Thoughts and Healing (original) (raw)

すっかり涼しくなりましたね。私はここ数日ずっと頭痛いですけども。すっきりしない天気のせいかな。それはともかく読書の秋✨ということで、いつも以上にどんどん読んでいきたいところ。さてさて読書の行方は・・・

紙の本で津村記久子さんの「水車小屋のネネ」をメインで読みつつ

(私の知ってる(一体何を知ってるのか)津村さんぽくない?ような気もするけれども、好きな世界です。今のところですが、辛くても優しい世界)

水車小屋のネネ

本棚からつい手にとった 中山可穗さんの「愛の国」を再読しつつ

(中山さんの文章が好きでたくさん読んでます。ほとんど読んでるかも。ドラマチックな物語でありながら端正で感性の豊かな文章という印象)なんか素敵に韻踏んでる😆

愛の国 (角川文庫)

Kindleで岩井圭也さんの「永遠についての証明」をお風呂で読んでます

(初めて読む作家さんです。数学の証明に絡んだ推理小説?なのかな。前情報なくインスピレーションで読むタイプ😅数学どころか算数で挫折した人間としては、数学の天才とか証明とかの世界への永遠の憧れがあるのでつい。

永遠についての証明 (角川文庫)

小説ではないですが、「最高の体調」もお風呂で読了しました。こういう系の本はたまに読むのですが、なるほど!ふむふむ!とすごく納得するんだけど、実践できずにすぐ忘れて終わりがちです😅 何となくですが、私の場合、小説のほうが言葉でまとめられない大切なことが心身に染みこんで残っていくような気がします。

最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法 ACTIVE HEALTH

そして久しぶりに漫画を読み返しました。いくえみ綾さんの「プリンシパル」全7巻とアイネクライネナハトムジーク全2巻。やっぱりいくえみ綾さんの作品は好きです。若い子の恋愛の話であっても家族や人生がけっこうな分量で描かれているからというのも一つの理由だし、犬や猫の存在観も好きだし、絵も好きだし、登場人物たちのシリアスな時でも悲しくても、どこか突き抜けてるような?明るさというか、うまくいえないけれども立ち向かい方とか、雰囲気やノリが好きです。最近の大人が主人ののローズロージィローズフルバッドも途中まで読んでいるので続きを買わねば。

アイネクライネナハトムジーク (上) (バーズコミックス スペシャル)

アイネクライネナハトムジーク (下) (バーズコミックス スペシャル)

プリンシパル 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

アイネクライネナハトムジークについては、伊坂幸太郎さんの小説が原作で、斉藤和義さんが曲を作っていて、という好きな3人のコラボ作品ということで以前の記事で紹介したものです😊

ところで、前に読書の行方を書いた時は何読んでたっけ?過去記事を見てみよう。

なるほど。クリスティの「アクロイド殺し」は読み終わりました!言うまでもなく面白かった!!洋書のHOLEはまだ終わってなかった😅 旅する練習については感想書けてよかったです😊

それでは皆様もよい読書の秋をお過ごしください✨