夜の小海線 小諸ー小淵沢乗車記 (original) (raw)
この夏の18きっぷ旅行5日目（5回目）の記録です。
小諸駅
上田電鉄別所線に乗って上田市を観光したあと、小諸市にやってきました。しなの鉄道の小諸駅です。
しなの鉄道は18きっぷを使えませんが、ここから出る小海線はJRですので、もちろん大丈夫です。
駅員さんに見せても、特に確認されることはありませんでした。
小海線ホームにはハイブリッド車両のキハE200系が止まっていましたが、乗るのはこちらではありません。
2両編成のキハ110系です。
ハイブリッド車が良かったなあ😅
写真を撮った時は空いていましたが、発車間際には多くの人が乗ってきて立つ人もかなりいました。
18時11分の発車後しばらくは、しなの鉄道と並走します。
佐久平駅
北陸新幹線との乗換駅である佐久平駅です。
多くの人が下車して、新たに乗ってきました。
岩村田、北中込など佐久市内の駅でどんどん乗客が下りていきます。
中込駅
中込駅です。ここでも何人か下りていきました。
佐久平駅周辺の発展が著しいですが、もともとはこちらが佐久市の中心かと思います。
外はだいぶ暗くなってきました。
海瀬駅でけっこう多くの人が下りて行きました。海瀬駅は佐久穂町になります。
海がないのに海にちなんだ名前の海瀬駅。日本で一番海から遠い駅になるそうです。
小海駅
19時30分小海駅に到着しました。すでに残りの乗客は片手で数えられるくらいになっています。
小海駅で対向列車30分待ち。
車内アナウンスによるとこの先の小海線内で倒木が発生し、遅れている対向列車との行き違いのため、ここで30分停車するとのこと。
ありゃまー。😭
終点の小淵沢での中央線下りの普通電車に8分の乗り換え時間で乗り換えするのですが、絶対ムリですね。
その電車に乗らないと下諏訪の温泉には入れず風呂難民となってしまいます。
ワンマンカーの若い女性運転士が乗客一人一人に「どちらまで行かれますか。申し訳ございません」と声を掛けていました。
私は「小淵沢までですが、大した用事は無いので大丈夫っす」と言いました。😎
風呂は問題ですが、実際大した目的で乗っていません。（笑）
やること無いので写真撮影タイムです。
しーん。
タクシーが1台止まっていましたが、こういう田舎の駅で実際どれくらいの利用者がいるのでしょう。
日によっては誰も利用しないのでは。🙄
しあわせ戦隊KOUMIマンの顔ハメ。
冬はかなり寒いのでしょう。待合室にはストーブが置かれていました。
日本一高いところを走る小海線ですが、小海駅で標高865ｍ。すでに高いですね。
こころなしか涼しいです。☺️
小海線の駅の標高一覧表です。
野辺山駅が一番で1,345ｍ。まだここから500ｍくらい登るわけですね。
腹がへったので駅にあった自販機でアイスクリームを買って食べました。
35分後、対向列車がやってきました。やれやれ。
野辺山駅
JR最高地点の野辺山駅付近です。
昼間なら八ヶ岳と野辺山高原がきれいに見える区間です。
20時30分野辺山駅到着です。
本来なら終点の小淵沢駅に到着する時間です。
野辺山駅で最後の乗客2人が下りて行きました。
2両編成の電車は完全貸し切り状態です。屁をしようが鼻をほじろうが問題なし。😎
ぷー。
清里、甲斐大泉、甲斐小泉を経て終着駅の小淵沢はもうすぐです。
小淵沢駅
21時00分、30分遅れで終点の小淵沢駅到着です。
間に合えば特急あずさに課金して遅れを取り戻そうと思いましたが、ホームに停車していたあずさはこちらが小淵沢に到着したのと同時に出ていきました。
酷いやつです。（笑）
乗ってきた列車は折返しの小海行きとなるようです。
本日最終列車です。
小淵沢駅で次の松本行き普通電車までさらに30分待つことになりました。
腹減った〜
待合室の自販機でチップスターが売られていましたので購入です。
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