アメリカのシリアルキラーがなかなか捕まらなかった理由、シンプルすぎるが「アメリカならいける」と思わせるものだった (original) (raw)
今読んでるアメリカのシリアルキラーのノンフィクション、何人もの人間を短いスパンで雑に殺し続けてたのに捕まらなかった理由が『車を徹夜で走らせ死体と凶器を遠くの州に捨て続けてたから』というシンプルすぎるもので、本人も「アメリカならいける」って供述してるの、納得しかない…….
犯行!→長距離移動→埋める!→犯行!→長距離移動→沈める!→犯行!→長距離移動 してると、広すぎて絶対見つからない……(最終的にこの雑さに慣れ切った犯人が、奪ったキャッシュカードを使うという油断で捕まる)
FBIがちまちま周辺の監視カメラを確認してる間に死ぬほど遠くに行くの厄介すぎる(しかも運転でハイになり徹夜で移動出来るサイコパスなので休まない) ミステリにおいて異常長距離移動は禁じ手すぎる
日本だとどうだろう
科学捜査の本ではこんな相関関係が示されていたそう
林譲治 SF作家。日本SF作家クラブ第19代(2018−2020)会長。 ≪星系出雲の兵站≫全9巻(ハヤカワ文庫JA)にて第41回日本SF大賞を受賞。 ペットは可愛い猫(ラグドール)がいます。
どんなときにバレるのかを考えてみる
「州をまたいで活動してたから」捕まらなかった例は確かに多い。うっかり捕まった原因で見たのが「事故起こしてトランクから死体」「車が壊れて修理を呼んでトランク開けたら死体」というものなので犯人が自動車エンジニアだったら永遠に捕まらねえんじゃねえかって疑惑ある