なぜイタリアで蔓延しているのか――3週間くらい流行に気が付いていなかったという仮説 (original) (raw)

感染症が専門のミラノ大学のガリ教授は伊メディアに対し「疫学のデータを分析すると、イタリアではウイルスは既に1月末ごろから出回り始めていた」と話している。

ショーンKY @kyslog

あと他国の感染者数の伸び、ノーマークのところを検査してなくて、蔓延発覚後に後から検査してるだけと言えることが多いのには注意。 韓国は中国からの入国者に網はって国内の新興宗教がノーマーク。イタリアも同様で観光客の少ないエリアがノーマーク、欧州他国はイタリアからの入国者がノーマーク。

ショーンKY @kyslog

ドイツやフランスで急に感染者数が増えているけれども、これもおそらく実際に感染をリアルタイムで追っていると言うよりは、イタリアがやばいと言うことがわかったので、イタリアに滞在していたと言う点をヒントに追いかけ始めたら、既に存在していた感染者が芋づる式に発見されたと言う状況と推測。

ショーンKY @kyslog

「網のかけ方を間違えた」というのはどこもそうで、中国自身はSARS2号と見なして発熱者に網をかけて軽症者を見逃したといわれている。韓国は国内の新興宗教が盲点だった。フランス、ドイツ、スペインあたりは中国人に網を張って視界の外のイタリアからの感染者流入に気づくのが遅れた。

ショーンKY @kyslog

補足的な検算で、日本で蔓延しているなら出国者が外国で検査陽性になる事例があるはずで、まだ来日観光客+出国日本人で5万/日程度の出国があり国内感染者1万人なら毎日3~5名程度は海外で見つからないとならないはずですが、実際は5人/週ですね。イタリアは先週出国者100名くらいが検査陽性でした。 twitter.com/shun148/status…

シュー @shu_n148

日本の死者が少ないのは検査していないだけ、肺炎の死亡は年間10万人という意見について。原因不明のウイルス性っぽい肺炎で亡くなる人はそもそもほとんどいなくて、それらは検査対象なので、漏れはあってもそんなに多くはないと考えています。