浅草のシンボル・雷門の前で踊り尽くそう 7日夜に盆踊り大会 秋田・湯沢市の「絵どうろう」が街頭に彩り(2024年9月2日『東京新聞』) (original) (raw)

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昨年の「雷門盆踊り」の様子(雷門盆踊り実行委員会提供)

浅草のシンボル・雷門の前で踊ることができる「雷門盆踊り~夢灯篭(どうろう)~」が7日午後6時から8時まで、台東区雷門の並木通りと雷門一之宮通りで開かれる。地元の人たちは「浅草の夏の終わりを感じてもらえれば」と来場を呼びかける。

主催は雷門一之宮、雷門東部両商店会。並木通り南側が盆踊り会場となり誰でも参加できる。曲目は「東京音頭」「炭坑節」から桑田佳祐さんのヒット曲「波乗りジョニー」まで幅広く、公式サイトでは踊りの動画も紹介している。

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「楽しんで帰ってほしい」と語る西海さん=台東区

このほか、交流のある秋田県湯沢市の絵どうろうが夜の通りを彩る。自衛隊車両展示、飲食販売、お楽しみ抽選会などもある。6日にも絵どうろう展示や抽選会がある。

雷門一之宮商店会会長の西海應道(にしかい・まさみち)さん(69)は「インバウンド(訪日客)をはじめ多くの方に踊って楽しんでもらいたい」と話す。

詳細は

公式サイト

またはイベント事務局=電03(5811)1929(平日の日中のみ)=へ。(中山高志)

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