【明日の超勘株ニュース】半導体関連での良決算により指数が良くなる展開に期待 (original) (raw)

12日の日経平均は反落して、終値は157円安の3万9376円で引けとなりました。

米国株高を受けて3桁上昇スタートして、円安進行に連れて300円超上昇して3万9800円台に乗せる場面もありました。しかし昼休みに入って先物が急落し、同時期にドル円円高に振れてたことから、後場は前引けから200円近く水準を切り下げて始まりマイナス圏に入ると、しばらく下値を試す流れが続きました。400円近く下げて3万9100円台に入ったところで売りが一巡して値を戻しましたが、3桁の下落で取引を終えました。

明日の東京株式市場は、

今日の日経平均前場後場で動きが一変しましたが、終値では常識的な下げにとどまっており、プライムでは値上がり銘柄の方が多かったです。TOPIXがプラスで終えたことを見ても、きょうは半導体株の弱さが影響したと思われる。引け後に決算を発表した東京エレクトロンソフトバンクGが良い内容となっており、明日は半導体株に対する過度な警戒が後退することで、指数の動きが良くなる展開が期待出来そうです。

また、日経平均の動きはドル円とかなりリンクしているようで、現状の水準であればさほど円高を警戒する必要はないように思えますが、目先では為替に神経質になる可能性があり注意が必要です。

明日の注目銘柄は

東京エレクトロン(8035)

今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も52円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.8%にあたる350万株(金額で700億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月13日から25年1月31日まで。

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