TeaTime∞ (original) (raw)
世の中が
大きく変化していく
今の時代に必要な力は、
「地頭力」と言われています。
「地頭力」とは、
仕事や人生の問題を
スピーディーに解決し、
さらには新しいものを
創造することができる
「考える力」です。
今日は、
「地頭力」を鍛えていく上で
大切にしたい
3つのキーワードを
紹介します。
①結論から
「カーナビ」をイメージすると
分かりやすいです。
カーナビは、
目的地(ゴール)を
設定すると、
そこに向かうまでの
経路を何通りも考えます。
目的地に向かって
進んでいく中で
その都度、
進路を変更しながら
よりよい経路を考え、
私たちに提案してくれます。
先を見ているからこそ、
このような見方や考え方が
できるのです。
一方で、人間は?と言うと
目先の事にばかり
目を向けて、
特に何も考えずに
行動していることって
ありませんか?
「目的地にいる自分」から
「今の自分」を引き寄せて
いけるようになると、
取組の質が上がっていきます。
このとき、
最初から100点を目指す
のではなく、
60点から70点を目指して
精度を上げていくことで
行動の邪魔をする思考から
影響されずに
進めることができます。
②全体から
上空から、
全体像を俯瞰して見る
イメージです。
物事の渦中にいると
近くの部分しか見えてきません。
例えば、
道が混んでいて大渋滞に
はまっていたとします。
もちろん、自分には
目の前の渋滞しか目に入りません。
しかし、
上空からこの光景を見たときに、
スイスイ車が流れている
抜け道が発見できるかもしれません。
このように、
自分の中の枠組みを
広げることが大切です。
この枠組みを広げる
一つの道具として、
「5W2H」思考が
あります。
仕事で
企画書を作るときには
全体像を考えることが
基本です。
そのときに、
「5W2H」を意識するだけで
概要をスッキリと
分類することができます。
Why(なぜ)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
How(どうやって)
How much(いくらで)
このような
フレームワークを持っている
だけで、
全体から考えることが
自然とできるようになります。
③単純に
物事を具体的に見る目と
抽象的に見る目を
もっておくことが大切です。
単純に考えるためには、
物事の
「本当に重要な特徴」だけを
取り出して考えることを
意識します。
難しいことを
いかに簡単に、単純に
伝えられるかが、
一層求められる時代に
なっていきます。
これら、
3つに共通していること・・・
それは、
「離れる」ということです。
物事を考える時に、
自分の立ち位置を
自由に変えながら
「離れる」ことを意識すると、
新たな発見に
つながるかもしれません♪♪
興味のある方は、
過去の記事も是非お読み下さい。
一日一回、テーマを決めて
投稿します。
フラっと立ち寄って、
「元気」を受け取ってもらえると嬉しいです。
びぽじブログ=Be Positiveブログ
前向きな発信を続けていきます♪♪