【健康016】「血糖値対策」:すぐに取り組める予防対策は何なのでしょう? (original) (raw)

どうも「映画/健康雑談」の高岡です! 現在、還暦です!前回の【健康15】では宝島社のムック本「薬いらずの特効法 血糖値を下げる50のコツ」という本の内容から自分としてすんなりと取り組めている対策の一つとして「高カカオチョコを食べるようにしている」というお話しをさせて頂きました。今日もこの本の中から私自身が日々の生活の中に習慣化出来そうな箇所を引用させて頂きながら、考察してみたいと思います!

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Bella H. によるPixabayからの画像

※この私自身はまだ完全なる「糖尿病」にはなっていません。確かに「高血圧」の方 は、医師・先生から薬をもらって飲み続けています。ですから、このブログの内容は「糖尿病の予防」として、どういったことを心がけていくのがいいのかを考えてみるブログ内容になっています。ですので「糖尿病」と診断されて、すでに闘っている方々向けの内容でないことはどうかご承知おきください。お願いいたします。

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このムック本には「血糖値を下げる50のコツ」が記載されています。それらの対策のうち、あくまで自分の基準で労せずに自分の普段の生活に取り入れられそうなことを、まずは習慣化出来るかやってみようみようと思います。

このムック本の中で「カカオチョコ」に次いで習慣化出来そうな対策が2つほどありました。以下の2つです。

①朝、牛乳を飲む

②トマトジュースにオリーブオイルを加えて飲む

この2つの対策は、あまり強く意識しなくても意外と楽に習慣化出来そうな気がするので、まずはそれぞれの効用を整理してみたいと思います。

①朝、牛乳を飲む

本の中では品川イーストワンメディカルクリニックの板倉弘重理事長がこの方法を提唱なさっています。

朝に牛乳を一杯飲むだけで血糖値をコントロール出来る可能性があると分かってきたとのこと。牛乳の中に含まれているカゼインとホエイプロテイン(乳清)が糖質の吸収を遅らせたり、食欲を抑える効果が得られるのだそうです。また朝に牛乳を飲んでタンパク質を摂取することは筋肉を増やすことにも役立つのだそうです。

我々は筋肉を動かす時に「糖」をエネルギーとして消費するので「筋肉」は大切なポイントのようです。

②トマトジュースにオリーブオイルを加えて飲む

この本の中で信州大学の稲熊隆博先生は、とにかくトマトの リコピン が健康に良いと説いています。このリコピンは細胞の酸化・老化を防ぎ、動脈硬化や高血圧、脳梗塞、心筋梗塞などの予防が期待出来るとのこと。また様々な病気の予防効果があり「細胞内への糖の取り込み作用を改善してヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)が低下することが分かっているのだそう」です。

このリコピンはトマトジュースとして飲む時にオリーブオイルを加えることによって、その吸収率が大幅に増えるのだそうです。しかも吸収率が高いのは「朝の時間帯」なのだそうです。稲熊先生は更に「加熱して飲む」ことをお薦めしています。この①と②であれば、それほど苦しくなく、自分の生活の一つの習慣として根付かせることが出来るような気がしますので、今日からスタートするようにします。

※ちなみに英語を勉強しているかもしれない? 貴方のために今日のブログ中の病気の名前を英語で表記しておきますが、普段の生活でこれらの単語を目にすることがないように しっかりとリコピンを摂りましょう!

動脈硬化 arteriosclerosis

高血圧 high blood pressure

脳梗塞 cerebral infarction

心筋梗塞 cardiac infarction

次回以降は、食べ物ばかりでなくて、やはり「体」を動かすことを自分に強いるために、自分の生活の中に「あまり苦労することなく習慣づけられる運動?はないものか?」と幅を広げてリサーチしていきたいと思います。 つづく