おきく's第3波フェミニズム (original) (raw)

インド

なんかほんとにインドは大変だったんですが、ちょっとだけのひとびととの交流がやけに思い出に焼き付いてる感じです。大変さはいつか書けるといいなあと思うけど、ささいな関わりというのはどこかに書いておかないと消えそうですよね。
全く変な関係性だったけどずっといっしょだった宿の少年、青年?たちとか、気持ちよくマッサージしていただいたけどお金でもめた少女、女性?たちとか笑顔がすごく記憶に残っています。もっとじっくりコミュニケーションしたかったなーと思うのは今だからなんですよね。うう。。
あの大変な時間、自分はいったい自分だったんだろうかとか。
やっぱりこれまで行った国とはかなり違ってた、インド。いちばんの魅力は、時間とか効率とかを考えていない感じ。合理性に基づいて、次々に正確に仕事をこなすようなことには興味を持っていない感じ。だらだらと、時間はたっぷりあって、だからひととのおしゃべりに延々と時間を費やしても安心、平気な空気。
とはいえコルカタのある西ベンガル州も、共産党政権から数年前に変わったらしいし、どんどん街の雰囲気も変わっていくのかもしれません。
日本と全く真逆な世界。それが初インドの私の印象。

by anti-phallus | 2012-08-05 00:50 | その他

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