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F1 日本GPを観に鈴鹿サーキットへ行ってきました。

2024年はまさかの4月開催となったF1日本GP
史上初の春開催となった今回はどういうイベントになったかレポしていきます。

まずはゲートタワーイベントスペースで開催されたPRイベントに行ってきました。
F1マシンの展示やレッドブル無料配布と結構大規模。そして去年鈴鹿で会ったレッドブルお姉さんとまさかの再会!「また来週ね~!」と軽くお話ししてピンクのレッドブルを貰って引き上げ。

金曜日フリー走行

今年はとにかく駐車場の確保に冷や冷やしましたが、なんとか3日間とも正面のサーキット直営の駐車場をGET。

いつものデグナーの撮影ポイントは遠くて行くのが大変なので、今年はA2から観戦。
上段はもう埋まってたので下段の席からの観戦となりましたが、300km/hで突っ込んでくるマシンはなかなかの迫力。決勝だともっとすごいんだろうな~。お高い席ですが十分その価値はありそうです。

FP2までの間にサーキット散策。今年は西エリアにFAN ZONEができたとのことで行ってきましたが、うーん微妙。DJブースはうれしいけど、レーシングゲームができるのとトロフィーが飾ってあるのと飲食ブースがあるだけ。レッドブルお姉さんも居ないし、わざわざ時間をかけてくる場所ではないと感じました。

午後のFP2はチケット取れなかったD席へ。556PFで撮影。
来シーズンからフェラーリに移籍するハミルトンと、

今シーズンでフェラーリを離脱するサインツ

今年の金曜は天気が悪く写真を撮る条件としてはイマイチでした。
帰りGPスクエアにて、PRイベントで会ったレッドブルガールと再会!来るのが遅い!と怒られつつも、少し談笑しまた明日ねー!と言われ金曜終了。今年も3日間レッドブルを買わなければいけないと確信。まぁこれもまた楽しいんだけど。

土曜日公式予選

この日も正面駐車場に車を止めてメインゲートに向かっていると、なんと自転車で通勤するボッタスが!!!ただでさえで入り待ちのファンたちで一杯なのにファンの間を縫うようにしてさらっと登場。ファンサービスとかは無かったけど至近距離で会えてボッタスファンとしては満足。ボッタス以外にもガスリーがアルピーヌで登場したりとこの辺りに人が多い理由がよく分かりました。

今年は映画の撮影があるからと真っ黒のポルシェが何回もコースを走ったのだけど、コースアナウンスで「なんとあのブラッドピットが助手席に乗っています!!」とまさかの一言。

映画ファンの私はもちろん、同僚たちも「マジで?!ブラピ鈴鹿来てんの???」とウキウキテンションで車を待ったのですが、まさかのこれ↓↓↓↓↓↓↓↓

「なんだよ~!!!騙されたwwwww」といい歳したおっさんたちみんなガッカリ。まぁ来るわけないわなと思うのですが、周りの人たちはガッカリっぷりにクスクス笑っておりましたとさ。

日曜日決勝

いよいよ決勝の日です。日曜は天気も良く桜も満開。ここでみんな写真撮ってた。

今年は桜が咲くのが遅いのもあって、F1開催のタイミングとバッチリ。
気温も丁度よくて春開催も悪くない。

ドライバーズパレードは今までと違ってクラシックカー1台ずつではなくトラックでのパレード方式。なんで?と思って調べたけどラスベガスGPでオイル漏れがあったせいらしい。これだったらやらないほうがいいな。

レッドブルファミリーはいつものようにC席前で挨拶。s660が用意されてたのでここは特別対応。

そしてまさかの三笠宮彬子女王殿下がご挨拶。日本の皇族がF1に来るのは過去にあったのだろうか。少なくとも私が参加してからは初めてなので驚きました。スピーチもありきたりではなくガッチリモータースポーツに寄せた内容で聴きごたえがありました。そしてなんという上品なお召し物。ベストセラーとなっている自伝を読んでみたくなりました。

肝心なレースはというとマックスがぶっちぎりで優勝。準優勝はチェコ
今回買った駐車場はなぜか15-19時まで車が出せないとのことで、しばらく時間を潰してました。

東コースウォークを見たり

レッドブルお姉さん2人捕まえて写真を撮ったり

DJのステージを見たり。

このDJのステージ、盛り上がっているのはほぼ外国人。日本人はまるで興味なし。
土曜日もやってたんだけど、トークイベントを待つ日本人はつまらなさそうにステージ前に座って待っているだけ。これじゃあ日本でライブはできませんね。個人的はどんどんやってほしいのだけど。

来年も春開催とのことですが、今年の駐車場問題が解決されていることを切に願います。台風の心配がないから春開催で良いんじゃないかな。

まとめ

2024年F1日本GPの個人的ハイライトは。。。。。
三笠宮彬子女王殿下ご観覧
レッドブルお姉さんとまた再会
③生ボッタスと遭遇
④DJライブ増し増し

【撮影機材】
iphone11 Pro
ボディ :Nikon D500
レンズ :AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

厚木基地日米親善春祭り2024に行ってきました

今年も行ってきたNAF厚木春まつり。
めちゃくちゃ時間が掛かった昨年の入場に不安を覚えつつ、今年も懲りずに行ってきましたよ。

待機からの入国

今年は昨年の反省?が活かされ、2019年の入場方式が採用されていました。待機列に並んですぐに列が動き出し一気に基地内へ。去年時間が掛かった手荷物は4列くらいありしかも検査員は全員海上自衛官!もうサクサク進みますよね~。

あっという間に手荷物検査を受け、入場時間まで基地内で待機となりました。
結局は入場時間まで待つことにはなるんですが、少しずつしか進まない待機列とストレスの負担が違いすぎますね。隣のおじさんと話したりしてのんびり待ちました。

今年のタイムテーブルはこんな感じ。大トリは2年連続DJマニフェスト

そんなこんなで11時にオープン。第七艦隊バンドはロックとかポップの演奏を期待してたのですが、ブラスバンドでした。でもここで演奏するのは新鮮。

基地内散策

まずは腹ごしらえ。チーズバーガーのコンボを買いましたがこれで1200円。ここにも円安の影響が。しかしこのコーラとチートス、裏面をみるとめっちゃ日本語表記。つまり日本で買っている。これで値上げとは円安関係なくただのぼったくりでは。。。

米軍関係者の出店はとんでもない列なので、今年は日本のキッチンカーでも買ってみました。見た目おいしそうだけどいまいちだった。

今年はスーパーフォーミュラからマシンが来るというナイスな試み。ドライバーも来ていてサイン会もやってました。どういう関係性なのか調べたらこのB-MAX RACINGは綾瀬市のチームようですね。ちなみに滑走路を走らせてもらえないか交渉したけど断られたとか。

車関係でもう一つ。
ワイルドスピード的な車が駐車場に集まってました。これは出店ではなくただ好きな人が展示しているだけっぽい。たぶんSFマシンよりうるさい。

エプロンへ向かっていると今年も会えました!ホーク君!
今年も写真撮らせてもらいました。サービス精神は在日米軍イチだと思う。

今年は昨年に比べるとグッズが充実していました。

厚木仕様のキャメルバックのタンブラーを衝動買い。
キャメルバックって日本のお店では見る事がないし、ブースにいたお姉さんの言う通りAmazonより少し安かった。何よりこの大きさが良い。

大きかったダイアモンドバックスのブース。でも赤は着られない。

今年はロイヤルメイセスの色付きが置いてましたが、あとは今まで通り。
イーグルスのブースが無かったなぁ。

スーパーホーネットがビシッと並んでるのはいつみても精悍ですね。

今年はDJマニフェストの出演時間が少し遅かったこともあり、去年見ているしDJマニフェストは見ずに引き上げました。

まとめ

今年は航空機展示&部隊グッズに関してはちょっとだけ充実。フードブースは去年と同じくらいの規模なので結局今年も大行列。そんなに去年と変わらないんだけどやっぱり楽しい。この調子だと来年も行くかも。

久しぶりにフジロックの持ち物について書きます。

前回更新からずいぶん時間が経ってしまいました。今年のF1が4月に終わってその事もまだ書けてないし。F1ネタが2連続になってしまいそうなので、今回は開催間近となったフジロックネタを書きます。同じ内容の記事は2018年に書いていましたが、2018年と比較をしてみます。

2024年のテーマも ≪できるだけ身軽≫。

装備編

KEENの水陸両用シューズ(2018年:ハイカットの防水靴)
早速ここが変わってました。ハイカットの登山靴から水陸両用シューズにリプレース。
これには明確な理由があって、まず一つは会場内が整備されてきたこと。
昔は雨が降ればドロドロのぬかるみになったり、大きな水たまりができたりするところが多々あったのですが、今はコンクリート舗装されたり砂利が埋めてあったりかなり整備されてます。正直本格的な登山靴は必要なくなりました。

そして昔はあまり水陸両用シューズって種類が少なかったのですが、KEENから私の理想とするシューズが登場。つま先もしっかり守れてクッション性も抜群。

メンズ ユニーク ネクシス | Triple Black/Blackwww.keenfootwear.jp

●サングラス
これは変更なし。レイバン愛用。

●帽子
これも変更なし。ニューエラのキャップ愛用。

●腕時計
これも変更なし。電池が無くなって動いていないことに気づいた。どうしよう。

●アウトドアチェ
これも変更なしですが、去年から良い椅子を導入しました。少々重さはありますが快適そのもの。
www.logos.ne.jp

●バッグ(2018年から変更)
バックだけはいろいろ変わってます。バッグ遍歴更新します。

①まさかのバッグ無し。何も知らなかった初参加年。懐かしい。

②グレゴリーのテールブリーズ。すごくコンパクトだけど3Lは小さすぎた。速攻で戦力外通告
③前年の反省を生かし、購入したのはクレッタルムーセン フィマファング2.0。これが素晴らしく、6年間も使用する結果に。たくさん入りそうに見えるが容量は4L。私の小物類を入れるには4Lで十分だった。現在は名前が少し変わったようです。

www.barriojapan.com
④今年、ハマりにハマっているミステリーランチよりA5の導入を決意。見た目の大きさはフィマファング2.0よりたいぶ小さいが、容量は0.5Lだけ少ない3.5L。ミステリーランチ特有のポケットの多さが便利そう。ホールド感が心配。

⑤過去の写真を見返すとミステリーランチのA5は2018年と2019年しか使っていない様子。理由としては「動くときはバッグ必要無いんじゃね?」という結論に至った事。
どうせ椅子を置いている場所が基地となるのだから、基地に少し大きなバッグを置いておけば良いという考えになりました。
とは言いつつも、動いている時に雨が降るとカッパを出さないといけないということで、カッパが入る程度のバッグを追加購入。

それがミステリーランチのBOP↓(今は廃盤)

blog.aandf.co.jp

ちなみに大き目のバッグは↓を持ち込み。

takabosejp.hatenablog.com

⑥そして今年。MOD LOAD CELL& ZOID CELLは日常使いをしている一軍のバッグなので、雨風にさらされるフジロックには持ち込みたくなかった。そういう言い聞かせてまたまた新しいバッグを探す羽目になるのです。そこで今年買ったのがこれ↓

KINCHAKU Shoulder Bag(キンチャクショルダーバッグ)marmot.jp

持ち運ぶことを考慮しない巾着タイプの良いバッグがあったので購入してみました。
今年はマーモットとミステリーランチBOPの体制で臨みます。

ポケット&バッグの中身編

スマホ(デジカメ兼務) 一人の時にポチポチ。
愛用していたデジカメが大雨により壊れてしまったのでスマホにより代用となります。
iphone11Proなら望遠が使えるので重宝。でもやっぱりデジカメほしい。

電子マネー
私は交通系です。現金も忘れずに。

●アウトドア財布
高級ブランド財布は必要なし!落とさないようにひも付き!

www.karrimor.jp

●薄い長袖
どちらかというと寒くなるからというより、日中の日差しを防ぐために着ていくのを推奨。それくらい近年の日差しはキツイ。今年はロンTを着ていく予定。

●レインウエア(レインジャケット)
2018年はポンチョを持って行ってましたが、脱ぎ着が面倒くさいので現在はレインジャケットだけになりました。そもそも近年はそんなに雨降ってないし。SIAの時の豪雨を経験してあのレベルなら何着ても一緒という結論に。

●モバイルバッテリ(NEW!) 以前から持って行ってたけど書いてなかったモバイルバッテリ。これがないと生きていけない。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)www.ankerjapan.com

●ウェットティッシュ(NEW!) いままであんまり気にしてなかったけど、雨が降らないととにかく砂埃がひどい。そんなの時のためのウェットティッシュ

コクーンのタオル(NEW!) 2年前くらいから持って行っているコクーンのタオル。これ、吸水性と速乾性半端ない。

コクーン マイクロファイバータオル ハイパーライト Sサイズaandfstore.com

●ポリポリ(NEW!)

昨年のフジロック後、ツイッターで見つけて素晴らしいアイディアだと思った「ポリポリ」。次回は持って行こうとナルゲンボトルと大量のお菓子を購入。椅子に座ってる間はノンストップで食べてしまいそう。

— かえで (@Ks6U61) 2023年8月4日

ざっと書きましたがこれくらいでしょうか。
あくまで現地での持ち物なので、ホテルには当然日焼け止めとか着替えとかいろいろ持って行ってます。フジロックまであと5日!!今年も無事に行けますよーに!!

F1 日本GPを観に鈴鹿サーキットへ行ってきました。

2023年は9月開催となったF1日本GP。猛暑も重なってとんでもなく暑かった。
金曜~日曜の3日間行ってきましたのでレポします。

金曜日フリー走行

いつも金曜日は撮影日と決めているので、今年は2019年ぶりにこの場所から撮影しました。とても良い撮影場所なんだけどとにかく蚊が多い!

たぶんこんなにシャッターを切ったのも2019年日本GP以来かな。。。
この場所でNIKKOR 500mm f/5.6Eを使ったのも初めて。やはり500mmの力は凄い。寄れる。

何百枚に一枚という確率でなんとか絵になる写真が撮れる。ニコンの技術力は凄い。そしてフェラーリかっけぇ。

FP1が終わって休憩。今年もジャンボたこ焼き。いつもソースが少ないのでソース多めでお願いします!と言ったらソースたっぷりかけてくれました♪

午後のFP2はE席から観戦。E席はコースに近いのでめちゃ寄れる。
フェンス越しに撮ってるカメラマンが多いけど金網の影響ないのだろうか。

土曜日公式予選

金曜日は撮影に集中しているので、土曜はゆっくりサーキット内散策。
いつものパネルとツーショット。

土曜日となると混みっぷりも凄い。

今年はブルーインパルスが来るって事もあって自衛隊リクルートしてました。ホントは若い人たちに興味を持ってもらいたいはずなのに、喜んでいるのは我々おじさんたちばかり。

昼食は2000円もする神戸牛すき焼き弁当。開けてガッカリ。肉は美味かったけど次また買うかと言われたら買わない。

公式予選が終わりイベントが行われているGPスクエア。誰かのトークショー前。とんでもない人口密度。いい加減トークショーは海外のように立ち見にしてほしい。

土曜の最後は恒例となっている焼肉!
今回は鈴鹿市内のたらふくへ。混んでるかと思ったけど全然混んでなかった。F1関係者も居ないし。美味しくいただきました。

日曜日決勝

いよいよ決勝の日です。空は快晴。朝一でみんなで乾杯。この時間が至福。

2022年に一緒に写真を撮ったレッドブルお姉さんと再会し今回もみんなで記念撮影。

レース前の腹ごしらえ。ガリバーステーキ1200円。3日間食べた中でこれが一番。

ドライバーズパレード。マックス。

みんな大好きノリス。

そしていよいよブルーインパルス。今回はブルーインパルスのフライバイが発表されていましたのでめちゃくちゃ楽しみでした。国歌斉唱前に数分間飛んだあと、一旦ブルーインパルスは捌けて国歌斉唱が始まります。

国歌斉唱直後のサンライズ!!
いやーーーーーーーー素晴らしい!自衛隊による国歌斉唱、青い空、満員の観客、F1。
これ以上のシチュエーションがあるだろうか。国歌を歌った森田早貴3等空曹は歌い終わった後、敬礼し涙を流されていました。自衛隊は日本の誇りです。※欲をいえばサンライズのタイミングがもう少し早かったらもっと良かったんだけど・・

さて決勝は言わずもがなマックスの圧勝。フェラーリは振るわず、マクラーレンが2-3位フィニッシュ。ピアストリは新人ながら発表彰台。立派。
2STOP戦略を選んだラッセルは次々と抜かれ厳しいレースとなりました。

フィニッシュライン通過後に手を振ってくれるドライバーを撮影するのが好きなんですが、今回はオコンが手を振ってくれました。オコンはファンに優しい。

最後はレッドブルのお姉さんと記念撮影。また来年再会することを約束し鈴鹿を後にしました。

まとめ

2023年F1日本GPの個人的ハイライトは。。。。。
自衛隊による国歌斉唱とブルーインパルス
②3日間晴れ
レッドブルお姉さんとの再会
④ボッタス良いところなし ベッテル鈴鹿再訪

【撮影機材】
iphone11 Pro
ボディ :Nikon D500
レンズ :AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

2023年ベスト 映画TOP 3

久しぶりにやります年間ベスト映画TOP3。
2023年に良かった映画を3つ決めてみました。2023年に鑑賞した映画は17本。スラムダンクに始まりナポレオンで終わった今年。TOP3やいかに。

3.AIR

バッシュのシェアでコンバースアディダスに差を付けられていたナイキが、かの有名なマイケルジョーダンとの契約を勝ち取り、一躍世界トップのスポーツシューズメーカに成りあがる映画。ナイキ側の話がメインなんだけど凄いのはマイケルジョーダンの母。今じゃ当たり前なことと思いがちだが、靴にジョーダンの名前を付けることでナイキから契約料を要求。ナイキも最初こそ拒否するが最終的に了承。マイケルジョーダンとナイキは莫大な金額を手にすることができる。面白かったのは当時シェア1位だったコンバースは現在ナイキの傘下であること。ほんとなにが起こるか分からない。

2.ザ・フラッシュ

フラッシュの母の運命を変えるために過去に行くというお話し。いわゆるマルチバース。DCにもマルチバースの波が来てしまったのか。主役がフラッシュなのでコミカル要素が強く、言ってしまえばマーベルのノリ。一応バットマンもスーパーマンも出てくるだが、マルチバースなのでバットマンはマイケルキートンだし、スーパーマンは女の子(スーパーガール)。過去を変えてしまった事で、現在の世界を変えてしまうというどこかで聞いたことのありそうな設定だが、母への愛を感じる場面では涙腺緩みっぱなし。最後の最後で壮大なボケをかますところもマーベルっぽかったけどこれはこれでよし。

1.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3

映画館に行く前からとにかく面白いとネット中に口コミが広がっていたこの映画。そんなに面白いのかと期待して見に行った結果、大号泣。本作はアライグマのロケットの話。最初ロケットを見た時はなんて気性の荒いアライグマとしか思わなかったけど、あんなに悲しい過去があったなんて。。。もちろん悲しいだけでなく、笑いあり、音楽ありといつものGOTGだった。

サマーソニック'23に行ってきました。

今年はブラーとケンドリックラマーという凄まじいヘッドライナーを発表したサマソニ。案の定チケットは即完売。今年も早く買っておいて良かった。お目当てはもちろんブラーとケンドリックラマーです。

幕張に向かう途中のスタバにて嬉しい出来事が。

店「これからどこ行くんですか?」
私「フェス行きますー」
店「サマソニですか?」
私「そうです!良く知ってますね!」
店「 結構行く人多かったので!w 気を付けて行ってきてください!」
私「ありがとー!」

カップを見るとかわいいイラストとメッセージが手書きしてました。
こういうの嬉しい。だからスタバすき。

そんなこんなで幕張に到着です。

音楽

印象に残ったライブをレポします。

①Kendrick Lamar サマソニベストアクト。
2018年のフジロックで衝撃を受けてから早5年。2022年のスーパーボウルでのパフォーマンスも記憶に新しい。フジロックでケンドリックの曲を勉強できたということが大きいけど、物凄い音圧とパフォーマンス。軽くフジロックでのライブを超えてきた。HIPHOPのライブは数えるほどしか見てないけど、全盛期の世界最高峰のラッパーを見る事ができたのは凄いことだ。何もかも別格。

Two Door Cinema Club 今まで観るチャンスはたくさんあったのになぜ見ていないのか分からなかったバンド。ようやく見る事ができた。灼熱のマリンステージにスーツで演奏とはさすがイギリス人。知ってる曲はほぼなかったし正直ライブ自体は期待したほどではなかったけど、曲は良い。ダンスロックで楽しく踊れる曲が多い。フェスで重宝されるバンドであることは間違いないが、一度ライブハウスでみたい。

Blur アリーナに降りると50代と思われる紳士と淑女が多い。有名な曲以外ほぼ知らない状況で見たけどライブは至って普通。CDで聞くのと変わらない。
結論、ゴリラズよりブラー、ブラーよりオアシス。

会場内

なんとなく書きます。

ランドローバー 今年も飾ってあったランドローバー。今年はディフェンダー。ちゃっかりノベルティも貰いました。買う気が無くてごめんなさい。

今年はシャトルランドローバーも利用しました。他の人(しかもカップル)と相乗りだったのでなんとも気まずい。でも超便利。ドライバーの人に話しかけたけどあんまり会話は弾まず。まぁ仕事だしね。

シャトルバス
今年はシャトルバスを使いまくりました。なぜ今まで使わなかったのかっていうくらい快適。少々列が延びてても回転が早いので割とすぐ乗れます。乗ってる時間はたった8分。

サマソニ'23 FOODランキングTOP3

とにかくサマソニはそそられる食べ物が無い。それなのに暑すぎて食欲も出ない。そんなランキングです。

レッドブル ¥400 2日間で4杯飲みました。レッドブルサマソニのスポンサーだけあって専用のカップに氷も入れてくれます。フジロックもF1もこうしてほしい。

②夢は正夢 熟成ハラミステーキ丼 ¥1200 去年も食べたハラミステーキ丼。夢は正夢という店名でした。肉も柔らかくてソースもうまい。

エクセルシオールカフェ カフェラテ&サンドイッチ サマソニの素晴らしいところは会場周辺に何でもあること。日曜の朝は涼みがてらイオンモール内のエクセルシオールカフェにてモーニング。明らかにフェス参加の恰好なのに店員さんは無関心。スタバを見習ってほしい。

まとめ

今までサマソニ車中泊をしていましたが、こんな灼熱じゃ寝られないと思い土曜日はホテル泊にしました。これが大正解。ケンドリックラマー終わりで車を走らせても、1回仮眠する程度で帰宅することができた。やっぱ睡眠って大事。

しかし今年の気温はきつかった。来年プラチナにするべきか真剣に悩む。

フジロック'23に行ってきました。

最近やっつけで記事を上げている感が否めませんが、ようやく今年のフジロックのことを書きます。2023年7月28日~30日に開催されたフジロックに行ってきました。

今年のフジロックは「ようやくコロナ前に戻った」この一言に尽きる。

前夜祭

今年の前夜祭の人出は過去参加した中で最多。とにかく人が多すぎ&椅子が邪魔。前夜祭での椅子は規制してほしい。花火みて早々に撤退。

音楽

印象に残ったライブをレポします。

Foo Fighters 2023年ベストアクト。
フーファイの音楽は昔ながらのロックだし、今の音楽のトレンドとはかけ離れているんだけど、それでも各国のフェスティバルのヘッドライナーを務めるのには理由がある。

正直、フジロックのヘッドライナーとして発表された時は「フーファイか・・・」と思ったし、もっと最近出たミュージシャンに出てほしいと思っていたけれど、ライブを見て全部吹き飛んでしまった。

観客を巻き込み、ほか出演者をステージにあげ、全員でラウドする。この日もアラニスモリセットとWEEZERのパトリックが登場。テイラーホーキンスは元々アラニスモリセットのドラムだったらしい。2日間見てきたライブを全部吹き飛ばすようなライブだった。

②IDELS久しぶりにこんな熱苦しいバンドを見た。ボーカルとギターは鉢巻きをまいて登場。ギターは2曲目からダイブ。ハチャメチャな感じに見えるけど、亡き母について歌ったり移民について歌ったりメッセージ性を強く感じる。

初来日かと思ってたけど2018年に来日済み。ライブ中に何回もsee you very soon!と言っていたので近いうちに単独公演で見られると思いたい。唯一心残りなのはIDELSのTシャツが買えなかったこと。ダイアナの顔がプリントされたカッコいいTシャツだったのに。

③CAROLINE POLACHEK 今年のフジロックの美人枠。美しい顔立ちに美しい歌声。なのに腋毛は処理しないというギャップ萌え。幼少期に日本に住んでいたとの事で、オープニングのMCで感極まっているところをみて泣いた。ポップな曲に合わせた所作が特徴的だった。途中ワイズブラッドが登場。

ちょうどトワイライトの時間帯だったこともあり、雰囲気も相まって心が浄化されるようなライブ。フジロックで彼女を見れて良かった。

会場内

一番利用したUCC 今年一番お世話になったUCC。このボトルを買えば会場内でコーヒーが無料で飲めるということで購入。現地でボトルは(売り切れで)買えないだろうと思っていたので事前にネットで購入(でも余裕で現地で買えた)。ボトルは思ったより小さかったが缶コーヒーがちょうど収まるサイズになっている。今年は暑かったこともありライブを見ながら冷たいコーヒー飲むのも良いもんだと認識。1日3~4回は利用させていただきました。来年もぜひ出店お願いします!

シトロエンブース もはや常連となったシトロエン。今年はJEEPは再消滅。
今年もアンケートに答えてノベルティを頂きました。買う気は無くてごめんなさい。

NHK、苗場に降臨 Xで話題になっていたNHK取材班の苗場入り。会場内でも取材班を目にしました。
ドキュメント72時間っていう30分番組で放送。ほぼYAZAWAが出演するから来たみたいな感じだったけど、IDLES終わりで話しかけられた外人さんががっつり取材されていたのは笑った。来年も会えると良いな。

フジロック'23 FOODランキングTOP3

フジロック'23美味しかったご飯TOP3です。
全体的に単価が上がっている。どこもかしこも高い。

【殿堂入り】越後もちぶた もち豚丼&もち豚串 ¥1700 安心・安定のもち豚。味は分かっているんだけど1回は食べておかないとと思ってしまう。

①鎌倉バーガー チーズバーガー&塩ライチソーダ ¥1700 何時に行っても大行列だったのがここ。以前も奥地のオレンジで出店してた気がする。出店で良くあるようなパサパサのバーガーではなく、ジューシー&ソースたっぷりでうまい。鎌倉に行っても食べたい一品。

②オリジナルベジフード ジンジャーエール ¥600 イエロークリフの端っこにあったヴィーガン向けの出店。ヴィーガン料理だけあって全然並んでないのだが、その中で見つけた逸品。大きいカップにたっぷり入ったジンジャーエールは、ちょうど良い甘さでショウガの辛味もなくすごく飲みやすかった。3日間毎日通った。

③クレイジードッグ ジャーマンスタイル ¥800 クリスタルパレスに出店してたホットドッグ屋。おしゃれな店構えでパレスの雰囲気にピッタリ。ボリュームもあって食べ応えあり。店員はチャラい。

まとめ

とにかく暑かったフジロック電子マネー化で屋台に長蛇の列ができ急きょ現金化とかあったけど、ようやくほぼコロナ前に戻ってくれた。でもファストパス導入とかテーブルと椅子導入とか「そんなことしなくていいのに。。。」的なところはある。
でもいつまでも昔を引きずっていないで変わっていかないといけないのかもしれない。個人的には音楽と音響、ご飯のクオリティさえ保ってくれればもはやなんでもいい。

【来場者数】
7月27日(木) 18,000人 (前夜祭)
7月28日(金) 29,000人
7月29日(土) 38,000人
7月30日(日) 29,000人
4日間のべ来場者数 114,000人