【恥の自分史】インターネットと私 Part1 (original) (raw)

お久しぶりです(いつもの)。

なんだか昔を振り返りたくなった気分なので、自分語りをさせていただこうと思う。

あくまで備忘録的なものなのであえて読む必要は全くない。

はじめに

TKSこと私は、人生の半分近くをこのインターネットの世界で過ごしてきたように思う。今では様々なSNSが若者に人気なので、別に特別なことではないのかもしれない。しかし、色々なきっかけをくれたこのインターネットに対して、自分の人生とどのような形で関りがあったのかを整理したい気持ちになった。今振り返ると恥ずかしいことばかりだが、笑えるようになったのは成長したからなのだろうか。

小中学生

当時小学校にはコンピューター室があり、総合学習の授業でブラウザを使用した検索や、一太郎シリーズを使った簡単な資料作成をしたような記憶がある(中学生だったかもしれない)。とにかくアングラなイメージが強く、YouTubeですらコンピューターウイルスに感染すると思いこんでいた。

やんちゃな同級生は、果敢にデュラララチャットで荒らしを行い、YouTubeでドナルドの恐怖動画(後にITというホラー映画の切り抜きと知る)などを見ていた。

小学生の時はとにかく危ないサイトには近づかなかったので、ヤフーキッズ止まりであった。

転機は中学生の時だろう。この頃私はPSPPS3、当時最新だったブラウザ付きのウォークマンといった、あらゆるインターネット接続手段を持っている状況となった。まとめサイトなど家のPCで接続したくないサイトは全てPS3からアクセスしていたような記憶がある。

やはり外せないのは2ちゃんねるまとめサイトだろう。最終的にはアンチになるが、当時はとにかく読みまくった。最初は面白画像を集めていただけだったが、当時ブームだった嫌韓系のまとめも目に入り、所謂ネトウヨ化してしまった。フジテレビデモも重なり、盛り上がりは最高潮で、同じような考えを持つ同級生と何らかのアクションを起こそうとしていた黒歴史がある。さらに悪いことに、テレビっ子でもあった私は右寄りで有名な「たかじんのそこまで言って委員会」にも影響を受けていた。親にも自分は右寄りであるといったような事を言った記憶があるが、その時の返答はまあ人それぞれだから~といったニュアンスだった。もしあの時そんな考えはやめなさいなどと言われていれば、反抗して悪い方向に行っていただろう。

まとめサイトの中でも、私は悪名高い俺的ゲーム速報JINも見ていた。しかし私はこのサイトでアイドルマスターと出会うことになる。

アイマスとの出会い

私がどのような形でアイマスを知ったのかはもう覚えていない。ただ、確実に最初に触れたのはYouTubeで有名な「セクハラP」の動画だろう。Xbox版の無印アイマスで、美希にパイタッチ等をする動画である。この頃はアイマスなんて知らなかったため、ヘンなギャルゲーくらいな認識であった。

それから時が経ち、アイマス2の炎上、アニマスPS3版の発売と新たな盛り上がりを見せた頃、私はアイマスを知ることとなる。アニマスから入ったPが多いが、私はいきなりアニマスは見ず、PS3版のアイマス2を購入した。まだまだオタクは迫害される雰囲気はあれど、かなりマシにはなっており、「こんなオタッキーなゲームをやっちゃう俺ってキモイwww」的なノリだったのだろう。いろいろ批判はされているゲームではあったが、私は好きであった。そしてアニマスを違法視聴で追いかけた私は、この世界にのめり込むことになる…。

疲れたので続きは気が向いたら書きます。