高時川漁業協同組合 (original) (raw)

(振り返り③)休業開けの今年、どれだけ戻ってきていただけるか不安な中での解禁でした。本漁協が想定しています平均的な遊漁券購入者数に対して、今年は約7割弱の方にお越しいただき、ひとまず安堵しているところです。ただ、年券をお買い求めいただく方が大変少なかったです。おそらく様子見ということだったのでしょう。ただ、漁協の想定しています遊漁券購入者数を超えないと黒字にはなってくれません。

川相が一変し、「こんな川で釣れるの?」と思われた方も多かったのではないでしょうか。そんな不安をよそに、放流アユが元気に生息し、遡上もありで友釣りが楽しめるまでになっていますことにホッとしています。数少ない釣り場のポイントをさがして、連日みなさんが竿を出し釣りをお楽しみいただきました。昔のような漁場を取り戻すことはできませんが、自然の回復力に期待するより他ありません。

7/7の解禁から9/30まで、多くの方に本川に釣行いただきましてありがとうございました。

本日をもちまして、ブログの配信を終了します。ご視聴ありがとうございました。 (組合長 阪田光雄)

ピースサイン ありがとう。

本日29日、平水よりマイナス8cm。濁りはありません。

(振り返り②) 解禁からの出だしは釣果は振るいませんでしたが、その後天候が安定して晴天が続くようになってから徐々に釣れるようになってきました。9月中旬まで水温が高い状態が続き、ほぼほぼよく釣れていました。

サイズは、8月前半までは、平均15~18cmといったところでした。12cm前後の小さいのもかかる一方、20cm前後の大きいのもかかっていました。8月後半からは、平均13~16cmと少し型が落ちてきました。遡上アユの小さいのから、たまに大きいのもかかるといったばらつきが見られました。

数は平均しますと20尾~40尾といったあたりでしょうか。もちろん50尾、60尾という方も多くおられました。

琵琶湖からの遡上も例年より量的には多くはないものの、大雨のたびに遡上が数回見られました。お陰様で、川にはいつもたくさんのアユがいる状態が続きました。ただなかなか大きくなってはくれませんでした。

「小さくても数が釣れる川」として、多くの皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思っています。ありがとうございました。

番外編 道路の法面に咲く萩の花もそろそろ終わりを迎えていました。

本日28日、平水よりマイナス8cm。濁りはありません。

(振り返り①)今年は、7/21の梅雨明け以降、8月、9月と晴天続きでほぼ毎日のように川に入っていただくことができました。入川できなかったのは、8/31の台風による大雨や時々の雷雨など数日間のみでした。9/23のお彼岸まで猛暑、酷暑が続くというとても暑い夏でした。川は渇水状態がずっと続きました。増水や濁りをほぼ気にすることなく、連日お楽しみいただくことができました。3回~5回ほどお越しいただいた方が多かったように思います。中には10回以上の方もおられるのでは。また、若い方からご高齢の方まで幅広く、元気に友釣りを楽しんでいただきました。ありがとうございました。

番外編 花名「ローゼル」 花の実はハーブティーに。かのクレオパトラも愛用したとか。なかなかの花のようです。

本日27日、平水よりマイナス6cm。濁りはありません。朝方、通り雨がありましたが、水位、濁りには影響していません。今日はたいへん静かでした。アユ漁もいよいよ終わりを迎えています。おとりはあります。

本日26日、平水よりマイナス7cm。濁りはありません。小さいのしか釣れていない様子でしたが、みなさん楽しんでおられました。先日の雨で下ったのか、だんだんかからなくなってきている様子でした。

秋晴れのすず風の吹く川原でゆっくりお昼を過ごされていました。

「高時でたくさん楽しませてもらいました」とおっしゃっていました。

「昨年から友釣りを始めて、高時で地元の方とも知り合い、めっちゃ練習させてもらいました」とおっしゃっていました。

本日25日、平水よりマイナス7cm。濁りはありません。みなさん、シーズン終わりの釣りを楽しまれていました。今週は天気が何とか持ちそうな予報です。おとりは置いています。

番外編 雲も秋のよそおいに

本日24日、平水よりマイナス6cm。濁りはありません。22日の日曜日は、午前中の雨で増水、泥濁りでしたが、23日の月曜日には、平水まで下がり濁りもすっかり取れました。今日は以前の状況とほぼ変わっていません。今月末まで釣りをお楽しみいただけます。おとりも置いています。