日々是好日記 (original) (raw)

ポンペイ語を少しずつ勉強してる(本当に少しずつ)。ポンペイに50年近く住んでいる日本人の方に教えていただいて、毎週、少しずつ。

ポンペイ語の文法は、あまりよく掴めてないけど、英語の文法に近いような、でも、主語なし文も結構ある。あまり難しくない、と言われている言語らしい。

過去形、にあたる動詞の変形はなくて、文に過去を表すもの(昨日、とか)やコンテクストで過去のことだと把握するらしい(高度!一方、完了形みたいな接尾語はある)。複雑に動詞が変形しないから、覚えやすいことは多いのかもしれない。

ただ!!私のキャパが足りなくて、ザンビアの時のニャンジャ語と混ざる。例えば、"私" はニャンジャ語では "Ni" で、ポンペイ語では "I" 。似てる。これまで、英語ではない違う言語で話すモードはニャンジャ語しかなかったから、ここでも "英語以外の外国語" のモードになるとニャンジャ語スイッチの方が優位に出てきて、接続詞とか相槌とかニャンジャ語が出てきちゃう。しかもポンペイ語を覚えると、ニャンジャ語が出てこなくなるし、もう、訳わからない。ニャンジャ語だって、そんなに覚えてもないのに!私の脳、絶対に使ってない部分も多いんだから、そこのスペースをうまく脳側に活用してほしい。多言語を操る人って凄いなぁ。

ポンペイ語の習得方法は、まずは単語から。私は、コミュニケーション(とりあえず伝えたい)が目的だから、優先的な取得単語は形容詞。良い、嬉しい、悪い、おいしい、高い、難しい…など。その後、動詞、名詞、副詞、疑問詞、助動詞、の語彙を増やして、文章作りを学んでいってる。副詞って結構使われてるんだなぁという印象。特に、"とても" の意味の "ウタニ" はポンペイ語の会話を聞いていて、よく出てくる。知ってるから耳に聞こえるだけかもだけど。

さらに、ありがたいことを教えてもらったなと思っているのが、丁寧に伝わる言い方を教えてもらったこと。"これとって" より、"これとってください" の方が言いたい言葉だし、話す姿勢だけではなくって言葉でも丁寧に伝えられると、ちょっと安心してコミュニケーションできるというか。丁寧に伝えたい、も大切な要素だね。

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びっくりしたこと!!!!

Google翻訳にニャンジャ語がある!!!Muli bwanji ? って!色んな言葉も普通に出る。すごいなぁ。Ni konda nshima na chiwawa.

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ローカルの言葉っていいよね。ニャンジャ語で話すと喜んでくれた子ども達やママ達、何より仲良くなったあの家族を思い出すなぁ。言語習得のモチベーションは、やっぱり話したい相手がいることだね。ポンペイでも、そう思える暮らしができて、とても嬉しい。

I mawki pohnpei. I men ese lokayahn pohnpei.

久しぶりにワンピースを作ろうと思った。せっかくなら、トロピカルの布で作りたいなぁと思って、布屋さんめぐりから。なかなかコットンはなくて、今回も化繊なんだけど、涼しげでかわいい布をゲット。

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2ヤード分買って、いつものテイラー屋さんのところに持って行き、デザインを絵で書いた紙を渡す。それがちょうどその時私が着てたワンピースと少し似てるデザインだったから、それを見本にかした(貸してって言われたから家に帰って脱いできた)。

そのワンピースとは似てるけど違うデザインにしたいんだけど、伝わってるかなぁと思い、口頭で絵を見せながら重ねて確認した。ウエストがゴムは嫌だとか、ベルトほしい、裾はフレアがあって…などなど。OK!と軽快なテイラーさんの返事に不安をかかえて、待つこと1週間。受取予定日に行くけど、出来てない。それは見込み済み。忘れてないかな、の念押しの心づもりで来店したので、大丈夫。

次の日に改めて受取に行くと、貸したワンピースと全く同じデザインのワンピースが出来てた。やっぱり!そうなるのもちょっと予想してたよ。ウエストゴム、ベルトなし、フレアなし。希望とちょっと違うかもとjapanese遠慮気味にいうと、布が足りなかったの、とスマイルテイラーさん。

まぁでも、これもかわいいからOKと思いながら、試着してみると、頭が入らない。首が詰まってるデザインで、頭が入らず stuck してる私を見て、そのまま突っ込め、と声をかけるテイラーさん。嫌だよ!一生脱げなくなるじゃん‼︎と言う私と、押し切れと繰り返すテイラーさん。結局、手はバンザイ首詰まりの格好のまま、テイラーさんに見てもらい、首のところを広げてもらうことにした。お直しをしてもらって、無事に完成。

こんなにトラブルあるなら、他のところに行ってみたら?と思い、違うテイラーさんを見に行ったこともある。とっても、しっかりした方のところ。生地の柄合わせもしてくれるし、縫製もしっかり。思った通りに仕上がるんだけど、思った通りになり過ぎて、結局フワッとした余白部分のある、今のテイラーさんのところにオーダーしちゃう。次もたのしみ。

よく、ポンペイの暮らしはどう?と聞かれると、のんびりしてるよ〜なんて呑気にお返事していたこの穏やかな暮らしに、"きびきびさ" がやってきた。

約2ヶ月ほど前に八百屋さんができた(前も書いたような)。農業をやってるローカルの人がほとんどいないので、とても嬉しいお店。これまで、フレッシュなお野菜は、きゅうり、冬瓜、長インゲン、菜葉、空芯菜、が不定期に、誰かの趣味程度に並ぶしかなかったマーケット。その中で、農業専門のローカルの方が広大なファームを営んで卸してくれる八百屋さんに街は大賑わい。しかも月、水、金の午前中という定期の週3回も卸されることに!

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並ぶ野菜は、きゅうり、ゴーヤ、菜葉、インゲン、空芯菜、ナスビ&ピーマン(これは水曜のみ)、など。このね、ナスビとピーマンの需要がすごいの。だいたい11時頃に卸しのトラックが来るんだけど、到着するとすぐ、トラックのまわりにぞくぞくと集まる人々(そこらじゅうの陰から出てくる)。そしてお店の棚に並べるより前に、トラックから直の買い物。正月の初売りってくらいの勢いで、買い占め方も半端ない。特に最強なフィリピンママ2人がいて、圧倒されて遅れをとる私たちジャパニーズ。

いつも一緒にいくお友達とは、"戦後の配給みたいね" と笑ってる。たとえ手に持っていても取っていかれちゃうくらいなので、いつものようにボーッとできない(多分はじめての気合い in Pohnpei)。のんびり順番を、と並んでいても決してやってこない順番。能動的な力が必要。買い物ひとつに、結構頑張らないといけない暮らし…!ナスビが好きなそうすけのために頑張る…!

でも今日はなんと、例の最強ママお2人がいなくて、穏やかで平和なお買い物ができたよ。写真とる余裕あったもん。

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こんなにたくさんナスビがあったけど、10名ほどのお客さんによって、一瞬でほぼなくなっていったよ。みんな大好きエッグプラント。ここの農業を応援していきたいなぁ。ちなみにナスビはポンペイ語でもナスビ、きゅうりもキュウリ(ちょっと巻き舌のリ)で呼ばれてる。

お野菜を買うのはここ、お魚はあそこ、なければ他のところ…と、買い物だけでポンペイ中をウロウロする暮らし。欲しいものが常にある訳ではないから、あればハッピー、なマインド。ナスビひとつでこんなに刺激を感じる暮らしができて、幸せハードルが下がってハッピー人生だなぁと感じます。

幼稚園のPTA meetingに参加してきた。この幼稚園がどういう理念があるのかを先生方からシェアしてもらう会だった。参加してみて、本当に良かった。やっぱり、素敵だなと思えた。

今の幼稚園は、認知的な面だけではなく、色んな体験を通して子ども全体の学びを重要視してる。そして、子どものことをリスペクトと信頼を持って、対話し、待ってくれる。その姿勢から私たち親も学ばせてもらえている。"子どもって大人からしたら何てことないような事からも、たくさん学んでるんです" ってprincipalの先生の言葉が刺さった。そして、それに頷く担任の先生方。同じベクトルを持って働けてる現場っていいな。

ポンペイの私立の幼稚園はここ以外、テーブルと椅子がある学校の授業のスタイルで、英語や算数、宗教の学習に力をいれてる。でも、ここはみんなで水遊びをしたり、ローカルのフードを作って食べてみたり、新しい遊びをしたり、クリエイティブに過ごさせてもらってる。良し悪しでなく、私はここが好き。

軽食の話についても、おもしろかった。幼稚園には軽食を持参するんだけど、ジャンクフードやジュースを推奨してない(ポンペイで珍しい!)。代わりにヘルシーフードを持ってきてほしいと。たまには何も用意がなくてジャンクフード持ってきちゃうのも、もちろん仕方ないことだけど、毎日はやめましょう、身体や脳は食べたもので出来てるのは間違いないことだからと。

だからといって、高いフルーツとか丁寧なお弁当みたいなのも必要ないと言ってくれた。夕食の残りでも、バナナでも、朝ごはんの残りでも、家にあるものでいいから、お金をかけずに手間をかけすぎずに出来ることが良いんですって。

この話を聞いて、日本の保育園のことを思い出した。園の通信で、"お弁当のご飯は朝炊いたものを入れましょう、栄養と色を考えてバランス良いおかずにしましょう" と書いてあったから。ミニトマトは丸い形だから例えカットしててもダメ、食べ切れる量を考えて、とか諸々…。子ども用のお弁当を作るなんて初めてだった私は、メニューを考えてるところからどうしようかと考えてた。

でも、なんだか、こういうことが子育ての "たいへんさ" を加速させてるだけなんじゃないのかなぁと今は思う。もちろん、本当に大変なことはいっっっっぱいある。出生率を上げるためにお金の給付とかあるけど、そういう問題だけじゃないと強く思ってる。お金ではない "たいへん" になるかもって不安で産むことの躊躇もでるんじゃないかな。

男性の育休取得推進も、育児は大変だから男性も経験しましょう! の方向ではなく、子どもの可愛さや感動(しんどさ含め)を夫婦で共有の思い出にできるっていう前向きな方向で話を進めてほしい。その上で、子育てにおいて、無意味な形式主義や孤立を無くしていきたい。無くすこともできる "たいへん" もあると思うんだよね。"子どもを産んだのは、あなたの責任だから" のような社会であってほしくない。社会的弱者にさせるような社会でなく想像力をもてる社会を。助け合ってることに気づけると素敵だよね。

私はもう、そうすけとさくのいない人生は想像できないってくらい、子ども達といるこの人生を本当に幸せだと思ってる。たまに1人になりたいこともあるけどね。

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実は実はここ数ヶ月、赤ちゃんに触れたい欲求がすごかった‼︎赤ちゃんを抱っこしたい、寝かしつけたい、オムツ変えたい、妊娠中のお腹ぽこぽこを感じたい…と、なにかしらのホルモンが爆上がりしてた。なので、まさかまさかの3人目…!をちょっとだけ真剣に考えてた。

3人目の可能性について、自分なりに検討してた。私くらいの年齢の人も、まだまだ出産してるし、年齢に対する不安はなし(運に任せれる)。お金は頑張れる覚悟はある。でもこれからどうやって生きていくか(日本か海外か)未知の中で、どこでどう出産や妊娠期間を過ごしていくのかが不安。さくの出産は緊急帝王切開での出産だったのもあり、また同じ症状を発症してしまったら海外で対応できるのかなとか。そして、"たいへんさ" は、3人目ならまた少し気持ちの余裕を持って過ごせる気もする! 子ども達も6歳と4歳になるし。でもまぁ、今後どこで暮らすのかをまずはどうするかだなぁ。

赤ちゃんって何であんなにかわいいんだろうね。しばらくは子ども達がベベちゃんだった時の写真で癒されます。

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久しぶりにparanuiiに遊びに行ってきた。先週のアンツに続き、2週間連続の海遊び。paranuii宿泊はこれで3度目なので、遊び方や過ごし方も上手になってきた。私たちのおすすめは朝早く到着して(7時頃)、次の日の16時頃に帰宅すること。遊びタイムものんびりタイムもとれて、大満喫。

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海もコテージもとても開放感あって過ごしやすい。浅瀬がずっと続く海なので、水温もかなり高くて(お風呂並み)、子ども達もお魚の観察したくて、ずっと海に入ってた。そういえば、今回でナマコ嫌いも克服したそうすけ。海はナマコだらけだから、最初、海に入りたいけど歩きたくなくて夫の足にしがみついてギャーギャー言ってたんだけど、海に入るなら歩く!と喝を入れたら歩いてた。さらにゴーグルも使えるようになって、海遊びをアップグレードした子ども達だった。私のお気に入りのミスジリュウキュウスズメダイってお魚もコテージの上から見れた。海って見飽きないなぁ。

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そして、夜はBBQして美味しいお酒も飲んで、テラスで満点の星空みながらゴロン。流れ星もいっぱい落ちてきた。

次の日の朝も、日の出を見て、1人でお散歩して海を眺めながらお茶して、遠くの波の音だけ聴こえてきて、ポンペイっていい場所だなぁと改めて思えたよ。

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コテージは蟻大発生だから、飲み物や食べ物を10分も放置できないし、水シャワーだし、寝てる時にゴキブリが顔面歩いたりしたけど、それもポンペイあるあるとしての思い出だよね。

そしてそして、今回子どもたちがハマったのはヤドカリ集め。島にはヤドカリが大量に歩いてて、拾い集めてペットボトルに採集してた。

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連れて帰りたいというので、コレクションの中からそれぞれ1匹ずつ選んで、お家で飼育することにした。そうすけの選んだヤドカリの名前は、にじにじ。さくのは、みーみー。お家で、砂や珊瑚や貝殻をいれて水槽を作ってみた。

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にじにじは、基本的に砂の中に潜ってジッとしてて、夜まで出てこないタイプ。一方でみーみーは、ずっと歩いて色んな貝にお引越ししたり(1日に何度も!)、にじにじの上に乗ったり、餌をむしゃむしゃ食べたりしてる。飼い主に似るってこういう事なのかな笑。

朝になると、水槽のレイアウトが全然変わってたりして、びっくりする。夜中に遊んでたのかと思うと、なんだか、かわいい。多分、私が1番かわいがってると思う。

念願のアンツ環礁に行ってきた。アンツはポンペイ本島からは南西にあって、白いビーチに透明な海がある楽園の島。船で外海に出るルートなので、行けるシーズンは風のない4月頃から10月頃まで。私がずっと行ってみたかった島。今回は満天の星も見たいというテーマもあり、せっかくなので泊まることにした。

メンバーは日本人15名。ボートをチャーターした。泊まりと外海の船旅が不安だったので夫と子ども達はお留守番。

いざ当日、お天気にもめぐまれ、チャーターした会社のボートドライバーさんも時間より前に来てくれて(!)、スムーズにポンペイの港から出港。外海には少しだけ揺られたけど、1時間ほどして、無事にアンツに到着。

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これ!これがミクロネシアのイメージでしたって感じの島!しかも夏休みが終わったためか、ゲストは私たちだけしかいない。静かな島にやさしい風。海は透明度がかなり高くて遠浅で、所々にある珊瑚にはかわいい魚達もいる。人懐っこいシャーク達もいて、子ども達に見せてあげたいなぁと考えてた。

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島は歩いて45分ほどで一周できる。西側はビーチがあるけど、東側は珊瑚や岩があり外海が打ち付けてくるような全く違う様子。途中でヤシガニも発見。はじめて見た。

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海遊びを満喫し、BBQで楽しみ、夕日をバックに映え写真大会ではしゃぎ、ウクレレ演奏つき音楽で盛り上がり、星空を眺めて語らい、幸せだらけの時間。

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夜は屋根あり半分壁ありhutで、ヨガマット持参でみんなで雑魚寝。久しぶりに家族以外と寝たなぁ。

次の日はさらに快晴で、最後の最後までアンツを満喫できた。朝日が映る海のピンク色が素敵で、モネの日の出みたいだった。

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帰りのポンペイへ戻る船旅は、ジェットコースターが大の苦手な私にはドキドキハラハラの1時間だった。風上に向かって進むからか、揺れる、跳ねる、打つ、の恐怖の船旅。これは子ども達はやっぱり連れてはいけないかなと思ってる…。

今回、一緒に行ったメンバー15人は初対面の人や、あまり話したことのない人同士も多かった。だからこの旅で一緒に過ごすことが出来て、グッと距離も近くなったように感じたし、みんなと話せることが、私はとても楽しかった。皆さんに尊敬の気持ちでいっぱいに。みんなで旅するっていいね。

アンツは、快適なシャワーやベッドはないんだけど、求めてるものは全てある島だった。もう一度かならず行きたい。次の離島遊びの楽しみも計画しよう。

ほとんどのものが外から輸入のポンペイは、入れた分だけゴミも出る。そしてそのゴミは埋めて(福岡式)るんだけど、もう、見るからにぱんぱん。

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しかも、ここが12月に火事になり、今もまだ地下の方で少し燃えてるんだって。

だからというのもあるけど、日本から帰ってくるときには、なるべくゴミを持ち込まないようなものを持って帰ってくるようにチョイスしてる。だけど、、、今回どうしても持って帰ってきたかったのが、コロコロ。

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もう、とんでもなく大正解だった。うちの家のリビングにはラグがあって(しかも絡みやすい)、これまではそのお掃除にガムテープでペタペタしてたんだけど、それが果てしない作業で…。ガムテープの消費もすごいし。それがコロコロだと一瞬、お手軽、よく取れる。コロコロ発明した人たち、本当すごい(そして掃除機かけてても、こんなに取れてないゴミあったんだと驚愕)。

もう一つ、持って帰ってきて良かったものは、アロマオイル。本当、癒し。無印のおやすみブレンドが好きで、リビングにもおやすみブレンド使用。だからなのか、お昼寝もぐっすり。

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昨今、ジェンダーのこと言われてるけど、私の経験としては、男の子って女の子とかなり違う!と心から思う。つまりそうすけが、絶賛、うんちとかおしりとかの下ネタワード大好き期突入。口からポンポンとワードが飛び出てくる(絶対、脳の思考回路通ってない)。さらに、そうすけの憧れ従兄弟のお兄ちゃんに、日本でキャッチーなフレーズをたくさん教えてもらってパワーアップもした。ちなみにそうすけは笑ってるけど、さくは笑ってない(夫は笑ってる)。

私、男の子の兄弟いないし、親戚も女の子だらけだから、衝撃に感じちゃう。おしりのおもしろさが全然分からない!それの何が面白いの、と真剣に分からない。爆笑するそうすけ。さらに衝撃だったのは、これ、結構ずっと続くらしい(小学校教諭証言)。

一番の異文化理解が家庭内に存在してる。長い道のりになりそ。