鶴見中尉「漫画、アニメ作品のゴールデンカムイが金塊争奪戦という作品タイトルになったら?」 (original) (raw)

鶴見中尉「漫画、アニメ作品のゴールデンカムイが金塊争奪戦という作品タイトルになったら?」
月島軍曹「え?何も変わらないでしょう」
鯉登少尉「私も月島と同意見です」
鶴見中尉「それは違うぞ。月島軍曹、鯉登少尉!」
月島軍曹「どういうことですか?」
鶴見中尉「アイヌ民族の登場回数が減るだろう!」
ウイルク「漫画、アニメ作品のゴールデンカムイに南米の人が出てきたことはあったかな?」
キロランケ「無いんじゃないかな?」
ウイルク「脳みそで有ると認識すること(感じること)=実現する、自分の人生で体験、経験する。
脳みそで無いと認識すること(感じること)=実現しない、自分の人生で体験、経験しない」
キロランケ「確かに。俺にとっては天皇という存在は無いものと同じだ。だからこれから先、天皇と会うということは
無いだろう」
ソフィア「なに頷いてんのさ」
ウイルク「ああ、すまない。不死身の杉元、確かに彼はゴールデンカムイの作中内において幾度もピンチを乗り越えてきた。
杉元佐一。彼は自分の脳みそで自らを不死身の杉元であると認識している(感じている)というわけだ。つまり杉元にとって
不死身の杉元とは既に存在している、(有る)自分なのだな」
ソフィア「そうかね?」
ウイルク「ソフィアにとって無いことは自分の仲間を殺すこと。すなわちソフィアはゆえに自分の仲間を殺したりはしない」
キロランケ「そうか、立派だな。ソフィア」
ソフィア「ウイルク、よく分かったね。そうさ、その通りさ」
ウイルク「杉元さんは、ある時から自らのことを不死身の杉元であると脳みそで認識する(感じる)ようになったはずだ。
脳みそで感じること=潜在意識の考えとなる。潜在意識の考えが現実化する。脳みそで感じることがそのまま現実化するのだ」

鶴見中尉「……というわけだ」
鯉登少尉「そういう理由からアイヌ民族の登場回数が減るとは!さすが鶴見中尉殿だ!」
月島軍曹「(全てが既に鶴見中尉の手中にあるかのようだな)」