまとめる人柄、クインシー・ジョーンズのプロデュース能力にも注目だ。それから、ほとんど事情を知らなかったメンバーも後半実力を発揮し、レコーディングを盛り上げる様などの見所も必見
筆者は、いいともの最終回の集合を思いだしました。(まあ、アベンジャーズでもいいか)一夜だからこそできる奇跡。その分野の最高到達点みたいな
映画館でほとんど上映してない?のが残念な作品。音楽とかだいぶ違ったはず
あと、来週ジョーカー見にいきたいなー
Netflixで現在(2024年10月)、配信中。
監督 バオ・グエン
公開年 2024年
制作国 アメリカ・イギリス
時間 96分
出演者 ライオネル・リッチー
スティービー・ワンダー など