『アレッシア』 (original) (raw)

熱き信念を持つ傭兵

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ペイシェ出身の傭兵。元々はペイシェ騎士団の団員だったが、自分の信念を貫くために辞職。何にも縛られない立場で人の役に立つべく、傭兵となった。各地を転々と旅している。

誰に対してもタメ口で男勝りな態度が目立つが、曲がったことが大嫌いで頼まれたら断らない優しい性格の持ち主。

好きなモノは砥石、持久走。

嫌いな動物はネズミ。普段は男勝りだが、どうにも駄目らしい。

軍隊にいたころに叩き込まれた治療術を持ち、意図的に隠している負傷を見抜くことができる。

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目次

人の役に立ちたい傭兵

人にものを頼まれると断れない。いっぺんに頼まれても修行になるからと笑顔で引き受けてしまう。だが、実際のところは修行というのは、頼んできた人に気を遣わせないための口実に過ぎない。勝ち気でおっかなく見えるが、実は優しい性格でみんなから慕われているのだ。

反面、責任感が強すぎるあまり、失敗すると一人で思いつめてしまうところも。気を紛らわせるために足を痛めてしまうまで過酷な訓練を繰り返してしまった。

傭兵としては、かなりの凄腕。特技である冴えた直感を駆使し、問題解決に奔走する。ペイシェの次期国王であるステファニアからは絶対の信頼を置かれ、七国会議の場に護衛として参加させられたほど。

武器は槍。槍技には自信があり、『トドメは一撃で』を信条としている。また、水中でも槍を使うことができ、素潜りして魚を獲ることもある。
もちろん槍に自信があるのは、鍛錬を欠かさず好んで行っているため。鍛え上げた技が人々を、みんなの笑顔を守るための力になるのだと思うと身が一層引き締まるとのこと。

元ペイシェ騎士団

ペイシェ軍の騎士団に所属していたときは、巡回業務を主にやっていた。正規軍として活躍し、それなりに高い地位についていた。

だが、異常を見つけても直接対処に当たるのは別の専門部隊のため、アレッシア自身は何もできなかった。それが窮屈で、歯痒かったという。
あるときそうした不満が爆発し、一人で動いてしまった。その結果、余計な被害を広めてしまうという大失態を犯してしまい、以降しばらくはその失敗が脳裏にこびりついた。

失敗はしてしまったものの、やはり融通の利かない集団組織である騎士団の仕事が性に合わなかったため、騎士団を辞職し、傭兵となった。自分の信念――人を助けるという信念を貫くため、何にも縛られない立場を選んだのだ。

意外と乙女?

男っぽい口調が目立つアレッシアだが、乙女っぽい部分も確かにある。初めて見る移動城や外国の景色に興味津々で乙女のように目を輝かせ、男のごつごつした肉体をうっとりとした目で見つめたこともあった。
さらに、しばらくエイツに会えない日々が続いたときは、自分のことを忘れられているのではないか、どうでもよくなってしまったのではないかと苦悩していた。

このように人前では隠しているだけで、実は誰よりも乙女心を持っているのだ。

ストーリーでは(第一部)

直接は登場しないが、エイツがマカロンと旅をし始め、リーニャに滞在していた頃に出会ったことが判明している。その際、自身の仕事を彼らに手伝ってもらっていた。

ストーリーでは(第二部)

サイド:ジェネラス(訓練編)

力だけではない総合的な資質を身に着けるという目的で、エイツから紹介されジェネラスで行われている訓練プログラムに参加。その際、ジェネラスの厳しい寒さをしのぐために装いを変えている。

訓練途中に雪崩事故が起き、リュドミーラがそれに巻き込まれて脚を折ってしまうというトラブルが発生。自分をかばってケガをしてしまった彼女に罪悪感を覚えながら、魔物や野犬を警戒しつつ雑草や枝を槍で薙ぎ払って道を切り開き、リュドミーラとキャロルとともに下山を目指す。
そんなとき、異常に気付いたザスビアエリーザサユカと合流を果たし、無事に生還。それから数日経ち、リュドミーラから訓練プログラム終了を告げられると同時に感謝され、彼女のおごりで料理を貪った。

七国会議編

第三の災禍が起きたことを旅の途中で知り、自分に何ができるのかを考えた結果、ペイシェに戻って一時的に傭兵部隊として軍に復帰。現在は傭兵部隊部隊長を務めていることが明かされた。
そして、正規軍のほとんどがヒュームに出払っている間、ペイシェを守る任務についていたが、働きぶりを認められて七国会議の護衛として指名され、参加することとなった。

その際、エイツに興味を持つステファニアのため、彼を呼びに行く。互いの近況や第三の災禍について情報を交わしながら、エイツをステファニアの待つペイシェの宿舎へと案内した。

ステファニアとの話が終わると、彼をヒュームの宿舎へと送るべく護衛。そのとき、エイツを狙う謎の集団が尾行してきていることに気付き、彼とともに逃走するも、追手を巻くことができず彼だけを逃がして応戦した。
追手を叩きのめしてからエイツの元へ向かうと、たまたまこの場にやってきていたペスカとも合流。彼女とともにエイツを守るべく奮戦する。

それでも追手の数が多く、かなり苦戦を強いられてしまう。だが、タチアナライサによって救われ、なんとか危機を脱することができた。その後、エイツと別れて立ち去った。

七国会議本番でも、ステファニアの護衛として参加した。

サイド:ペイシェ(アルジェントタワー探索編)

アルジェントタワーの周囲に張り巡らされていた不可視の壁が突如消えたことで、内部の調査に乗り出すタラッサたちに力を貸すべく、ヒューレーとともに参上する。これは、取り立ててもらったステファニアに恩義を返したいという想いもあった。

後日、タラッサ、ヒューレー、ミリアムテレーザとともにアルジェントタワーの調査へと向かう。前日に酒を飲み過ぎて少し遅刻してしまったものの、その失態を挽回するように悪魔たちを薙ぎ払い、アルジェントタワー内部に到達した。

道中、七煌たちの千年前の話を聞いたり、弁当を食べたりしながら調査を進めると、アリステラに連れ去られたレアという少女がアルジェントタワーに閉じ込められていること、そして彼女を助けるためには原界と鏡界のアルジェントタワー内部から強い力をぶつけて作られた空間を破壊する必要があることを知った。

災禍と戦禍編

キオーンタラッサヒューレー、レア自身の力により、レアを救出することに成功。その様を見届け、鏡界側のアルジェントタワーに一旦移転。そのまま七煌の力により、その場にいる者たち全員と原界のテーセツに移動した。

テーセツ編2

テーセツでの祝賀会に参加した。

登場イベント

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個人的な印象

▼ネタバレ注意

ぶっちゃけかなり好き。男っぽいくせに、乙女の考え方を持つキャラってやっぱりいいよね..........。もっと軽率に出番をくれ!!

関連人物

ステファニア・・・ペイシェの次期国王。彼女からは全幅の信頼を寄せられており、傭兵でありながらかなり重宝されている。そのためなのか、無礼な態度を許さない彼女が、タメ口で話しかけてきたアレッシアに対して全く気を悪くしなかったほど、アレッシアには寛容な態度を取る。

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キャロル・・・楽器商。ジェネラスで行われた訓練プログラムで知り合い、仲良くなった。

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リュドミーラ・・・ジェネラスの鬼教官。彼女から指導を受け、強くなろうともがいている。

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