駅の歴史と名所案内 奥多摩駅 OKU-TAMA STATION (original) (raw)

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
愛宕山 南1.5粁
弁天峡 西1粁
日原鍾乳洞 西北11粁
倉沢鍾乳洞 西北10粁
小河内鶴の温泉 西12粁

歴史
1944年(昭和19)7月1日 運輸通信省(→運輸省日本国有鉄道)青梅線御嶽~当駅間開通と同時に氷川(ひかわ 歴かな:ひかは)駅として開業。一般駅。
1952年(昭和27)12月16日 東京都水道局小河内線(専用鉄道)が開通。小河内ダムの建設資材運搬用に建設された専用鉄道。
1957年(昭和32)5月10日 東京都水道局小河内線、ダム建設竣工が間近となり、運行休止。
1971年(昭和46)2月1日 国鉄の駅が奥多摩駅に改称。 中央線東京駅への直通電車を新設。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1997年(平成9)10月14日 「関東の駅百選」に選定。選定理由は「自然ゆたかな奥多摩に似合っているロッジ風の山小屋駅」。
1998年(平成10)8月13日 貨物列車の最終運行日。奥多摩工業の石灰石積込設備へ専用線が続き、石灰石の輸送を行っていた。最終期の行先は、浜川崎駅にあるセメント工場であった。
1999年(平成11)3月25日 JR貨物の駅(貨物営業)が廃止。
2002年(平成14)2月8日 ICカードSuica」の利用が可能となる。
2006年(平成18)4月21日 奥多摩ステーションギャラリーがオープン。童謡『どんぐりころころ』の発車メロディを導入[。
2018年(平成30)7月1日 業務委託化。
2019年(平成31)4月13日 駅舎改装。