ちゅらかじとがちまやぁ (original) (raw)

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2

さていよいよ3人のパスタ職人による6種のパスタの登場。
まずガツンと掴みの一皿。Tamuzza えり子さんの久米島産車海老とトマトのブジアーテ。

シチリアのパスタで、先ほどデモンストレーションで作られたもの。細い棒に巻いて作るパスタ。

モッチモチの食感と濃厚な海老とトマトのソース。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345124.jpg

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345100.jpg

一皿目から胃袋掴まれた。

次はPONTE雄三さんのパスタ。先ほど型押された丸いコイン型パスタ。

クロゼッティはシンプルに松の実とマジョラムと言うハーブ。

次はTotto サッシさんのラビオローネ。イタリアのレストランでの修行中に死ぬほど作ったという逸品。
自家製リコッタを円状に絞り真ん中に卵黄を慎重に乗せ薄く延ばしたラビオリ生地で慎重に包んだもの。

パスタと卵黄への茹で加減が難しそうだ。ナイフを入れると羅能が流れ出す。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345087.jpg

流れ出た卵黄とバターのソース、ラビオリが絡み最高。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345035.jpg

さて2順目、Tamuzzaからは春野菜のオレキエッテ。
肉厚のオレキエッテはモッチリとしてたくさんの酒類の春野菜が美味しい。まるでイタリアの七草粥だ。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345033.jpg

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18345043.jpg

PONTEのふた皿目は、ウンブリチェッリという太麺のパスタ。トスカーナ地方の定番に倣いイタリア産の黒トリュフをたっぷり削る。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570292.jpg

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19091911.jpg

会場となったレストランTottoの潮平さんご夫婦。このハーブティー美味しかったなぁ。

ノンアルコールドリンクも手がかけられて、とても美味しかった。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570258.jpg

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19242271.jpg

ドルチェのプレートが登場。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570221.jpg

潮平さんのティラミスは本場仕込みの本物。Sottoというブランドで販売されているティラミスは大人気。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570253.jpg

ヘーゼルナッツのトルタはPONTEから。小麦粉は一切使わずにナッツのみで作られたケーキは軽やかで香り高い。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570372.jpg

Tamuzzaからはカッルーバのジェラート、黒糖ちんすこう。

カッルーバは、えり子さんがシチリアから持ち帰った豆で、ホウオウボクの実の様に硬いさや状だ。
甘さが強い豆なので、このジェラートには砂糖は使われず、カッルーバの甘さで作られている。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_18570348.jpg

最後にサプライズで石井さんの誕生日プレート。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19242336.jpg

石井さんご夫婦の後ろの仲村さんサイコー!

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19242258.jpg

3人のパスタ職人、言いだしっぺの福田萌子さん、ボスの仲村さん、サッシの奥さんちひろさん、お手伝いのスタッフさん、お集まりのみなさん、約3時間ボクはずっと幸せでした、有難うございます。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19443992.jpg

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その2_b0049152_19443860.jpg

Vol.6を楽しみに待ちます。

PASTA! PASTA!! PASTA!!! Vol.5 2024.3.13 その1

モデルででもあり、Amazon Primeの初代バチェロレッテである福田萌子さんの「イタリアを旅するようにパスタをお腹いっぱい食べたい」のひと言にチームARDORの仲村さんとシェフたちが応えて始まったこのイベント。途中コロナの影響もあり前回から4年半ぶりの第5回目が宜野湾のTOTTOで開かれた。ボクは第3回、4回に続いて3回目の参加だ、ありがたい。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び

新幹線八戸駅の真ん前にある「ほむら」。

あわださんが出張のたびに訪れて、ほむらワンダーランドと冠されてアップされる写真の数々が見ただけで只者ではなく、いつか行きたいと思って行ったのが数年前。
そして今回の乳頭温泉の旅の旅程に組み込んだ。あわださんも偶然にも出張予定が合ったので付き合ってくれた。
朝から乳頭温泉~八幡平~青森~酸ヶ湯と走り、おりしも急激に冷え込んできた青森の八甲田山で吹雪に見舞われたが予定通り夕方には八戸到着。

時間通りにあわださんも現れてカウンターに並んで座り、さあ地場食材のワンダーランドの始まりだ。

最初に出された茶わん蒸しのいきなりのカウンターパンチに始まりからダウン寸前。

白子の茶わん蒸し。白子の下にはすっぽんと蛤が沈んでいる。なんちゅう旨味の多重奏、しかもバランスが完璧に取れていてきれいなハーモニーが奏でられている様。

こりゃあ今夜覚悟してかからないとえらい目に遭わせられそうだ笑

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131924.jpg

続いて毛ガニの身と味噌、イクラと菊花のジュレ。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131907.jpg

揚げ物は甘唐辛子に海老しんじょを詰めたものと海老芋、銀杏。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131804.jpg

お造りは、青森県産本マグロ、のどぐろ、アオリイカ、蒸し黒アワビ。

すーごいなー美味しいなー。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131829.jpg

焼物は、鰆、鴨の腿肉酒粕塩麹漬け、鯖の燻製、さつまいもレモン煮、鯖の下に味濃いモクソ貝、緑の実はキューイ―の原種サルナシ(これ美味しい)。小鉢にたらここんにゃく。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131810.jpg

煮物は鴨肉の当座煮。

味濃く煮られた鴨がブリブリと食べごたえ抜群。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_16154244.jpg

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15131952.jpg

で、ご飯は地元の牡蠣の土鍋ごはん。小さくキューブ状に切られた蓮根がアクセント。
土鍋の蓋が開いた瞬間から牡蠣の香りが猛烈に立ち昇る。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15440643.jpg

洋梨のアイスで〆。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15440622.jpg

参りました、完敗しました。また負けに来よう、絶対に。

残った牡蠣ご飯はおにぎりにしてもらって翌朝に食べる。

冷えたら味が濃くなるなぁ。

青森八戸 ほむら(炎)ワンダーランド再び_b0049152_15440620.jpg

北東北大好きです。