安定した良い生活習慣を作って保つ (original) (raw)

自分にとってのベストコンディションを知る。しかも、とても現実的なベストコンディションを知るってとても大切だよな…って思う。

自分の場合、それは少し不調ぐらいが実はベストなのでは？と思うようにすらなっている。

ただ、それを突き詰めていくと、実は安定した生活習慣がベストコンディションの正体なんじゃないかな？とも思う。

ベストコンディションとは何か？

コンディションを整えるための行動を毎日の習慣の中に入れているけど、自分にとってのベストってどういう状態なんだろう？と考えると、実は今の状態はすでにベスト、少々振れ幅があるのは誤差の範囲。

そういう考え方ができるんじゃないか？と思うようになってきた。

例えば、関節が痛いというのは不快ではあるけど、そういう年齢になりつつあるのだと割り切れば、決して不思議なことではない。

ただ、寝不足のような生活リズムの崩れが起因となる不調は改めるべき不調なんだろうな…とは思う。

そういう意味では、生活リズムを崩すことによって訪れる不調はベストコンディションではないとは言えるけど、加齢などによって訪れる自然な不調はベストコンディションの範囲内に含まれる事象なんだろうな…と。

そういうことを踏まえると、ベストコンディションとは何かというと、ベストな生活リズムを知り、作りだすということになるんじゃないかな？と思う。

自分にとって十分な睡眠量、ちょうどいい食事、必要な運動、それらをちゃんと実践し続ける生活リズムこそがベストコンディションなのでは？と。

コンディションという言葉から、どうしても自分自身の状態に意識が向きがちだけど、実は本質的には生活習慣、生活リズムのことを指すんじゃないかな？と思うと、合点がいきやすい。

何よりも改善習性がしやすくなる。

生活習慣とコンディションの関係性を調べると、テーマを絞り切って書かれた記事が多い。

例えば、食事をどうすべきか？とか、睡眠をどうすべきか？とか。

確かにそれらはとても重要な要素だと思うけど、それ単体でベストコンディションは作れない。睡眠をちゃんととっていれば暴飲暴食でも良いってわけじゃないし、逆に、食事をとっていれば寝不足でいいってこともない。

１日を通して、自分のベストな状態を作るための習慣づくりがベストコンディションを作るんだという意識と視点で自分の生活を見ることが重要なんじゃないかな？と思う。

自分にとってのベストコンディションを維持するための生活リズムを見つけ、維持すること。時には改善をしながら。

その習慣を持って回し続けている状態こそがベストコンディションだと言えるのかもしれない。