京大のアニメ批評サークルが唐沢俊一を引用し「80年代サブカルは日本の戦後文化史上、最も無価値であり、社会にとって大きな害悪であった」との発言に対する反応まとめ(※賛否の否寄り) (original) (raw)

訃報

唐沢なをき @nawokikarasawa

9月24日、唐沢俊一が心臓発作により自宅で亡くなりました。本日荼毘に付しまして葬儀は行いません。彼は俺に対して嘘、暴言、罵倒を繰り返してきて20年以上絶縁状態でした。晩年は金の無心も酷かったです。冷たく聞こえるかもしれませんがこの話はもうしたくないのでお悔やみの言葉はご遠慮願います。

伊藤 剛 @GoITO

死んじゃったか。思っていたより早かったな。反省するまで死ぬのは許さん…と思ってはいたが、最期まで自らを顧みない者だった。

伊藤 剛 @GoITO

「わかりません」「知りません」「できません」が言えない、見栄っ張りでその場その時の誤魔化しが発達した人物。自滅の類型にはさまざまなものがあると思うが、ひとつはこれ。

あめきく @amekikuotome

唐沢俊一、死去。孤独死。 サブカルの旗手として脚光を浴びながらも、その振る舞いによって「妄言も何度も叫ぶと誰か信じる」「偉そうに振る舞えば偉い人だと思う人がいる」「そして、人の心は一度離れると戻らない」ということを実証したようは人生だった。

竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666

唐沢俊一氏死去。孤独死だそうだ。氏とは生前色々あったが、氏とは距離が遠いものほど弔意を示し、距離が近かったものほど悪口が書かれるのも彼らしい。私としては、明日は我が身、という感想しか出てこない。

竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666

先ほど共同通信社から電話があり、唐沢俊一氏死去について話を聞きたいという。「私はこの25年間没交渉でしたので、お話できることは特にありません」と答えると、先方困った声で「そうですか」というので、「昨年か一昨年、唐沢氏に書き下ろしの本を依頼していた版元の編集者が、締め切りが過ぎても全く原稿を書く様子が見られないので、切れてTwitterで原稿の督促をしたのを読んだのが最後です、その後本が出た様子が無いのでおそらく落としたのでしょう」と教えてあげた。なんというか、心に隙間風が吹くのを止められなかった。

稀見理都 @kimirito

唐沢俊一氏に関しては、もう本当にこの呟き空間では言い表せない、個人的な思い、オタク文化、世代にわたるさまざまな関わりと思惑が多重構造に重なりすぎていて、なんとも表せない気持ちになっている。

antilock2020 @antilock2020

正直、驚いた。 かつての「社会派」「雑学王」の、凋落しきった晩年を見続けることになったのは、なんとも言えない。 そしてトレンドに「唐沢俊一」って出た時点で「亡くなったの?」って思うくらい、他にトレンドに載るほどの話題を作れない人だという認識にはなっていた。

DORA発破 @Junpeeno

唐沢俊一、剽窃や暴言で関わった人達から全て愛想つかれて、最後は凡百のネトウヨ言説をSNSで垂れ流すだけの人として幕を閉じた。昭和のサブカル人の悪いところを煮しめたような人生、反面教師。

Simon_Sin @Simon_Sin

昔は「尖がっていた」分類の文化人クリエイター評論家が時代を経るにつれて単に醜悪な差別主義者でしかなかったのがバレてしまう、というのは実に悲しいですね…(唐沢俊一の訃報をみて

かに三匹 @kanisanbiki

唐沢俊一氏の訃報に接して寂しく思う。最も寂しいのは晩年の保守的な発言について「スカッとした」だとか「左派の欺瞞をあばいた」などと言った追悼文がほぼなく、「近年の発言はどうかと思うがかつては好きだった」というものばかりだということだ。

ナンブ寛永(古本の南部堂) @kan_ei_sen

亡くなられた某氏、貸本復刻で色々と読めるようにしてくれたことに関してはほんとうにありがたい ああいう手の届きやすい本がなければ、貸本漫画がこんなにも面白いモノだとは思わなかったかとしれないし 欄外ツッコミとかまあよろしくない点は多々あるものの、この点は評価すべきかなと

保田塾 @JZ6upYZmnK35853

一時代が終わろうとしているんやね。鬼畜系とか90年代サブカルは終わり。けど人が死んだ日にその人を批判するのは、おれはそればかりやっているけど、鬼畜系なわけよ。ありがとうございました。