クミンシードで平あじのスパイスムニエル (original) (raw)
TH69です。
スパイスの使い方がある程度分かってきたので、いつもの平あじのムニエルをクミンシードを使ってやってみました。
平あじは塩をしてしばらく置いてからキッチンペーパーで表面の水分を取り、再度塩と胡椒を振ってから小麦粉をまぶします。
ムニエルでのホールスパイスの使い方は全く分からないので、スパイスカレーでやっている通りにやってみることにします。小さじ半分程度のクミンシードをテンパリングします。
シードから泡が出てさらに香りが出たら、潰したにんにくを加えて香りを出します。にんにくは大きいのを取り出し、小麦粉をはたきながら皮を下にしてフライパンに並べます。
家ではいつもムニエルは弱火で蓋をして蒸し焼きにしています。
1回目に裏返したところです。焼き加減を見ながら蓋をしたまま2回ぐらい裏返しています。
2回目に裏返したところです。いい焼き色が付いたので反対側を焼いて終わりにします。
できた! 潰したにんにくとレモンを添えて頂きます。
合わせるのはチリのソーヴィニヨン・ブラン「Falernia Reserva Sauvignon Blanc 2022」です。これは激安酒屋で500円でした。レゼルバが500円って、ありがたいことですね(嬉)。これは美味しいワインでした。爽やかさの中に若干の苦味があり、青魚の鯵にもよく合い生臭さは全く感じませんでした。
では、いただきま~す。クミンの香りは控えめですが、シードを噛んだ時にはふわっとクミンの香りが口の中に広がり、何とも言えないいい味わいです。クミンシードやるやん!
ホールスパイスをムニエルで使う時にテンパリングするのが正しいのかどうか分かりませんが、実際に食べてみて美味しかったので正解だったのかなと思います。フェンネルシードが手に入ったら、それでもやってみたいです。
赤ピーマンとじゃがいものチーズ焼き。赤ピーマン美味しいです。
夕方にモロヘイヤとオクラを収穫しました。
自家製燻製ベーコン入りのモロヘイヤスープとオクラ。オクラは2本がやや硬めだったので、もう少し早く収穫した方が良さそうです。
では、素敵な料理ライフを!